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古いブラウン管テレビの修理をしています。

テレビの不具合は赤が抜ける初歩的(?)な故障です。電源投入後10~30分は赤が抜けたまま映り、そのうち赤が戻りきちんとした色がでます。赤が戻ってしまえばとても綺麗な画面です。
叩いても症状は改善されませんが、まずはハンダ割れを疑ってブラウン管ネック基板のハンダ割れのチェックを行い、それらしいところ(コンデンサ/ダイオード/トランジスタの足)はすべて追い半田しました。
しかし、やはり症状は改善しませんでした。

ですので次はネック基板のコンデンサ10数個を総とっかえしようと考えています。


しかしブラウン管の放電が怖くてそのまま手をつけてもいいものなのか不安です。
管のキャップをあけて放電させないまま、コンデンサの交換に踏み切っていいものでしょうか。

コンデンサは容量こそ1uFなどではあるものの耐圧は250Vなどとあり、いきなりハンダを抜いてコンデンサを素手で触るのはかなり怖いような気がします。


また、テレビのスイッチを入れたまま、つまり電源をいれたままコンセントを抜いて数日放置で、多少放電されるとどこかのサイトで読んだのですが、このやり方で本当に放電は行われるものでしょうか。


自分はPCのマザーボードのコンデンサの交換や、1チップICアンプ、トランジスタをつかってヘッドフォンアンプなどは作れる程度のスキルです。
モノはシャープのX68000付属のディスプレイテレビで、15KhzのRGB入力が使えるものなのでどうしても修理したいのです。


よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

ブラウン管の放電を心配されているようですが、基盤の所は電源を抜いて10分も置けば心配ない程度に放電されますので大丈夫です。


心配ならば半日もおいてから取りかかれば良いと思います。
危ないのはアノードキャップの部分ですが半日もおけば全く問題ないレベルまで放電されると思います。
心配ならばその後に強制的にテスターリードなどで放電させます。
ですがブラウン管ソケットの修理ならばほっといて大丈夫でしょう。
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この回答へのお礼

いろいろとありがとうございました。
最終的に修理に出すことにしました。

ありがとうございます。

お礼日時:2009/07/18 17:37

ブラウン管テレビの修理を数百台やりましたが、ブラウン管のネックに付いているCRT基板には高圧の放電の心配はありません。

基盤をゆっくり少しずつブラウン管から抜けばいいです。
時間が経つと正常になるということで電解コンデンサの液漏れが起きているのかもしれません。コンデンサを基板から外したときに足のところを見て黒ずんでいるようなら液漏れしていますので、新しいコンデンサをつける前に基板の取り付け位置も綿棒などでしっかり拭いてから取り付けるといいと思います。あとCRTソケット(基板をブラウン管につないでいるコネクタ)の接触不良でもそのような症状になることもあります。
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この回答へのお礼

RGB入力のある特殊なテレビですので、基板が5/6枚ネック部を囲むように点在しており、ネックのみ外して修理することは不可能のようでした。

基板を外す際に、Aキャップから伸びている線に手が触れそうです。
ということで素直に修理に出すことにしました。

ありがとうございました。

お礼日時:2009/07/18 17:36

トランジスタ回路に不具合が起きているのでは?。


トランジスタを交換した方が良いと思います。
もっとも同等品があるのかはIC互換表で探さないとね。
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この回答へのお礼

TRは外して、テスタで簡易的な不良確認をしましたが、すくなくともそれではokでした。

ありがとうございます。

お礼日時:2009/07/18 17:34

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