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旧海軍の潜水艦についてです。
1.潜航中、予定のコースを間違いなく航行しているか否かをどうやって 知ったのでしょうか。
2.潜航中障害物を避けるためには、ソナーに依ったのでしょうか。
 (敵に自分の位置を知らしめることになろうかと思いますが)
3.浮上して通信をする場合ですが、どのぐらいの距離なら通信可能だっ たのでしょうか。

A 回答 (4件)

1 夜間浮上しての天測が主でしょう。

補助的に潜望鏡で島等の陸地も見ています。

2 行動範囲はかなりの程度詳しい海図が作成されていましたので座礁等の危険が予測される場所には近づきません。ソナーは当時まだ装備されていません。

3 隠密行動が主な潜水艦は自分から電波を出すことは滅多にありません。受信のみがほとんどです。夜間浮上の時に受信していました。受信のみですので、周波数をうまく設定すれば世界中どこでも指令は受信できたはずです。
 超長波を利用した水中からの通信は未だ当時実用化されていません。
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一般に電波は水中を伝わりませんが、超長波は水中も伝わります。


電波というのは、その周波数で伝わり方が違いますのです。ちなみに私たちの目に見える光も電波の一種です。逆に言えば目に見える電波の事を「光」というとも言えます。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B6%85%E9%95%B7% …
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この回答へのお礼

nouriderさん、たびたびの回答ありがとうございます。
参考URL大変参考になりました。

お礼日時:2009/06/11 14:13

1.出発地点を基準に、航海方位と速度から現在位置を推測し、天測で


 確認・修正したようです。島が有る場合は電探も利用したとあります。

 下記URLに大竹潜水学校の経験者の記録と、回天搭載艦の記録を
 載せておきます。
http://web.mac.com/harusan1925/A/%EF%BC%94%E5%A4 …

2.海図が主で、危うきには近寄らずだったのではと思いますが、
 詳しくはわかりません。

3.No.1の方の言われるとおり、超長波通信なら低出力でかなりの
 距離まで通信可能です。

参考URL:http://www.asahi-net.or.jp/~UN3k-MN/konadab-tata …
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この回答へのお礼

drmurabergさん、こんにちは。
いろいろな資料をありがとうございます。

お礼日時:2009/06/11 14:06

測位の方法はわかりませんが、当時の日本海軍は世界に先駆け超長波通信を実用化していましたので、潜航中でも通信できたはずだとおもいます。

また当時の潜水艦は昼間は潜行してバッテリーで隠密行動、夜間は浮上してエンジン航行というのが基本ですので、潜りっぱなしというのは原子力潜水艦が実用化してからの話になります。
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この回答へのお礼

nouriderさん、こんにちは。
回答ありがとうございます。
素人ですので悪しからず。
「潜航中でも通信できたはずだとおもいます」とありますが、
電波は水中を伝わるのでしょうか?

お礼日時:2009/06/11 09:12

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