
No.5ベストアンサー
- 回答日時:
日本語を勉強しているかたですか。
今、日本語教育では「さんがい」と教えています。
でも、「さんかい」と発音する日本人がたくさんいます。「着る」の可能形を、「着られる」と言わずに「着れる」と言う人がたくさんいるように。外国のかたにとっては不便でしょうけど、それが現実なので、しかたありませんね。
なお、「何」がつく語は、いつも「三」と同じです。「何...」のほうが濁音なら、「三...」のほうも濁音になります。
さんがい(三階)ー なんがい(何階)
さんげん(三軒)ー なんげん(何軒)
さんぜん(三千)ー なんぜん(何千)
さんぼん(三本)ー なんぼん(何本)
オンラインの辞書(たとえば大辞林)で「さんかい」と入力しても「三階」は出てこず、「さんがい」と入力すると出てきますから、こういうのを利用してはいかがでしょうか。
http://dictionary.goo.ne.jp/
質問文の「読み方についてちょっと聞きたいんです」はまちがいではありませんが、いきなり「んです」はちょっと不自然です。この場合、「読み方についてちょっとお聞きしたいです」「読み方についておしえてください」をお勧めします。(「出てくるんですけど」の「んです」はOKです。「出てくるんですが」とすると、くだけた感じが消え、もっとていねいになります)
勉強、がんばってくださいね。
この回答へのお礼
お礼日時:2009/05/30 11:08
詳しく説明してくださって本当にありがとうございました。また質問のことも直してくださってどうもありがとうございます。後から注意しますからお願いします。
No.4
- 回答日時:
[サンガイ]が正しいと思います。
言葉は時代と共に変わって行きます。変わることは認識すべきですが、なるべく変わらないように努力しなければ、文化の継承は難しくなります。
一方に於いて、東京方言も含めて方言も文化です。方言すなわち各地方語が入り交じることも望ましくありません。
[サンカイ]という発音は何処で使われているのでしょう。キチッと意識して使うならよいのではありませんか。
もっと正確に解説すれば、発音記号で書いて[sangai] ではなく
[sa*gai] です。ここに書けないので、[*] で代用しましたが、
[n] の右の縦棒が下に伸びた発音記号です。
安心の[ン]を発音する時には、舌の先は下歯茎に付いています。
案内の[ン]を発音する時には、舌の先は上前歯の後に付いています。
いずれの場合も舌の奥は特に持ち上げられていません。
案外の[ン]では、舌の先は下歯茎に付けられており、舌の奥は持ち上げられ、上顎に押し付けられます。この音が、仮に[*] で表した音です。
このような場合、次のGは鼻音化されて、柔らかい音になります。
長々と書きましたが、私は言語学者ではありません。ただの素人です。

No.3
- 回答日時:
どちらでもいいです。
「8分」を、「はちふん」と読むか「はっぷん」と読むかのちがいのようなものです。
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