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核融合反応は、
放射線を出さず、
また、ウランに比べて無尽蔵の重水素を使えるから、
未来のエネルギーとして研究されていると聞きましたが、
(1)何故未だに利用されていないのですか?
(2)いつごろ利用できるようになるのでしょうか?

A 回答 (4件)

(1)ものすごい高温、高圧でしか核融合反応が起きないから。


 水爆は核融合の起爆剤として原子爆弾を使います。1回切りの核融合なら比較的簡単ですが、核融合を起こす高温高圧を長時間安定して持続させることが難しいのです。

(2)わからない。
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(1)非常に高温・高圧が必要となるが、そのような状態を長時間維持できる技術がない。


状態を作り出せたとしても、そのような高温の物体を閉じ込められる容器が存在しない。

容器の候補としては、物ではなく磁場を作り閉じ込める方法が有力であるがまだ長時間安定して閉じ込めができない。
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実用出来るだけの時間反応を持続させる技術がありません


いつになるか見通しは付いていないでしょう
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「放射線を出さずに」というのは嘘です。


核融合反応自体が強い中性子線が発生します。
さらにその中性子と核融合炉の近くにある金属などと反応して
放射線核種を作り出すと思います。

2)いつごろ実用化されるか?
日本政府が目安を出しています。50年後だそうです。
21世紀の後半です。その頃には、「鉄腕アトム」が実現しているでしょうし、自動車も空を飛んでいるでしょう。
つまり、「核融合」というのは要するにSF的な話です。
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