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開いてくださり、ありがとうございます。

初めまして。
23歳の♀です。
心の奥底にある「故郷」をテーマに、ピアノでヒーリングを主に作曲している者です。

私は今、CM音楽、映画音楽を作っていきたいという夢があります。
最終目標は、ジャンルは違えど、高木正勝さんのようなアーティストになりたいと思っております。
周りの友人等、皆企業の正社員の中で、正直焦りもある中・・・夢を追いかけていきたいという思いが強くあります。

そこで質問なのですが、作曲家として生きていくには何をしていけば良いのでしょうか。

私は今、下記のことを行っております。
これ以外に何か出来ることはありますでしょうか。

・作品をネット上にアップする
・作品をCM製作会社等へ送る
・多くのジャンルの音楽を聴く
・楽典の勉強(本での独学です。)

今出来ることがあれば、何でも挑戦していきたいと思っております。
こういったことを人に聞くという行為自体、甘えだと思われるかもしれません。
それでも、自分の中では今はこれしか浮かばず。。。
少しでも他に出来ることがあればどんどんやっていきたいと思っております。

作曲家になるために、何か他に出来ることがあれば教えてください。
皆様のお力を、お貸しください。

長文、雑文、お許しください。


最後に。。。
こういった音楽を作っております。
myspace:http://www.myspace.com/zmi5151
ニコニコ動画:http://www.nicovideo.jp/watch/sm3373630

読んで頂き、ありがとうございました。

A 回答 (2件)

そうですね。

ジャンルを絞ってコンペに送りつけるという活動がやはり基本になるでしょうね。一口に作曲家と言っても、鼻歌で譜面に直すだけでも作曲はできてしまいます。メロディーだけできたらあとはアレンジャーにポイ。
プロデューサーの意思一つで、リフレインその他のアレンジが加わったり。場合によっては、新しい節の構築を追加でお願いされるなど。
そうすると、勝手に理論が必要であると言うことがわかります。
「ドリアンの響きで・・・でもマイナーっぽくないように・・・」
とか言われると理論を勉強しておかないと頭を抱える羽目になります・・・。

また、楽器もできないといけませんね。ピアノやギターはもちろん、ドラムやベースなどもできるに越したことはありません。
作曲と言えば当然のように、イメージをより鮮明にするべく、肉付け・・・アレンジが必要になってきます。
私のようなロック野郎が何の風の吹き回しか、ピアノがキラリと光るバラードを作ってしまう場合もあったりしますから。
そうすると・・・耳が勝手にいろんなジャンルを求めて・・・
CDだらけになってしまう前に、YOUTUBEなどをお勧めします。

何の因果か、私は22のとき正社員で会社を辞めて、専門学校に行こうと考えました。23で入学式に行き、24で中退。
いろんなプロの先生に出会い、業界の仕組みを習ったりしました。
年齢的に、まだまだこういうことをしていてもいいのかもしれませんよ。それ以来、バイトで稼ぎ、機材を買いあさりを繰り返しています。
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この回答へのお礼

peacementh様

ご回答、ありがとうございます。
最近自分のことで一杯一杯になってしまうと、頭の中が硬くなり何も思い浮かばなくなってしまうので・・・;;;
ご回答を頂けたこと、本当に嬉しく思います。ありがとうございます。

*コンペ・理論の勉強について
コンペの応募、早速探して挑戦していきます。ありがとうございます。
今、自分の音楽とは別ジャンルの製作をやらせて頂いているのですが、「勝手に理論が必要である」ということについて・・・今まさに痛感させられているところです。;;;
それまでは、正直「感覚だけで何とかなる」ものだと思っておりました。(今では恥ずかしくなる位に甘く見ていました。)
基礎を固めることの大切さを今頃になって痛感しております。;;;
音楽理論の勉強について、今後もどんどん進めていこうと思います。

*楽器について
今手元にある楽器(民族楽器を集めるのが趣味だったので;;;)から、触りながら覚えていこうと思います。
そこから音楽の幅も広げていこうと思います。
peacementh様は多様なジャンルの音楽が作れるのですね!羨ましいばかりです。
私もヒーリングだけ・・・と言わず、今後多様なジャンルの曲を作れるよう勉強していこうと思います。
youtubeもこれからぜひ活用していきます。(今まで正にCDだらけでした;;;)

peacementh様のご回答を読み、「目標を追いかけていこう」と改めて思いました。本当にありがとうございます。
今やりたいと強く思えることを見つけた分、これでもかという位に目標を追ってみようと思います。
今自分でやっていること、他音楽理論の勉強は勿論、他楽器も触れるようにしていきます。

ご回答、本当にありがとうございました。m(_ _)m

お礼日時:2009/05/27 01:59

契約作家志望の者です。


私の専門はポピュラー路線なので質問者さんのようなサウンドは新鮮でした。
引き出しが増えたと思います。ありがとうございました!

さて…
現在の音楽業界では「何かひとつしかできないやつはだめ」っていう風潮があります。
たとえば作曲家だからといってメロディーしか作れないのでは話になりません。
編曲はもちろん、ミックス・マスタリングなどのエンジニア知識も求められるようになっています。
実際レコーディングエンジニアにもミックスやマスタリングができる人間はいますし(しかもプロレベル)、つまりはマルチな能力が求められます。
「俺はギタリストになりたいからギターの知識だけあればいい」「私はマスタリングエンジニアになりたいから音楽理論は勉強しなくていいや」なんて考えは昨今では通用しなくなっています。
そのせいか、一口に作曲家といっても元々の意味の「メロディーを作る人」というニュアンスは薄れつつあります。
幅広い知識・技術が必要になっており、不景気もあってか人材に求められる能力は間違いなく高くなっています。

そういう前提もあり、私は今まで音楽理論やDTM知識だけではなく、PA・マスタリング・レコーディング・ミキシング・シンセサイザー・バンド向け楽器など様々な音楽分野の勉強をしてきました。
とにかく役に立つと思った知識はすべて吸収するつもりでやってきました。
今思い返せばそのすべてが少しずつつながりを持っており、密接に関連性を持っていました。
つまりは守備範囲を決めてしまわないことです。
質問者の方は故郷をテーマにした曲がお好きで、作っておられるとのことで、好きな音楽や得意なジャンルがあるというのはそれはそれでいいと思います。
しかし、それだけでいいかっていったら答えはNoなわけです。
ロックもポップスも、ダンス系などあらゆるジャンルを作れるぐらい音楽の引き出しがないと生き残れないんです。
あとはそうですね。私は音楽の学校に通っているのですが、周りの人を見て思うことは…「俺は才能ないから」みたいなことは絶対言わないこと。
文句たれる前に勉強・試行錯誤、あらゆる努力をしましょう。
決めた道ならぶれずに走れますよね。

1年2年でプロになれるような業界ではないですし、そこのところはある程度覚悟を決めて、がんばってください(私もがんばらないと・・・)。

あとですね。音楽まったくのビギナーのころからこのサイトでいろいろ質問してきましたが、ここにはプロ並の知識を持った方もごくわずかですがいらっしゃいます。
わからないことがあったらまた質問するといいのではないでしょうか。

私のほうが年下なのに長々と偉そうにすいません^-^;
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この回答へのお礼

savia様

ご回答、そして音楽を聴いてくださり、ありがとうございます。
savia様のプロフィールを少し拝見していたのですが、SONARをお使いなのですね!私もSONARを使用しております。こういったソフト自体初めてで分からないことだらけの中、今はひたすら触って覚えての繰り返し状態です(^^;);;;

「何かひとつしかできないやつはだめ」という言葉、肝に銘じておきます。
自分の中にテーマがあれば良い・・・という考えがやはり自分の中にあったので、今はこうした考えを隅の置き、編曲など、自分のやったことのないことを吸収し、知識・技術共に幅を広げる方向へ、意識を向けていこうと思います。

今の自分は一体何をやるべきなのか、savia様のご回答を読み、考えるきっかけになりました。
「やれることがある限りやる」という事は勿論変わりませんが、今自分の行っている事以外、特にPAという言葉は初めて聞いた位なので(またひとつ勉強のきっかけになりました。ありがとうございます。)、ひとつずつ勉強していこうと思います。

ここで質問して本当に良かったです。
何をやればいいのか、今覚えるべき事など優先順位を付けることも出来、少しずつ自分の考えもまとまってきました。
ここで今分かったのは、「覚えることはまだまだ沢山ある。」ということです。当たり前かもしれませんが;;;
何年かかるかは自分でも分かりませんが、やりたいと思えることを明確に見つけることが出来たのは確かなので、この業界で、まずは食べて行けるよう頑張っていきます。

savia様は年下なのですね!全然そうは思えないようなしっかりとした文面で驚きました。
今後このサイトを活用して行きつつ、ひたすら勉強の毎日を過ごしていこうと思います。

ご回答、本当にありがとうございました!

お礼日時:2009/05/27 02:37

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