No.2ベストアンサー
- 回答日時:
え?参考URLも何も、「光パッチパネル」で検索すれば写真つきのページがいっぱい出てきますが?
あなたの技術的背景や、なぜ光パッチパネルに興味を持ったかが分らないのでどこから説明してよいか悩みますが、先ず「パッチコード」から説明しましょう。
電気のパッチコードですが、下のURLでは次のように説明されています。
「パッチコードはもともとパッチパネルで使う、コネクターのついた短いケーブルのことです。
音声や映像で使われるパッチコードはパッチパネル専用のコネクターがついていますが、LANのパッチコードは長さだけ長ければそのままパソコンをつないだり、ハブをつないだりできます。」
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question …
光の場合も同じで、下のように短い(数十cm~数m)ファイバケーブルの両端にオス型のコネクタがついています。
http://www.furukawa.co.jp/ns/lan/pro_bends.htm
電気の場合は、周波数がそれほど高くないときは接触させるだけで導通できますが、光の場合は直進性が強く、かつシングルモードファイバではコア経が10μmと小さいので、まっすぐ、精度良く接合する必要があります。
損失や寿命を考慮するときは溶接しなければなりませんが、実験のときなど時々切り替える必要がある場合は、メス型の光コネクタにパッチコードを挿し込んで接続します。
電気の場合、コネクタの反対側には導線がハンダ付けされている場合が多いですが、光の場合はそうも行かないので、通常は両側がメス型の中継コネクタとなっていて、両側にパッチコードを挿し込む形状となっています。
光パッチパネルは、このメス型の中継コネクタがずらりと並んだパネルです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%83% …
No.1
- 回答日時:
光バッチコードなら昔散々使いましたが、光パッチパネルは初めて見たので、調べてみました。
バッチコードなら、仰るとおり、光ケーブルを延長するためのファイバケーブルです。
光パッチパネルは、どうやら光コネクタを多数並べてパネル化し、ラックマウントなどに取り付けて、ケーブルのつなぎ換えを容易にするためのもののようですね。
例えば、複数の機器とつないだファイバをパネルの裏側にあらかじめつないでおけば、表からファイバコネクタを抜き差しして、機器を簡単につなぎ換えられる、といった使い方が可能です。
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