激凹みから立ち直る方法

 静岡県民の皆様はご存知だと思いますが、御殿場事件で人生を奪われた彼らの人生は辛いと思います。私はここで今一度捜査のやり直しが必要なのではないかと思います。1つとして、なぜ彼らを犯人に仕立て上げたのか?2つ目に科学的な根拠のある証拠を黙殺したのか?警察・検察・裁判は今すぐ捜査をやり直して彼らに謝罪をすべきです。
 みなさんはどう思われますか?彼らの無罪のため、将来のためにも今一度この事件を考えてみませんか。これはあくまでも私の怒りです。人の人生をぐちゃぐちゃにする法体制を考えるべきだと思います。

A 回答 (5件)

私も今日、ドキュメントを見ていました。



この事件がでっち上げによるものか、本当に犯罪が行われたのかは
判断できる立場ではありませんが、ドキュメントを見る限り、
あまりに不自然な裁判の流れであったというのは私も思いました。
(そう思った背景に、みのもんたのワイドショー的な効果音や
 さも断定した物言いではなく、事件の内容をきちんと検証し
 被害者(一応)と加害者(一応)に向き合ったドキュメントだなと
 感じたので)

まず静岡県民はこの事件を真剣に見なければいけません。
その上で、『最高裁の処置はあまりに民間意識とかけ離れているだろう」と
思うのであれば、次の裁判にある最高裁 裁判官の審査でNoを
きっちり突きつけなければいけません。
選挙を辞退(さぼった)人は、同じようにでっち上げえん罪に
巻き込まれても、文句を言う資格がありませんので。
次(いつあるのか分かりませんが)までに心に留めておく必要はあります。

『えん罪』と言われるものの中に、
・まったくのでっち上げにより犯罪を押し付けられた事件
・事件はあったものの、犯人ではないのに犯罪者にされた事件
と、2通りあります。
今回の事件は(ドキュメントを見る限り)前者の匂いがプンプンです。
そして、「事件を冷静に見れていな」警察・検察・裁判所と
面子優先で「間違ってました、ごめんなさい」と言えない根性が
にじみ出ているのも感じます。

国民が参加する裁判員制度って、こうした事件や、公務員・官僚達の
犯罪などにこそ働くべきなんでしょうが・・実際は凶悪犯罪にのみ
参加で、しかも「死刑」か「無期懲役」かなんて究極の選択しかない
ものをどう裁けというのだろうと疑問に思います。
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結論から先に述べますと、この事件は「冤罪」です。



有罪と主張する方(有罪派)が控訴審判決文を基にしていますが、判決文をよく読むと「有罪ありきで書かれたトンデモ判決」だという事がわかります。

例えば、相談されたとする暴力団関係者の供述は、警察の強い影響下にある刑務所内で行われています。
(その人物は、出所後に自身に殆どメリットが無いにも関わらず、証言台に立って供述内容を否定しています。)

この場合、供述には信用性が無くなり、判決に影響を与えないはずですが、無理矢理有罪とするために信用性ありとのトンデモ判断をしています。
(有罪派は、否定している事を隠蔽して供述したことだけを強調して印象操作を行っています。)

また、強姦未遂に遭った女性が出会い系に行き、見知らぬ男性と夜半まで性交渉している不自然さに対しても、トンデモ判断をしています。
(有罪派は「女性が自暴自棄になっていた」と擁護していますが、そもそも自暴自棄になってたなら、強姦未遂の件を訴えるでしょうか?)

その他、冤罪の特徴である「同房者への犯行自慢(吐露)」も見受けられ、この事件は冤罪の可能性が高いです。


偏向報道が多いテレビ朝日ですが、冤罪・警察不祥事に関してはなかなか良い切り口で迫っており、一つの参考とするには良い番組です。
(個人的には朝日系は嫌いなのですが・・・・)
「テレ朝憎し」「性犯罪憎し」「自分が正義」で思考の落とし穴に陥っている有罪派に騙されない様に。

ちなみに私の考えでは、不良少女と不良少年数人による事件にもならない小競り合いが、少女のウソと警察・検察の腐れたメンツによって大事になったと思っています。
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>1つとして、なぜ彼らを犯人に仕立て上げたのか?



判決文を読めば、仕立て上げたなどどいう次元の議論ではない事がわかります。被告は、当時つきあっていた暴力団関係者に「女を犯ろうとして捕まりそうになっているがどうしよう?」と相談し、後に別件で逮捕されたこの暴力団関係者がそれを暴露しています。

>2つ目に科学的な根拠のある証拠を黙殺したのか?

科学的な根拠と言っても所詮は確率論に過ぎないと判断したようです。実際には、現場公園付近で同時間帯に起きた起きた交通事故の当事者が被害者と同じような証言をしています。

あなたは、判決にはこのような事が書いてあるの事は知っていましたか?

判決/東京高等裁判所(控訴審)
http://www.tkclex.ne.jp/commentary/zn/zn28135453 …

これだけではありません。一般に流布している情報は、都合良く単純化され歪められたものが多く、判決文を読むと印象が一変します。

冤罪を支援するサイトも、テレビ朝日の番組、長野智子のブログもこれら、判決文にある証拠を隠して、被告に都合の良い部分だけを切り貼りして、一方的に冤罪だ、被害者は頭がおかしいなどと喧伝します。

人の人生をぐちゃぐちゃにしているのは、このようなあからさまな偏向報道を行うマスコミと、判決文もろくに読まずに表面だけで物事を評価する風潮だと思います。
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被害者とされる女性が重要な点で5つくらいの嘘をついていて何回目かの裁判でその嘘を認め変更したのが大変ややこしくなっている原因ですね。

検察はその嘘をもとに起訴したわけだし、疑問点も多いのでもう一度よく調べないと警察や裁判官への不信感は残りますね。
判決の不思議な点
「消防署の雨量は0」というのは警察が間違えた、と消防署が言っているのに判決で0というのを採用している。
判決では女性の証言は日時以外は一貫しているとあるが、母親への電話を命令されてした・してない、自分からついていった・無理やり連れていかれたなどは、なぜこれが一貫しているのかと思いますね。

10人逮捕されて全員認めた後、5人は否認したが起訴されなかった5人は否認していないので、それも何かがおかしいという感じを受けます。
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たぶんテレビ見た方だと思いますがあの内容ってずいぶん一方的じゃ


なかった?判決文とか読むとずいぶん印象変わりますよ?

警察の捜査も初期の日時を信じた
 ↓
アリバイあったので強引な自供取る
 ↓
日時変更でつじつまが合った

って流れな気がしますがね。
私は捜査、起訴の流れに問題はあったが判決は妥当だと思います。
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