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東京電力のCMで、
「火力発電は、ガスタービンに水蒸気タービンを併設してCO2を25%カットした」
と言います。
温室効果ガスからすると、
二酸化炭素よりも水蒸気のほうが高いので
地球温暖化についていえばむしろマイナスなのではないでしょうか?

A 回答 (3件)

火力発電で使った水蒸気自体は回収再利用されているので、大気中には出ていません。

(排熱で水蒸気が増えてるはず、というのは置いておくとして。)

流れとしては、従来の蒸気タービンだけの火力発電だと効率が40%届かなかったのを、ガスタービンを併設して50%を越える効率を実現した、でしょう。(「ガスタービンに水蒸気タービンを併設」だとニュアンスが逆になるように思います。)
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この回答へのお礼

わかりました。
大変ありがとうございました。

お礼日時:2009/07/02 21:17

水蒸気は、大気中に漏れませんよ。


蒸気も循環リサイクル。

発電方式は、
例えるならば、飛行機のジェットエンジンを回転させて、回転軸に発電機を取り付けて発電。
ジェットエンジンと発電機の間に、高圧蒸気タービンと低圧蒸気タービンを取り付けてあり、ジェットエンジンの高温排気ガスをボイラに送り、お湯を沸かして高温蒸気タービンへ送る。
高温タービン発電機から出てきた、低温蒸気で、もう一度、低温蒸気タービンを回す。
低温蒸気タービンから出てきた蒸気を復水器でお湯に戻して、再度、ボイラへ。

ガスタービンと高圧タービン、低圧タービンの3つのタービンで、熱エネルギーを徹底的に発電のために使用する事により、高い熱効率とCO2削減を達成しているわけです。
http://www.jepoc.or.jp/tecinfo/tec00034.htm
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この回答へのお礼

とてもありがとうございました。
わかりました。

お礼日時:2009/07/02 21:18

おおっ、それでは地球表面の約7割を占めていて大量の水蒸気の発生源


である『海』をどうにかしなければなりませんね。

確かに水蒸気の温室効果は二酸化炭素以上なのですが、地表付近の熱を
吸収して水蒸気となりその熱を上空で放出することで、地球の熱対流の
重要な一環を担っているのです。つまり水蒸気は、アンチ温室効果ガス
でもある訳です。
水蒸気と、そういった機能のない二酸化炭素を同列に並べて論じる事は
適当ではないと思います。
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この回答へのお礼

はい海をどうにかしなければなりませんね。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/07/02 21:16

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