外国人が国家公務員へ

外国人が国家公務員になることはできますか？
ちなみに私は韓国人です。
アドバイスの方よろしくお願いします。

No.1 回答者： sugeaho 回答日時： 2009/06/06 11:09

あなたは、日本で生まれ、日本で育ったのに、

なぜ日本人じゃないんですか？
なぜ帰化しないのですか？

お聞かせください。

No.2 回答者： oska 回答日時： 2009/06/06 14:50

＞外国人が国家公務員になることはできますか？

民主党政権になれば、充分可能性があります。

＞ちなみに私は韓国人です。

先日、民主党鳩山代表が、明博大統領と会談しました。
「イデオロギーを越えて、無条件に韓国の利権を守る事を約束」しています。
（麻生首相も、６００億ドルまで無条件資金援助を約束済）
在日南北コリアンへの参政権、地方議会国会議員への道も与えるようです。
しかも、今までの在日特権も拡大維持するようですよ。
「過去は、全て日本が悪い」という、歴史観でも合意しています。

「明博大統領からの命令を、無条件に受け入れる」事を、民主党代表・韓国大統領との間で正式合意しましたから、充分可能でしよう。
ただ、これは「南北コリアンの在日特権に加える」だけで、その他の在日外国人には適用しません。
また、受験資格である「年齢制限」も変更しません。
ですから、民主党政権になってから（質問者さまが）受験資格年齢を越えると残念ですが受験不可能です。

No.3 回答者： shoebill 回答日時： 2009/06/06 16:16

国家公務員に限らず地方公務員も含めて、公務員は逮捕、捜査することや許認可や課税などの公権力を行使することになるので、日本国籍であることが必要です。

このような日本人に対する公権力が、国、政府の権限であることから、それに従事できるのも同じ日本人でないとということになります。これは、日本に限らず、外国でも同じです。

なお、日本人であっても、犯罪者や特別な病気などによる欠格条件もあります。

どうしても、公務員になりたければ、No.１の回答のように、日本国籍を取得してから、採用試験を受けることになります。

なお、どこか忘れましたが、地方公共団体の場合、公権力の程度の低い職種に限って、外国人採用に道を開いているところがあったように思います。

No.4 回答者： negitoro07 回答日時： 2009/06/07 01:40

帰化しないと無理です。

国家の主権は人民にあります。
一方、政府とは人民の委託を受けて、主権を行使し、統治するものです。公務員とは、その政府の職員です。時には政府の持つ権限を人民に対して行使するのです。

外国人であるということは、この国家の枠組みにおいて、あくまでお客さんということなのです。そのお客さんに権力を行使され、統治されるのは、おかしな話です。多くの植民地が異民族支配を嫌い、独立を果たし、自らの国家を打ち立てたのも同じことでしょう。
主権というのは、基本的に排他的なものなのです。この排他性という原理は、韓国という国が存在する原理でもあります。世界史で習った、オーストリア=ハンガリー帝国やオスマントルコ帝国が崩壊したのも、同様です。

確かに外国人を公務員に雇っている国もありますが、それはその国の勝手です。その国の国民が判断すべきことで、外国人が権利を訴えるべきではありません。今でも宗主国と旧植民地諸国が共にイギリス国王を君主にいただく英連邦では、相互に資格認証や公務員への登用も可能な例が多いようです。しかし、韓国には天皇を君主にいただく度量があるでしょうか？

ただ、日本では帰化者に対する法的差別はありません。韓国は中国人の帰化に対して財産で選別していますが、日本は違います。あまり良い例ではありませんが、新井将敬のような韓国系の国会議員もいました。

もし、本当に公務員になりたいのなら、こういった問題もきちんと認識してほしいと思います。

No.5 回答者： nogul2n 回答日時： 2009/06/07 07:03

　東京大学のカン・サンジュン教授は東大が国立ですので国家公務員になりますよ。

　昨年の春、新しく在日韓国朝鮮の方たちが作った中高一貫の学校の理事長をやろうとしたら、国家公務員の兼業規定に引っ掛かることがわかって開校直前で辞退されました。でも今も理事長ではないですが、学校運営の委員のようなのはやってらっしゃったと思います。
　東大は他にも最近よくテレビで見る、日本文学専攻（？）のアメリカ人の教授もいらっしゃいますね。
　大学教授は如何でしょう？

この回答へのお礼

皆さんアドバイスありがとうございました。
さまざまな内容でありましたが、基本的に帰化しないと無理と言うことですね。（もちろん例外もありますが）
今後の進路選択に役立てたいと思います。

お礼日時：2009/06/08 15:33