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時代小説をもっと読みたいと思っていますが、かなりの量があるためどれから読んでいいかわからず、なかなかとっかかりをつかめないでいます。時代小説にも色々種類はあるかと思いますが、前に横溝正史の「人形佐七捕物帖」にはまっていたことがありましたので、捕物帖のおすすめを教えていただければと思います。宮部みゆきの「本所深川ふしぎ草子」と「初ものがたり」も読みました。心理描写の細かさ等は特に気にしません。

捕物帖のおすすめを、と書きましたが、「捕物帖ではないけどこれは絶対面白いからおすすめ!」というのがありましたら、ぜひそちらも教えていただけるとうれしいです。

A 回答 (7件)

藤沢周平


『霧の果て』神谷玄次郎捕物控
よろずや平四郎活人剣
三屋清左衛門残日録

池波正太郎
鬼平犯科帳シリーズ
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり申し訳ありません。藤沢周平は捕物帖も書いていたんですね。最近映画化されたものの印象が強かったので意外でした。「鬼平犯科帳」は聞いたことあります。なんで思い浮かばなかったんだろ…。どちらも面白そうですね。ぜひチャレンジしたいと思います。回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/06/16 20:20

岡本綺堂「半七捕物帳」。


捕物帳の元祖。作者は江戸時代をぎりぎり知っている人です。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり申し訳ありません。「半七捕物帳」も聞いたことあります。作者は江戸時代をぎりぎり知っている人ですか。時代考証がよくされていそうですね。元祖ならぜひとも読んでみなくては。回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/06/16 20:26

捕物帖はあまり読んでいないので、別のものを紹介します。


まず、池波正太郎の『剣客商売』シリーズと『仕掛け人・藤枝梅安』シリーズ。
柴田錬三郎の『御家人斬九郎』
稲葉稔の『研ぎ師人情始末』シリーズ
高橋克彦『春朗合わせ鏡』
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり申し訳ありません。いろんな作家さんを挙げていただきありがとうございます。池波正太郎は前から知っていましたが、他の3名は初めて聞くので、図書館で探してみます。時代小説を書く作家さんは思っていたよりいっぱいいたので、どれを読んだらいいか迷っていました。参考にさせていただきます。回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/06/16 20:33

・畠中恵 しゃばけ 新潮文庫


 大店の若旦那と彼を助ける妖怪たちが主人公の大江戸人情推理帖
・平岩弓枝 御宿かわせみ 文春文庫
 江戸大掘端にある旅籠「かわせみ」を舞台にしたNHKでTVドラマ化もされた人情捕物帳
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり申し訳ありません。どちらもドラマになってましたね。すらすら読めそうな感じがします。本屋さんでよく見かけますのですぐにでもトライできそうです。回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/06/20 00:01

野村胡堂の『銭形平次』と岡本綺堂『半七捕物帖』は捕物帖の古典として外すことは出来ないでしょうね。

復刻版で文庫本ででています。ああ、あのテレビのお年寄りが好きな時代劇ね、なんて馬鹿にしてはいけません。

また、宮部さnの『ぼんくら』『ひぐらし』の同心・井筒平四郎シリーズは、読みましたか。また『震える岩』『天狗風』の霊験お初捕物控えのシリーズはいかが。結構、先の古典をお手本にしたことが伺われます。比べてみると面白いですよ。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり申し訳ありません。「銭形平次」、超有名なのに出てきませんでした…。なんでこういうときにパッと思い出せないのか、自分でも不思議です。時代劇嫌いじゃないのできっと面白く読めると思います。むしろ読み出したらついついはまってドラマのDVDをレンタルしている自分が想像できます。宮部さんの他の作品も面白そうですね。回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/06/20 00:09

藤沢周平さんの「彫師伊之助捕物覚え」シリーズが私は好きです。


三冊ありますが一冊ずつ完結しています。
それぞれのタイトルは「消えた女」「ささやく河」「漆黒の霧の中で」で
新潮文庫からでています。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり申し訳ありません。彫師とは。かなり興味あります。彫師が出てくるという共通点でしかないですが、高木彬光の「刺青殺人事件」のあの雰囲気が印象深かったので、同じような空気があるのか、楽しみです。回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/06/20 00:16

時代物でしたら坂岡真氏「うぽっぽ同心十手綴り」シリーズと「照れ振れ長屋風聞帖」シリーズがお気に入りです。


岡っ引きが主役ではないので厳密には捕物帖ではないですけど。

あとは最近お気に入りなのが風野真知雄氏「大江戸定年組」シリーズ。
これは60間近になり家督を倅に譲った同心、旗本、小間物屋の幼馴染隠居3人がよろず相談を引き受けるといった内容です。

最近の人気作者としては佐伯泰英氏もいらっしゃいますね。NHKでドラマ化もした「居眠り磐音江戸双紙」シリーズがありますが、氏の作品では他に「吉原裏同心」シリーズもあり、どちらもお勧めです。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり申し訳ありません。いろいろ教えていただき、とても参考になりました。「大江戸定年組」と「吉原裏同心」シリーズが特に気になりました。「居眠り磐音」はドラマが続いているようなのできっと人気があるのでしょうね。ぜひ読んでみたいです。回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/06/20 00:22

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