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 こんばんは。myzardです。

 テレビで燃料電池の特集が放送されていたのですが、どうも
納得がいかないことがあるので質問したいと思います。

 実用化に近づいている例として、水素を酸素と化学反応させて
電気を取り出すことができ、それに伴って発生する物質は水だけ
というものが紹介されていました。

 「でもそれって、これまで二酸化炭素を発生させてしまっていたのが
水に代わっただけじゃないの?」

という疑問を感じました。

 素人考えなので根本的に間違っているかもしませんが、電気を
作るときにできる副産物が水ならばまったく環境に影響しないなんて
ことはないですよね。単純に考えても、水がどんどん増えてしまえば
蒸発して雨を降らせ、長期的に見ると海面上昇などにつながるように
思えるのですが、そんなことにはならないのでしょうか?

 この特集を見て、「副産物を二酸化炭素から水に代えることで、
表向き環境に優しそうに見えるようにごまかしている」ように思えて
しまったのですが...。皆さんのご意見をぜひお聞かせください。

A 回答 (11件中11~11件)

中学校の理科の実験でやりませんでしたか?


水を電気分解して、酸素と水素を取り出す実験。

この水素をまた酸素と反応させると・・・

この時は、質量保存の保存の法則が成り立ちましたよね?

循環することが出来ます。

一方、二酸化炭素は、温室効果ガスとも呼ばれ、なかなか宇宙空間へ拡散していってくれません。
そのため、ビニルハウスのなかに地球がいるような状態になり、
南極などの氷が溶けて海面が上昇します。
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。返事が遅くなってしまい、
すみません。

> 水を電気分解して、酸素と水素を取り出す実験。
>
> この水素をまた酸素と反応させると・・・...

それはわかっていますが、水を電気分解するために電気を
使うのでは本末転倒というか、ナンセンスというか...。
テレビでは水素があらかじめあるという前提でしたので
水素をどこから調達するのかまでは触れていませんでしたので、
疑問に思いました。

 ただ、二酸化炭素を発生させつづけるよりはるかに優れた
技術だということはわかりました。ありがとうございました。

お礼日時:2003/03/13 13:18

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