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創価学会は明らかに政教分離の原則に反していますよね?
それに、信者の子供が生まれてすぐに入信させられるのも、信仰の自由に反する行為だと思います。
なのに、何故、これらのことは黙認されているのでしょうか?

詳しい方がいらっしゃいましたら教えていただけると幸いです。

A 回答 (13件中1~10件)

政教分離を勘違いされているようですね。


政教分離は政治と宗教の関係の一切を完全分離しろということではありません。

政治が特定の宗教団体に肩入れしない、また特定の宗教団体を迫害しないということです。

つまり宗教団体Aが政治の実権を握り、Aを国の宗教と定めて優遇(特権や特別に補助金などを得る)したり、またAが競合関係にある宗教団体Bの宗教の自由を政治が侵害するな…ということですね。

子どもの入信ですが…
信仰の自由のある先進諸国でも、教会で洗礼を受けている子とかいますよね?
至って普通のことです。
そもそも憲法で謳われている信仰の自由は、国家権力が国民の信仰の自由を侵害するな…ということですから、他人ならまだしも親子関係なら自由が侵害されたとは言いづらいのではないのでしょうか。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

政教分離の根拠とされるものに、
「日本国憲法二〇条
一 信教の自由は、何人に対してもこれを保障する。いかなる宗教団体も、国から特権を受け、又は政治上の権力を行使してはならない。」
とあるのですが、公明党が与党であることは宗教が政治上の権力を行使していることにはならないのでしょうか?
公明党が創価学会の為に警察を動かしていると思われる事例も数多聞きます。
疑惑の域を出ないうちは責められないのでしょうか?

成程。
国家権力としてでなければ大丈夫だったのですか。

お礼日時:2009/07/07 10:13

>公明党が与党であることは宗教が政治上の権力を行使していることにはならないのでしょうか?



公明党が与党であることが、なにゆえ問題になるのでしようか?
創価学会と公明党は、別の組織です。
公明党が、「創価学会の会員以外党員にしない」とかであれば、問題になりますが。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

確かに別の組織ですね。
ですが、表向きは創価が公明党の支援団体ですが、その実、創価学会の傘下に公明党があると感じるのですよ。
調べても、創価学会が公明党を作ったかのように書いてありますし。

「創価学会の会員以外党員にしない」って話は聞きませんね。
逆に創価学会員が勝手に党員扱いされるケースはあるようですが。

グレーですがクロではありませんね。

お礼日時:2009/07/07 17:06

>それに、信者の子供が生まれてすぐに入信させられるのも、信仰の自由に反する行為だと思います。



キリスト教でも、うまれてすぐに洗礼を受け、実質的に信者とされます。
しかし、これが問題になったということはあまり聞かない問題です。
子供を信者にすることに関しては、キリスト教の前例があるゆえに何もいえない……というのが現実ではないでしょうか。

>創価学会は明らかに政教分離の原則に反していますよね?
特定の宗教が、ある政党を支援すること自体は問題がない。
自民党には昔から多数の宗教団体が支援していましたし、民主党も逸れは同じだと想います。
だから創価学会が教団を挙げて公明党を応援することには問題が無い。

また、宗教に属する人間が、政治に関わることとかも問題が無い。
綿貫さんとか神職をもっています。また森さんも浄土真宗内でそれなりの地位を持っていたとおもいます。

具体的な法律などで、創価学会のみを特別に支援しているようなことがあれば、問題です。
>公明党が創価学会の為に警察を動かしていると思われる事例も数多聞きます。
ということが実際にあるのであれば、憲法上問題です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

キリスト教の例を出されると、そうですね。
創価学会が海外でカルト認定されていなければここまでひっかからなかったのですが。

>特定の宗教が、ある政党を支援すること自体は問題がない。
私もそう思いますが、上下関係が表向きとは逆なように感じるのです。
それに、複数ではなく単独であることもひっかかりを覚えるところです。

>また、宗教に属する人間が、政治に関わることとかも問題が無い。
これは私も問題ないと思っています。
ただ、同一宗教の人たちが政党を作り、その宗教の為に活動することが違反ではないかと思うのです。

>具体的な法律などで、創価学会のみを特別に支援しているようなことがあれば、問題です。
創価学会を特別扱いしていないものの、ストーカー規正法・盗聴法・個人情報保護法において宗教団体を除外するようにしています。
特に盗聴法に関しては、発端がオウムという宗教団体だったにも関らず宗教団体を対象から外すという有り得ないことが起きています。

警察関係はかなりの数の疑惑がありますが、例えば「月間ペン事件」です。
池田大作の女性問題をとりあげた隈部大蔵編集長が”暴力団対策専門”の捜査四課の刑事に”名誉毀損”で逮捕されたことなどです。
これは後に、龍年光元公明都議や創価学会の元顧問弁護士山崎正友さんが警察との癒着、警視庁・法務省への圧力等によるものだと証言しています。
名誉毀損自体は事実でも捜査四課が調べに来るのは明らかに異常です。

お礼日時:2009/07/07 17:30

#1です。



#1のお礼に対する回答の大方のことは#3様に言われてしまっていますが…
(今回の質問の場合)公明党やその支持母体である創価学会は「政治上の権力」は持っていません。それは自民党、民主党、その他各党でも同じです。
「政治上の権力」というのは政治を行う国家が有している権力で、立法、行政、司法などに付随する権力のことです。
(極端な話ですが)すべての政治上の権力を有すると、その場で紙とペンで気に入らないヤツを裁く法律を書くことができ、指を弾けば警察がそいつを逮捕し、親指を下に向ければ死刑決定できる状態です。
極端に言わない例は#1に記述済み。

日本国憲法では歴史的反省からあえて宗教団体が特別に明記されていますが、宗教団体に限らず然るべき機関以外で「政治上の権力」を有することはありません。

#3様の回答の通り、宗教団体から支持されている、または議員が特定の宗教を信仰していることに問題はなく、というよりほとんどの国民が葬式を挙げようとしたら坊さんが来るように、そこまで規制すると国家運営ができなくなります。

よって公明党や公明党議員が行使をしているのは「政治上の権力」ではなく、政治に参加する「政治上の権利(参政権)」に過ぎません。

また
>公明党が創価学会の為に警察を動かしていると思われる事例も数多聞きます。
>疑惑の域を出ないうちは責められないのでしょうか?
とのことですが…
疑惑だけで責めてもいいのであれば、あなたも「何かしらの“疑惑”だけで警察に責めてもらって構わない」と言っているのと同義ですよ。

>公明党が創価学会の為に警察を…
については、これまた公明党に限らず、自民、民主、その他各党もやってはいけない事です。
「政教分離」以前の問題です。

この2行だけ読むと、何でもかんでも「政教分離」にかこつけて、創価学会や公明党を批難したいだけなんだな…と思います。

なんか「お前は学会員か」と言われそうなほど擁護をしてしまいましたが、僕はもちろん学会員ではないですし、公明党も好きではありません。
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この回答へのお礼

再びの回答ありがとうございます。

>その場で紙とペンで気に入らないヤツを裁く法律を書くことができ
その場ではないですが、創価学会にとって良くなるような政策や法律案を出しています。
>指を弾けば警察がそいつを逮捕し
これと思しき事件は沢山報告されています。
一部は創価学会を抜けた議員や幹部が認めています。


質問自体は自分の政教分離の解釈が多少間違っていたようです。
創価学会と公明党を批判したいのは事実ですが。
散々事件を起こして被害者の会まであるのに、なんで日本ではカルト集団に認定されないのやら。
選挙の度に”友人”を票数に変えようと、長電話かけてきたり突然来て玄関で長話したり。

お礼日時:2009/07/07 17:44

>創価学会は明らかに政教分離の原則に反していますよね?


明らかではありません。政教分離を装う為公明党と言う政党を作っているのです。党と学会は別組織ですから、曖昧になっています。しかし、だからと言って、明らかとはいえません。
他の宗教でも政党活動をしています。宗教団体が政治活動をする事は許されないものではありません。その宗教の政治的信念を政治に反映させようとするのですから。宗教団体ではない他の団体も政治活動あるいは特定の政党を支持しています。政治結社の自由も憲法の保障しているところです。
また、公明党が与党であっても問題には出来ません。選挙によって選ばれた議員が多数決の原則で与党になっているのですから、誰も文句はいえません。
>信者の子供が生まれてすぐに入信させられるのも…
他の回答にあるとおりです。親が子供に特定の宗教上の教育をしても、信教の自由に反しません。逆に信教の自由です。国家が干渉するわけにはいきません。信教の自由の保障とは意味が違います。
>これらのことは黙認されているのでしょうか?
憲法が信教の自由を保障しているからです。憲法は国家が国民にいろいろの事を約束しているのですから、国家権力は取り締まれません。しかし、公明党以外の大方の国民は黙殺していないでしょう。ただ、どうしようもないから、黙っているより仕方がない、ということでしょう。

要するに、我が国は主権在民です。選挙を通じて民意を政治に反映させている仕組みです。
公明党が活躍し政権をとれば、皆な創価学会に入信させられ、拒否するものは処罰させられる。これが多数の民意であれば、そういう世の中になるかもしれません。警察権力も軍隊も掌握します。しかし、そうなるためには、信教の自由を保障する憲法を変えねばなりません。従って、改憲が自由に出来るほどの多数を公明党が得るとそうなります。恐ろしい事です。

どこかの国のような将軍様が出来するか、あるいは反対派との宗教戦争になるか、国民は今こそしっかりしないと、これは仮想ではないでしょうね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

確かに”明らか”ではなかったですね。

信仰の自由に関しては完全に勘違いしていたようです。
つまり、今朝の新聞に入っていた幸福実現等のチラシにあるように「宗教教育をする」とかやらなきゃ良いのですね。

創価学会員+α(公明党に賛同した一般人)が投票しますからね。
本当にそんなことが起こりそうで怖いです。
カルト集団が支配する国……。

お礼日時:2009/07/07 17:54

他の方もいっていますが宗教団体が政治屋を応援するのは問題ないです。


創価学会が法律を勝手に作ったらそれは政教分離でなくなりますが。

質問者さんもいっている通りにカルト集団だから問題なのです。
宗教団体というよりも宗教を隠れ蓑にした圧力団体なのです。

暴力団が特定の政治団体を支援したら、そりゃ社会問題になりますね。
ですが宗教団体では国民が騒がないのです。

いや、毒ギョーザなんかで国民は大騒ぎしましたよね。
一度大騒ぎすると右へ倣えで焚きつけてやすい民族でもあるんです。

じゃあ、何が音頭をとっているかっていうとマスコミです。
でも、そのマスコミが同じ穴の狢の朝鮮系なんです。

これが批判の立たない大きな理由ですが、
カルト認定されていることを知って居るぐらいですから
質問者さんはこんなことは当然知っているのでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

はい、一応証拠は確認できていませんがマスコミやら暴力団やらあちこちに朝鮮系の影響力があるというのは聞いています。

お礼日時:2009/07/14 00:55

No1の方の回答で結論は出ていますね。



もう少し考えてみると、
確か岸田秀さんあたりは文明とは病気であると書かれていました。
宗教は確かに属していない人から見たら異様に映りますが、
それを言うなら文明も同じではないですか?

文明が宗教や文化の土壌となりますし、
カルトに見えるかどうかは見る人が属している
文明、文化、宗教(無所属含む)などの社会の性質によるだけで、
どれが「カルト」と呼ばれるかかはその時代その場所で少数派であるかどうかでしか過ぎない気がします。

今の日本も時代と場所を変えてみれば十分天皇制という「カルト」が国を支配する国ですよ。

簡単な所から見れば北朝鮮から見た日本。
徳川幕府から見たら民主主義など危険も危険、カルトです。
世界の宗教から見たら、無宗教の日本人は理解できない危険思想です。
http://www.bekkoame.ne.jp/i/funyara9/syukyo/s_ji …

仮に私やaerialisさんが今の北朝鮮に生まれたって「この国は全く持って素晴らしい」と思う人たちの一部になる可能性だってあります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

確かにそうですね。
事件を幾度となく起こすのも、内からみれば普通のことなんでしょうね。
批判本の出版妨害工作も中の人にとってみれば真っ当なことですよね。
トップの個人資産が1兆円あろうと喜んで金を出すのが常識ですもんね。

天皇制は私もそう思います。
「国民の総意に基く」という前提がとっくに崩れているのになくならないとは。

>仮に私やaerialisさんが今の北朝鮮に生まれたって「この国は全く持って素晴らしい」と思う人たちの一部になる可能性だってあります。
大半の人間はそうなってしまいますよね。
北朝鮮も創価学会も稀に自分から異常性に気づく人も居ますが。

お礼日時:2009/07/14 01:00

最高裁判所で判決が出てます。


政党支持は問題はありません。調べるのはしませんが
記憶によると会館で票読みと指示があったと認められる場合、しかも創価学会に加入してる方の申告が証拠なるそうで、曖昧ですが
退会してる人が訴えて敗訴したという事になってるとおもう。
信仰の自由はありますが創価学会に加入することは関係ありません。
信じなければ問題ないでしょう。また勝手に入れてるだけで本人が言えば当然削除はされるべきもの。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

ちょっと文章の意味がわかりかねますが、最高裁で判決が出ていたのですか。

退会で揉めてる事例の報告も多々ありますけどね。

お礼日時:2009/07/14 01:02

創価学会は明らかに政教分離の原則に反していますよね?



憲法違反かどうかですが、憲法第二十条の精神は戦前の天皇制を繰り返さないという意味ですね。
天皇というのは神道の司祭の長でもあったので神道が政治に深く立ち入りすぎたという反省から来ているものですね。
それさえなければ、宗教団体をバックの政党も憲法違反ではないんですね。
また、○2は国家による強制の排除ですから、議員が靖国にお参りしてもなんらの不都合はないのですね。

つまり、政教分離というのは国家が特定の宗教や団体に便宜を図ったり、それを他に強制したりしてはいけない。というだけのことですから、議員個人や政党がどのような宗教であれ思想であれ、それ自体では憲法違反にはならないんですね。

第二十条 信教の自由は、何人に対してもこれを保障する。いかなる宗教団体も、国から特権を受け、又は政治上の権力を行使してはならない。
○2  何人も、宗教上の行為、祝典、儀式又は行事に参加することを強制されない。
○3  国及びその機関は、宗教教育その他いかなる宗教的活動もしてはならない。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

与党たる公明党が創価学会贔屓になるのは問題ないのでしょうか?

お礼日時:2009/07/14 01:04

政教分離の難しいところは、宗教信仰者、宗教団体信仰者も、日本国民、20歳以上なら、有権者であるところだと思います。



今の法規では、国が、○○という宗教団体に入信せよとか、日本国の宗教は○○であるとは言ってはならない。それをするためには、憲法を改正する必要があります。

政治には、立法と行政、司法がありますが、
行政をする人々、国務大臣、国家公務員、地方公務員、都道府県知事、市村長ですが、宗教信仰者は、その役職つけないという訳ではありません。
司法も立法者も同じです。

ですので、宗教信仰者が、そういった役職につけば、明確な法律違反にならない程度には、少なからず宗教色が出ることはあるでしょう。

役所に関係なく、個人のレベルで法律に違反しない以上や、警察などの特別権限を持たない範囲で、宗教団体、宗教信仰者が政治活動をすることを禁じてはいません。

もし、禁じてしまうと、宗教信仰者は、一切の選挙や各行政、立法、司法といったことにことに関わることを禁止するものとなり、日本国民で有権を持ちながら、有権を発揮することができなくなってしまいます。そうすれば、日本国民なのに、宗教信仰者は、不利益や不具合を被る可能性が高くなります。

日本国というには、選挙立法、選挙行政、最高裁判官の国民審査という仕組みがあり、それが真っ先に優先されます。
国会、国会議員は、憲法改正の発端となることや、法律を変えようとし、手続きを踏んで変えるための条件をクリアすれば変えることができます。これが成立しないと、悪法もそのままですし、時代に合った法も作ることができません。

政教分離の問題は選挙立法、選挙行政、公務員の資格者の問題をどう兼ね合いをつけるかどうか、ということだと思います。

蛇足ですが、規制すれば、特定の方々には不利益が生じます。また、規制は弾圧ともとれます。

さらに、蛇足ですが、ドイツ第三帝国のヒットラーの時みたく、正規の選挙によって国が変わることもあるので注意は必要だと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

個人の信仰に対してはなんら問題だとは思いません。
しかし、集団化して政党作って、方々に対する圧力を持って、宗教に有利な法案を作ることが良いのか聞きたいのですが?

お礼日時:2009/07/18 03:36

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