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下記サイトの最後あたりで、WAN/LAN共に高速回線(この内容では100Mbps)においてはQoSの必要性がないといっています。本当でしょうか?
http://www.infraexpert.com/study/qos1.htm

高速回線でも輻輳は起こりそうですがどうでしょうか?

A 回答 (1件)

そこのサイトの一番下に書かれていることが全てかと



「あるネットワークでトラフィックが混雑している時です。つまり、輻輳が発生していないと効果を発しません」

おそらくこれを書かれたのが2002年とかで、100Mbpsがまだそこそこ速かったころの時代なら100Mbpsでも大丈夫かもしれませんが、今だったら1Gbpsくらいじゃないと輻輳が起きないとか言い切れないと思います
(もちろんネットワークによっては1Gbpsでも起きる場合は起きると思いますが)

基本的に、全て同じ回線速度でPoint to Pointでつないでいる限りは輻輳は起きません(パケットの貯まりようがないので)

例えば、
========100Mbps======[ルータ]========10Mbps======

のように途中で回線速度が変わる場合や、

========100Mbps======[ルータ]========100Mbps======
========100Mbps======+

のようにPoint to MultiPoint接続した場合には輻輳が起きる可能性があります
上の場合だと左から右に50Mbpsでも流せばルータのところで40Mbps分あふれて詰まりますし、下の場合だと左の2回線から右に60Mbpsずつを流せばルータのところで20Mbpsあふれて詰まります
詰まったところでどのパケットを優先して処理して流すか、これがQoSです
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この回答へのお礼

やはりそうですよね
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/06/04 09:20

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