プロが教えるわが家の防犯対策術!

私自身は、漫画やアニメ ファンではないですが、“媒体”そのものが悪いとは思っていないです。
洋楽が好きで、好きな特定ジャンルがありますし、好きなミュージシャンも居ます。
同じでいいですよね。

仮面ライダーが好きだった幼馴染の近所のお兄ちゃんは、正義感溢れるとっても紳士的な男性になられています。

ただ、
その趣味が「悪影響」と出てしまうということは、媒体が悪いのでは無く、人間側に問題があると考えてしまいます。
深く嵌りこんで現実に適応出来難く陥りやすいのが、漫画やアニメ と結論付けされてしまっては、虚しい気がします。

~仮面ライダーが好きだった幼馴染の近所のお兄ちゃんのような人達と、
~深く嵌りこんで現実に適応出来難くなってしまった人達
の分岐点は、どこですか? 何ですか? 

A 回答 (9件)

 アニメの中で問題が解決されるのを見て、それで納得してしまう印象操作に騙されている自分自身が見えていないところに多くの問題があるように思います。



 たとえば、ロリコンアニメなどがありますが、連続幼児殺害事件の犯人のようにペドフィリア(小児性愛)などの異常性欲者が実際におこなった異常な行為を知ると気分が悪くなったり、戦慄が走りますよね。

 暴力アニメも同じで、実際に殴られると後遺症が残ったり、寿命が短くなるなどの影響が出るなど、映画やアニメで描かれない真実を知って置かないと怖い結果になる場合があります。

 現実を知った上で娯楽としてアニメを見るのは構いませんが、現実を知らないまま大人になり、異常性欲や凶悪犯罪を異常だと考えなくなるのはアニメの悪影響が大きいのではないでしょうか。

 昔、戦争で軍隊が笑いながら捕虜の男性の頭を実弾で撃ち抜くシーンをテレビで見た記憶がありますが、脳から大量の血が噴き出すのを見て、戦争の矛盾を考えるようになりました。アニメでは美化されている場面ですが、現実では衝撃を受けます。

 現実を知った上でアニメを振り返ると、自滅的な残虐行為の美化運動でしかないような気持ちになります。アニメの印象操作が嘘ばかりで真実ではないのを知って置かないと現実に適応出来なくなるでしょうね。

 現実はスカートの中を盗撮すれば、人生の全てを失った上に裁判にかけられ、刑務所に入れられる結果になる場合さえあります。たった1度、相手を殴っただけなのに、相手が倒れて意識不明の重体になり、殺人未遂罪に問われる結果になることもあります。アニメのような話は現実にはありません。
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NO.1です。


ちょっと真正面からぶつかるような表現になってしまい申し訳ありませんでした。そういった事件にいつも漫画やアニメ、ゲームなどが引き合いに出される事に違和感を感じているので、そういった表現になってしまったようです。
揚げ足取りと仰られましたが、言いたかったのは「媒体が何であろうと関係ない」ということです。何かスポーツものの映画やドキュメンタリーがヒットすればみんなそのスポーツを始めてみようとか思いませんか?
それが影響力であり、それが悪いほうに働いたと解釈されるとその媒体が原因と言われます。(特にバイオレンス系のものは)
影響力とか感受性とか曖昧な表現で仕切るので、「これ」といった境目は存在しないです。そもそも個性によってきまると言ってしまえばそれまでですし、個性は個人のものですからそれを他人と比較して善い、悪いと判断する事は出来ないでしょう。

すいません、またしても表現が下手かもしれません。
これ以上はコメント控えます。
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簡単に書けば、「恐怖」の対象になった人間も、人間だってことですよ。


化け物やなんかじゃないって事です。

人間確かに恐怖心はある。じゃあ怖がられた人間は、その怖がっている相手に対し、
どう対処すればいいの?って話なんですよ。

女性なら、夜道を一人で歩いている時、男性が一人で近づいてくると「怖い」でしょ?
じゃあどうするか?「お互い近くに寄らない」「いないようにする」しかないじゃないですか。

この状況がコミュニケーションの場で発生しても、基本同じようにしてしまいますよね?
怖い相手には近づかない。当然です。じゃあ怖がられた方は?コミニュケーションが大事なら
近づかなければいけないです。でも出来ないですよね?怖がられるから。

別にこれは「オタク」じゃ無くてもいいですよね?「不細工」でも何でも良いです。
「恐怖」を感じるものなら何でも。更に言えば大人ならいい。まだ理屈で動ける。
子供なら?ストレートに出してしまいますよね。

そしてコミュニケーションが上手く取れなかった人間は更に怖がられるわけでしょ?
どうこの悪循環から抜け出すのですか。ほぼ無理なんですよ。こうなると。

そんな人間が「分かって欲しい」と騒いでも、根っこの部分で「恐怖」を感じてしまうなら
分かり合うテーブルにすら上がれないというわけです。そうすると「分かって欲しい」
と闇雲に騒ぐだけにしか見えなくなるということです。


・・・・かといって「怖がるな」ってのも無理。です。違いますか?
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漫画、小説、映画、アニメ、舞台演劇など、これらは表現方法の違いであり、根本的には同じものですね。

「表現がなんであるか」みたいな主題へのとらえ方で答えは大きく変わってくるのではないでしょうか。
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これは私の経験から考える一つの可能性ですが…、



現実と虚を分けて考えられるかどうかは、現実の人との繋がりだと思います。
その現実の人の最たるものは、家族ではないかと。
親の存在って、自分の存在があっちの世界に無いということを、最も証明してくれるものです。

多くの困ったオタクさんは、ご家族との関係が希薄である場合が取りざたされます。
私は、子供が見るアニメやゲームなどを、親も理解しておくべきだと思います。
否定するのではなく、全面的に容認するのでもなく。
一歩引いたところから、子どもと虚構の世界との関係を眺め、小さいうちから、あっちの世界との距離の取り方を教えることも重要だと思います。

うちの親は、呆れながらも一緒にアニメを見てくれました。
そして、そのあとの会話に付き合ってくれました。
少し温度の違う親の言葉は、必要以上に私がのめり込むことを防いでくれたと思います。
しかし、いい影響と思われる部分は伸ばしてくれました。
アニメを通して、善悪の区別を親と議論したといってもよいでしょう。
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たとえば、小説家の中には、心を病んだり、自殺や心中などの道を選んだ方がひとりならず存在する。



けれど、小説家の中にも社交的な人々はいらっしゃいます。
自殺などの道を選んだ小説家が、小説を書いていたことが原因で自殺したとしても、
小説を書くという行為自体は、多くの人にとっては無害でしょう。

その人自身の「小説を書く」という行為の接し方の問題だと思います。

アニメにおいても、悪影響を受ける人がいたとしたら、その人自身のアニメへの接し方が問題だと思います。

これは、他の趣味においても言えることで
専業主婦をしている方が、歌手にはまり、家族や家事を放棄しておっかけをしているという事例を知っています。
もちろん、歌手が悪いわけでも歌が悪いわけでもなく、その人自身の歌手やその人の歌を聞くことへの接し方が悪かったと言うことでしょう。
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>人間側に問題があると考えてしまいます。


>深く嵌りこんで現実に適応出来難く陥りやすいのが、漫画やアニメ
>と結論付けされてしまっては、虚しい気がします。

媒体に問題があるのではなく、人に問題がある、と質問者様は書いてますよね?
どこに分岐があるかって、自分で書いてるじゃないですか。
「人間に問題がある」と。

「お兄ちゃん」とやらは、人としてシッカリしてたんでしょ。
「お兄ちゃんのようでない人」は、「アニメや漫画といった媒体に問題が無いのだとすれば」、「アニメや漫画の影響以前に」、人間として駄目だった、ということでしょ。アニメや漫画に悪影響がないとするならね。

なのに質問者様は、
「現実に適応できなくなった人」、と、「おにいちゃん」とやらを対比して、分岐云々と書いている。

この質問は、文脈上、

『「仮面ライダーの影響をうけて正義感ある人になった、「おにいちゃん」」と「アニメの影響をうけて、現実に適応できなくなった人」
この分岐点は何処?』

という文章になってしまいます。
アニメやゲームの悪影響=「現実に適応出来難くなってしまう」
こう書いてあるのに等しいわけですよ。
解ります?

なのに質問者様は、平然と
「媒体に問題はない」「むなしい」などと仰る。

No1の方は質問者様に噛み付いたのは、
質問者様が矛盾したことを言っているからですよ。
質問者様の悪意や偏見を感じたからですよ。

質問への答えは

もし質問者様が言うように、漫画やアニメの媒体に問題がないのなら、
社会に適応できなくなった人と、正義感あるおにいちゃんの分岐点は、
「アニメや漫画以前の体験や個人の周辺環境」

となります。

従って、アニメやマンガを引き合いにだす理由がありません。
質問者様がアニメやマンガに悪意がないのであれば、ね。
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>の分岐点は、どこですか? 何ですか? 


これもまた人それぞれです。
こういうことが分岐点だなどという明確なものは無いです。

マスコミが漫画やアニメ、ゲームやAVなどを悪者にしたがっているのは、そういう記事を書く人が、そういう事件を起こす人と自分は違うんだと思いたいからという部分が強いという面もありますね。

そういう記事を書く人、記事を書くように命令する人はそこそこいい年齢です。
そういう年齢の人は子供の頃に漫画やアニメ、ゲームやAVなどがなかったので、そういうものを悪者にすれば、そういうものを小さい頃や若い頃に見てなかった自分たちはそういうものから悪影響を受けていないんだと思えます。

だからそういう新しいものを悪者にしたがります。
だからそういう結論付けをしたがります。
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この回答へのお礼

>これもまた人それぞれです。
>こういうことが分岐点だなどという明確なものは無いです。

無いのですか。。。
では、
(1)仮面ライダーが好きだった幼馴染の近所のお兄ちゃんのような人達と、
(2)深く嵌りこんで現実に適応出来難くなってしまった人達

(1)が(2)になったかも知れないし、(2)が(1)になったかも知れない。
ここの違いがもう少し、明白に解かりたいと思い、質問を立てました。

>マスコミが漫画やアニメ、ゲームやAVなどを悪者にしたがっているのは、そういう記事を書く人が、そういう事件を起こす人と自分は違うんだと思いたいからという部分が強いという面もありますね。
>そういう記事を書く人、記事を書くように命令する人はそこそこいい年齢です。そういう年齢の人は子供の頃に漫画やアニメ、ゲームやAVなどがなかったので、そういうものを悪者にすれば、そういうものを小さい頃や若い頃に見てなかった自分たちはそういうものから悪影響を受けていないんだと思えます。

上記のようなことを聞いてもないのに、述べるから、アニメファンでない人や、女性からより一層に嫌われるのだと確信出来ます。
アニメは、インドアで音楽、アウトドアでゴルフ、と媒体は一緒です。

ここ最近では、アニメファンの人達で、自分は殺人者予備軍と思われたくない。そいつらとは違う と過剰反応し過ぎる点が、より、アニメファンで無い人を恐がらせるのだと、痛感しました。

ちなみに、私は、(1)仮面ライダーが好きだった幼馴染の近所のお兄ちゃんが大好きです。

違いがなんとなくですが、解かってきました。

また、アニメファンからの回答を募ったものではないので、様子を見て、女性からの回答用に、質問を立て直す検討をしなければいけないですね。

ありがとうございました。

お礼日時:2009/07/15 14:18

まるでオタクは悪者の卵みたいな感じですが...


犯罪者すべてがオタクでは無いし、犯罪の原因に漫画だのアニメだの採り上げられることもありますが、絶対にそうだという研究があったわけでもないし、たまたま似たような漫画なりアニメを好んでいただけかもしれません。(もちろん、その漫画やアニメを模倣した犯行かもしれませんし、きっかけになっているのかもしれません)
そもそもの原因は深くはまり込む事ではなく、現実と想像の区別が付きにくい人(自分も同じ事が出来ると強く思い込む人)である、という事だと思います。そのきっかけのひとつに漫画やアニメがあるのです。他に言えばゲームや映画もそうですね。ドラマだって。
目に映る全ての暴力・バイオレンスものがきっかけとなりうるのですから、ボクシングなどの格闘スポーツだってそうでしょう。
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この回答へのお礼

>まるでオタクは悪者の卵みたいな感じですが...
どこでそう勘違いなさられたのかが分りかねます。
冒頭にでも申しました通り、“媒体”そのものが悪いとは思っていないです。だから、
>ボクシングなどの格闘スポーツだってそうでしょう。
という論理は、ただの揚げ足取りです。
漫画やアニメと聞いただけで嫌悪を表している者として、見られているのであれば、それで結構です。

>現現実と想像の区別が付きにくい人(自分も同じ事が出来ると強く思い込む人)である、という事だと思います

それを既に、私は質問文で、申し上げておりますが。。。。

ありがとうございました。

お礼日時:2009/07/15 13:34

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