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電車の進行定位ってなんですか?

A 回答 (4件)

電車の進行定位はきいたことがないのでわかりませんが、参考までに、信号機の進行定位について回答します。

なにかの役に立てば。


鉄道の信号機は、進行を指示する信号と、停止を指示する信号の2種類があります。

進行を指示する信号とは、いわゆる青信号(進行:G現示)や、黄信号(注意:Y現示)などが相当します。G現示・Y現示を組み合わせて、GYで減速信号や、YYで警戒信号を表現したりします。これらの信号現示はすべて進行を指示するものです。

これに対して、いわゆる赤信号(停止:R現示)はこれより先に進んではいけないことを示す、停止信号です。鉄道では停止信号を越えてしまうことを信号冒進といい、非常に重大な事故として扱います。なお、信号機が故障して何の色もでていない、真っ暗になってしまっている状態を通称カラスと呼び、最大の制限を与える信号が現示されているものとして扱います。通常は停止信号として扱います。


そしてこれらの信号機は、列車がいない状態、すなわち標準状態での現示が決まっています。これを定位といいます。

閉塞信号機などは通常進行を指示する信号を現示していて、列車が信号機の内方(その信号機の現示が効力を持っている防護区間)に進入すると、停止信号に現示が変わります。この場合、普段はずっと進行を指示する信号を現示し続けていることから、この信号機は進行定位といいます。

場内信号機や出発信号機は、通常は停止信号を現示しています。そして列車を進入させたいときに信号てこを操作して、進行を指示する信号を現示させます。つまり、てこを操作しない限りは進行現示にならず、普段は停止信号を現示し続けているというわけです。この場合は停止定位といいます。

線区の特情によっては、場内・出発信号機であっても進行定位のところもありますから、一概にはいえませんが、基本的な考えは以上の通りです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました お礼がおくれてすいません
あと大変あつかましいのですが 停止定位の利点と欠点もこたえていただけるとうれしいです

お礼日時:2009/05/29 17:22

#2さん、#3さんに横レスになってしまうのですが、それは定位ではなく前位・後位ではないでしょうか。

もしかしたら事業者によって呼び方が違うのかもしれませんが…JR(国鉄)だと、前位・後位と呼びます。定位ではありません。

電車の前位は、以下によって決定します。

(1)運転室のある場合は、運転室側。両端に運転室のある場合は、主な運転用操作機器のある運転室側
(2)運転室のない場合は、車内において、制御回路の引き通しが左側となるときの前方
(3)出入口が一端にのみある場合は、出入口のない側
(4)合造車は。特別車側。食堂・郵便・手荷物などの各室と普通車の場合は、普通車側。郵便室と手荷物室の場合は郵便室側。
(5)全車で一端に便所のある場合は、便所のない側
(6)食堂車の全車は、料理室のない側

となります。そしてこのように決定した前位から後位に向かって左右を定め、順次、1位、2位、3位とします。左右に並列する場合は、右を1位、左を2位とします。よって、上り側が前位であるとか、下り側が前位であるとかは関係ありません。

JR以降の新製車両についてはこの例に従わない場合もあります。

たとえば、113系は、この例に従っていますので、

(上り方)Tc-M-M'-Tc'(下り方)

の順に車両が連結されていれば、Tc、M、M'は左側が前位となり、Tc'のみ右側が前位となります。しかし223系などはTc'も左側が前位となります。編成単位で前位・後位を決定しているからです。

そして前位に向かって右側が1位になりますので、助士側が1位、運転士側が2位です。

運|1位ドア  3位ドア  5位ドア 
転|
台|2位ドア  4位ドア  6位ドア 

という具合です。
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この回答へのお礼

二回も回答していだだきありがとうございます
本当にすいませんが継電連動装置の進行定位をおしえていたたきませんか?

お礼日時:2009/05/29 22:20

電車だと連結しますよね。


例えば東海道線を例にすると、東京向きが上りです。
東京を向いて、左側に車両の空気管があり、右側に車両の制御用電気線があるとします。すると次の車両も連結の都合上おのずと、同じ向きにしないとなりません。進行方向を逆向きにすると連結しても、空気管や電気線が連結できず、制御不能になってしまいます。もちろん鉄道模型のように、物理的に連結はできるのですが。
そのため、どちら向きに揃えるかって番号やらが振ってあります。JRで言うと(1)とか(2)というのがその番号ですね。一見どちら向きでもよさそうな電車もそれに合わせて揃えます。それを電車の定位と言っています。
運用を柔軟にするため逆向きに合わせても連結できるように作られている車両もあり、485系なんかの先頭がそうだったと思います。
485系の先頭左右に同じようなジャンパ栓がたくさん付いているものがあるのはそんな理由からだったりします。 
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この回答へのお礼

回答ありがとうございした さんこうになりました

お礼日時:2009/05/27 20:44

電車は編成単位で「前」「後ろ」が決まっていて、通常「前」が線区の


「下り」を向いています。「後ろ」が線区の「下り」を向いている場合
「逆向き」と言いますので、「定位」は「前」が「下り向き」という
ことになります。まあ、聞いたコトが無いのであくまで推測ですが。
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この回答へのお礼

回答ありがとうがざいました

お礼日時:2009/05/27 20:44

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