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生命保険に悪性新生物特約(ガン特約)がついています、診断された時点で100万円の保険金、入院は倍額になります。
縦隔腫瘍が前縦隔に見つかり、各種検査していく上で悪性リンパ腫も濃厚で、鑑別診断出来ない状態です。
PET-CTで胸腺に高濃度の集積あり、CT、MRIと経時的にみて胸腺腫に間違いないとまで言われています、腫瘍を取って悪性リンパ腫だったとなれば鑑別の為に骨髄穿刺が胸骨を切り開く為に出来ない。
こんな状態だと保険金は出ないでしょうか?

A 回答 (2件)

(Q)胸腺腫は出るか出ないか微妙なところでしょうか?


(A)約款がどうなっているのか、見なければわかりません。
一般論として……
国立がんセンターのがん情報サービスを参考にしてください。
http://ganjoho.jp/public/cancer/data/thymoma.html

「胸腺腫は、結合組織の被膜でおおわれ、比較的ゆっくりと増殖し転移も極めておこりにくいのです」
という状態では、浸潤も転移もないので、悪性腫瘍とは言えないでしょう。
つまり、がん保険の保障の対象外。

「極めてまれですが、胸腺腫の中にはかなり悪性度の高いものもみられ、これらは胸腺がんと呼んで区別しています」
これが、がん保険が保障する悪性腫瘍です。

上記の胸腺腫の場合で、胸腺腫の細胞に、がん細胞が含まれていた場合、
上皮内新生物ということになります。

悪性新生物=悪性腫瘍=がん とは、がん細胞があることではなく、
「浸潤または転移」していることが条件となります。

がん細胞があることが、がんの条件だとしたら、ほとんどの人は、
がんということになります。
それだけ、がん細胞があることは、ポピュラーなのです。
多くの人は、がん細胞があっても、免疫ががん細胞をやっつけるので、
がん細胞があっても、それが大きな塊=腫瘍になることはないのです。

ご参考になれば、幸いです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2011/05/23 09:10

生命保険専門のFPです。



がんの確定診断とは、組織検査による診断ですが、
現実には、それができない場合があります。

その場合には、医師ががんだと断定して、
治療を開始するときが、確定診断ということになります。

この回答への補足

上皮新生物と上皮内新生物で保険金出たり出なかったりと聞いたことがあります。
胸腺腫はどちらも発生するとネットで書いてありました。
三年前に特約を変更(子ども特約を外し、入院を重視、がん特約を追加)しました。
胸腺腫は出るか出ないか微妙なところでしょうか?

補足日時:2011/05/17 23:05
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2011/05/17 22:58

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