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僕の友達は声優を目指しているようですが、
彼の言ってることがたまに極端に聞こえます。
例えば、あの人は普通の話し声が
ちゃんと腹から出てないからよくないとか、
音感さえあれば歌えるのに(彼の話す時の声はいいと思います)
・・・だとか、普通の声がよくないから歌も下手だとか言ってますが、
実際、本当にそうなんでしょうか。
僕は話すときの声が悪くても、歌声は大してそれに影響されない
と思うのですが、僕の考えは正しいのでしょうか?

A 回答 (3件)

発声の基礎が出来てる人は普段の話し声を聞いても判ります。


発声の基礎が出来ていない人がどんなにがんばって歌っても限界があります。

ただし、発声の技術と声の良さは別の話です。
お友達は「発声の技術」に着目して話しているのに質問者様は「声の良し悪し」として捉えている、そこに食い違いがあります。

「発声の技術は特別訓練していないが声は抜群に良い」という人がカラオケで歌った時、とても魅力的に聞こえることは確かにあります。でもその歌声は客観的技術的に評価すれば決して上手いとは言えないのです。

逆に「声は悪いけど発声の技術は確か」という人もいます。
私が以前お世話になったプロの方は声が悪くて若い頃は非常に苦労したそうですが、それにもめげず研鑽を積み重ねた結果、現在ではその悪い声すら独特の味わいを生むように至り多くのファンを獲得しています。

それが可能になったのは技術の裏づけがあったからです。
声は悪くても声の表現力は他人の追随を許さない超一流のものがあります。
単に声が良いだけで技術の伴わない人と比べればそれはもう格段の差があります。
もちろん、その方の普段の話し声を一声聞いただけで普通の人の話し声とは全く違うことが判ります。

以上、技術的な側面に着目して言えば「普段の話し声が悪ければ歌声もだめ」は正しいです。
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現実に話し声は普通だが歌声は素晴らしいという人がたくさんいます。


したがって、少なくとも「話し声がよくないから歌声も下手」だと断定することはできませんね。
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声楽をきちんとやった人は,ふだんの話し声も「音響的にいい」ことはたしかです。

どっちが先なのかは知りませんけど。

「音響的にいい」とは,ヒトの体をオーディオ用スピーカーのようにとらえたときの評価です。これは,声帯,口腔,肺活量,骨格,肉付きなどのハードウェアでかなりの部分が決まるはずです。
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