プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

先日、主人がひざの半月板を手術するため1泊2日の入院をしました。三井住友海上のViV終身という医療保険に加入していたので、手術給付、入院給付が支払われました。その際、証券を確認し思ったのですが、これからは疾病(特にがん)などでは通院での治療も多いだろうと思い、通院保障、また、三大疾病での入院日額が倍になる特約もほしいと思いました。しかし聞いたところによると、途中からこれらの特約を付加することができず、いったん解約して新たに他の保険入りなおしということになるようです。その場合、先日の入院(分類では怪我=傷害)があるため加入ができない、または条件付になってしまうのでしょうか。

A 回答 (2件)

外傷の場合は完治後しばらく(数ヶ月以上)経って後遺障害の可能性がないと判断されると加入できるようになります。

あまり早期に加入し直すと部位不担保と言ってその部分だ何年間か対象外とするような取扱も有り得ます。
三大疾病で通院治療が増えているのはがんです。心筋梗塞や脳疾患系は経過観察が多少あるにせよ、5年間通院治療が続くケースが多々あるがんとは全く状況が異なります。(経過観察なら一回数千円。がんの治療、特に抗がん剤が処方されると毎月数万単位の出費になります。)
一方でがんの分野も入院の短期化が起こっており、特に治療に定評のある病院に集中しがちで、そう言う病院はさらに短期で退院させられます。日本人に多い胃がんや大腸がんの典型的な例では術後2週間程度入院してその後は通院治療に切り替わるようです。
そうすると通院治療が充実しているアフラックやあんしん生命のがん保険が良いのでは?と言う意見も見かけます。当方はちょっとこの意見には否定的で、通院保障が充実していると言っても給付の上限は45日とか60日分などで、受取れる金額はこれでは正直少ないと思います。
がん保険には診断給付金と言う予めまとまった給付が受けられる保障があるので、予めまとまった金額の給付を受けてそれを取り崩すような形で利用するのが良いように思います。
三大疾病の一時金保障は各社にありますが、給付条件が厳しかったり、一回こっきりで給付がおしまい、と言うのが多いので注意が必要です。勧められるのはオリックス生命のCUREに付加する三大疾病特約くらいのものです。(値上げが予定されているのでその前の方が。)
最近は多数の保険会社を取扱う保険代理店が増えています。一度に情報が揃うのでそう言うところで相談してみるのも良いように思います。
http://www.hoken-shop.info/
    • good
    • 0
この回答へのお礼

わかりやすいお答え、ありがとうございます。確かにがんの場合は通院での治療が多くなっているようですね。調べてみましたが、私もがんと診断されて一括受け取りのほうがよいのでは・・・と感じました。また、部位不担保の件も考慮に入れて、慎重なかけかえをしたいと思います。

お礼日時:2008/03/01 21:25

>途中からこれらの特約を付加することができず、いったん解約して新たに他の保険入りなおしということになるようです


普通はそうです。
どこでもそうです。
>先日の入院(分類では怪我=傷害)があるため加入ができない、または条件付になってしまうのでしょうか
そうですよ。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!