プロが教えるわが家の防犯対策術!

真空管アンプを買おうと思っているんですが、EL34を使ったアンプと300Bを使ったアンプの違いってどんなものなんでしょうか?
300B真空管は球だけでもEL34に比べて3~5倍しているようですが・・・。そこまでの違いってあるんでしょうか?
たとえばシステムコンポのアンプとA級アンプの違いぐらいハッキリと違いがあるんでしょうか?
それともA級同士聞き比べて「こっちのほうが好みの音だな」程度の違いでしょうか?
なかなか試聴会に出かけられないので、聞き比べできません。
できれば理論的な違いをいただければと思います。(音の好みだけの違いの場合は無理でしょうけど)

このQ&Aに関連する最新のQ&A

A 回答 (4件)

再生装置の中でアンプに何を求めるかによって答えが異なってくるように思います。

それと単純に出力管だけで音が決まる訳ではありません。

シングルエンドとプッシュプルエンドの音の違いは確かにあります。またOTLでなければ、出力トランスが介在しますが、このトランスで大きく差がでます。真空管アンプの差を出力管の差と捉える方が多いのですが、トランスの歪は結構多いですし、低域のF特はシングルトランスは磁気飽和の関係であまりよくありません。ですので負帰還を多くかけないアンプは、出力管とトランスの音(相性)を聴いているともいえます。

「真空管らしい音」という表現は難しいものですが、このようなシングルアンプでは、何故か直熱管の方が相性がいいようです。300BとEL34(3結)をCR結合で組んでも音の差は結構あります。理由はよくわかりません。プッシュプルでは直熱管の300Bと傍熱管のEL34の差が少なくなるのはトランスとの相性ではないかと思っています。

LPがリマスターされたCDを最近のスピーカーで聴く限り、可聴帯域はほぼフラットでソフトディストーション型の歪の出方のアンプ(3極管の真空管アンプに多い)であれば出力管を何にするかは、スピーカーの能率で決まると思います。あえて300Bにこだわる必要はないと思います。もし視聴してみて大きく異なるのであれば、F特か歪(通常使用音量で1%以下なら違いはほとんどわかりません)に問題があるはずです。
    • good
    • 1

趣味で、自作のアンプ、スピーカーを製作している者です。



> EL34を使ったアンプと300Bを使ったアンプの違いってどんなものなんでしょうか?

少々真空管アンプの知識が有るとのことで表現します。

音の違いがあります。 一言で表現すれば、300B(直熱管)の方が音の繊細が有るという事でしょうか。

真空管アンプを購入するならば、直熱管(300b)にするべきです。
最終的には、高価なアンプになりますが、シングル出力、トランスドライブに行きくと思います。 (このへんの音は、絶妙です。 私は、深みに入り、現在は泥沼の状態です・・・費用もかかりますが?)

300b以外に、2a3、845、211、その他多くあります全部直熱管です。
半導体アンプや単なる真空管アンプとは、音質が異なります(私の偏見かも・・・・)
欠点は、出力が小さいため、当然スピーカーを選びます。
    • good
    • 0

300B(トライオード)


EL34より回路構造が単純。
大まかに言うと「生産会社が歴史的に多彩で選別・個体差が複雑」というのが特徴でしょう。

良い点
測定上の特性・及びリスニングテストの結果が出力時・周波数特性ともに(信じられないほどの場合もあり)よい。
回路図が簡単なものもアリ、製作者の運気が良くて・ノイズ関連で細かいことを気にしないのなら、自作成功の感覚を刺激し・達成感が非常に高い。

悪い点
ハムが目立つ・ノイズ対策が難しい
左右対称のチャンネルセパレーションに苦労する
中域の残留雑音が、耳につくとほぼ対策の仕様がない
直流点灯電圧フィラメント電圧の規格が統一されていない
タマによるノイズのブレが激しい。高い。

定番がないので個人的なチューニングの楽しみがある。マニア用。

EL34(ペントード)
300bより内部回路構造が複雑。
定番回路図が存在。歪は計測上大きいが、サウンドフィルターとして機能し、音色を好む人が多い。デジタル処理技術で使われるいわゆる真空管風の音色フィルターの特性は、この真空管の音色を元としている。選別(頻出管理)がほぼ正確に行われている。低周波オーディオ用に設計されている。

もとにする回路にもよるが、回路のヴァリエーションが難しい。結果、ノイズ対策が難しい場合もある

現役当時、フィリップス・テレフンケンの技術水準が高く、「真空管信仰」が生まれる元となった。(パワーアンプ出力段の主力製品となり・コンサートホール・生演奏の音のスタンダードを形成)

意見としては、300Bとほかの管は比較するのもおこがましい。300Bの圧倒的勝利という人が多いです。(この分野でマニアの友達が多いので)
    • good
    • 2

値段の違いの理由なら何となく分かります。


1960年代、まだ真空管アンプがバリバリの現役だった頃。
EL34(6CA7)は現役の真空管で普通に売っていました。
300Bは売っていませんでした。ウエスタンエレクトリックの作った幻の真空管と言われていました。その真空管を持っている人は、真綿で包んで、竹を2つに割って中にいれて、床の間に飾ってある。
と言うような事がオーデオ雑誌に書いてありました。
私もどんなに凄い真空管なんだろう、一度見てみたいものだ、と考えていました。秋葉原界隈を徘徊しても当時300Bは見ることがなかったです。

今は300Bの新品がEL34の3-5倍の値段で普通に買える。良い時代になったもんだと思います。
    • good
    • 1

このQ&Aに関連する人気のQ&A

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています

このQ&Aを見た人が検索しているワード

このQ&Aと関連する良く見られている質問

Q真空管アンプってどこのメーカがいい?

現在のシステムは以下です。

スピーカ:ダリのメントール6
アンプ :ラックスマンの505u
DAC  :ラックスマンのDA-200

もうすぐ、レコードプレーヤを買います。
デノンの、DP-500Mです。

厚みがあってやわらかい音を聴くために、レコードプレーヤを買います。
上のアンプは解像度はそこそこですが、やはり、真空管アンプの方が、レコードプレーヤーに合うのではないかと思います。

そこで、どこ製の真空管アンプがいいでしょうか。

予算は30万までです。

Aベストアンサー

質問者さんの純粋・素朴さがその文章から十分に伺えます。
購入にあたり経験豊かで知識のある方たちからのアドバイスを率直に求めておられるご様子。
よってここでは根本的・高圧的に専門的な薀蓄を並べ、説き伏せる如きは甚だ適切ではないかと・・・
要は、ご本人はレコードプレーヤーと合わせてほぼ管球式アンプの購入を決めておられる由ですので。

私も、「厚みがあってやわらかい音」=即、レコードと真空管を連想しますよ。
もちろん、CDやトランジスター(バイポーラ)でもそのような音を出すことは可能です。
けれども、未だにLP、レコードプレーヤー、カートリッジ、管球式アンプを製造・販売するメーカーはあり、それらで音楽を楽しんでいる方たちも多いという事実からも捨てがたいものがあるのでしょう。

現に私などもCDとLPの両派混合!
確かにCDは扱い易く高音質。今現在主流であり、この先も基本的には変らないでしょう。
一方、LPはレコード盤の音溝に、0と1のデジタル信号では割り切れない極めてアナログ的な情報が刻まれており、それを様々なカートリッジで拾い上げ再生することの楽しみがあります。はっきり言って音も柔らかいですし。

再生するアンプですが、CDを聴くのにトランジスターでも真空管、どちらも好みで自由でいいように、LPを聴くのもまた然りです。
特にLPレコードを上質な真空管アンプで聴くとトランジスターアンプではどうしても出せない格別な音・雰囲気があります。それこそが単に懐古的世界にはまるというのではない確かな魅力でもあります。それ故、現在でも廃れず脈々と受け継がれているのでしょう。但し、基本的な回路設計、パーツ、合わせて長年愛用するに足るデザイン面の魅力度も抜きには出来ません。

さて、そこでどの機種にしましょう・・・
現在お持ちのセットから言って私なら迷わずLUXMAN SQ-38uをお奨めします。
http://www.phileweb.com/review/closeup/sq-38u/
定価は37.8万ですが概ね30万位で売られています。

理由は、

・今お使いのものがプリメイン型です。勿論、セパレートに分離しての使用も出来ますがここは新たに単独で使用する管球式プリメイン型のほうが質問者さんの意向には合っているかと。

・参考まで私自身、同社の往年の名機SQ-38FDを所有していて、実際に今でも他のアンプと繋ぎ替えてはLPやCDを聴いています。
真空管式というと何だかナロウでレスポンスの鈍いノスタルジックな単に柔らかく温かいだけの音をイメージしがちですが、それは安物であったり、開発技術力、設計、ポリシー、そもそも音楽に対する理解度・感性に乏しいメーカーの話であり、ことLUXMANは関しては違います。

・かつて、オーディオ黎明期~最盛期にかけて実に素晴らしく魅力に溢れる製品の数々を世に送り出してきました。その音は勿論のこと、圧倒的な存在感、隅々までアート性溢れるデザインの素晴らしさはオーディオファイルの心を虜(とりこ)にしてきました。
伝統的な中域~高域にかけて独特の厚みのある甘いラックストーンと、それだけにおぼれず音には芯とメリハリ感もあります。低域にも締まりがあります。
つまり、トランジスター全盛期(尚、ラックスは当時TR式アンプでも素晴らしい製品を沢山作っていました)にあって互角に競えるだけの確かな音を持っていたので、現在においても色褪せることなくCDやLPの音を音楽性豊かに聴かせてくれます。

・そんな38シリーズを継承したのがSQ-38uです。
まず、デザインが落ち着いていて風格があります。
(欲を言えばバランス的に中央部のレバーSWを4つに、あともう少し上下を抑えて横幅を長くすると完璧!全体的なデザインは、後発のCL-38U管球プリのほうが当時の38FDにはより近いですが)
そして何よりもLPを聴くためのプリアンプ部が充実(基本的な回路は往年の38のものを踏襲。さらにMCカートリッジ専用トランス内蔵でいかにアナログレコード再生にお金を賭けているかが伺えます)。メインアンプ部の真空管は50CA10からEL34に替わり、出力トランスOY-15も代替品ですが、オリジナルモデルの代替機として十分ではあります。

如何ですか・・・?
あと、DP-500Mに付属のMMカートリッジははっきり言ってオマケ程度ですので将来的には単品販売の上級品(MC型)をお奨めします。

質問者さんの純粋・素朴さがその文章から十分に伺えます。
購入にあたり経験豊かで知識のある方たちからのアドバイスを率直に求めておられるご様子。
よってここでは根本的・高圧的に専門的な薀蓄を並べ、説き伏せる如きは甚だ適切ではないかと・・・
要は、ご本人はレコードプレーヤーと合わせてほぼ管球式アンプの購入を決めておられる由ですので。

私も、「厚みがあってやわらかい音」=即、レコードと真空管を連想しますよ。
もちろん、CDやトランジスター(バイポーラ)でもそのような音を出すことは可能...続きを読む

Q2A3、845、EL34の違い

現在KT88のシングルプリメインとWE300Bのシングルで切り替えてジャズを聴いていますが、2A3、845、EL34等の音がどんな傾向の音なのかを知りません。
大まかな音の傾向を教えて下さい。
300Bと2A3やKT88とEL34は簡単に球の入替えが出来る様ですがその方法もお願いします。
KT88→トライオード/TRV-A88S
300B→サンオーディオ/SV-300B(WE)

Aベストアンサー

サンオーディオの場合、SVシリーズは基本的に機種によって互換性があるようですが300Bから2A3を使用する場合は抵抗・コンデンサーの一部部品交換が必要です。

貴重なWE球をご使用されているので、部品まで交換して2A3に改造されることはお勧めしません。

各、真空管の音の傾向としてはイメージとしては(個人的な感想です)
2A3→やさしく素直でまろやかな音という印象です。
845→低域から高域まで幅が広く特に高域の美しさがあります。
EL34→軽快で音色は明るく輪郭がはっきりしている印象です。
KT88→力強くエネルギッシュな印象です。

確かに回路・トランスなどによって音が異なるので、あくまでイメージです。音の傾向としては、3極管(2A3・845・300Bなど)は低域から中域にかけての美しさや繊細感がある感じを受けます。
一方、5極管(EL34・KT88など)は音の輪郭がはっきりしておりエネルギー感がある感じがあります。

私も300B・845シングルを所有していますが(KT88は以前使用)秋~冬は絶好の真空管アンプの季節だと思っています。
また、845は電球のように明るく見ているのも楽しい球です。

その後、300Bの調子はいかがでしょうか?

サンオーディオの場合、SVシリーズは基本的に機種によって互換性があるようですが300Bから2A3を使用する場合は抵抗・コンデンサーの一部部品交換が必要です。

貴重なWE球をご使用されているので、部品まで交換して2A3に改造されることはお勧めしません。

各、真空管の音の傾向としてはイメージとしては(個人的な感想です)
2A3→やさしく素直でまろやかな音という印象です。
845→低域から高域まで幅が広く特に高域の美しさがあります。
EL34→軽快で音色は明るく輪郭がはっきりし...続きを読む

QEL34B真空管アンプの真空管交換

まったくの真空管アンプ初心者です。
6N1×4 ,EL34B×4のプッシュプル真空管アンプを使っているのですが他のEL34も試してみたくなりました。
真空管一本ごとにプレート電流を調整できるようにテスタを入れる穴が空いているのですがどのくらいの電圧に調整したらいいのでしょうか?
検索で調べてみたら350mVと書いてありましたが真空管のメーカーによって違うのかなと思いまして・・・

よろしくお願いいたします。

Aベストアンサー

> 真空管一本ごとにプレート電流を調整できるようにテスタを入れる穴が空いているのですがどのくらいの電圧に調整したらいいのでしょうか?

同じEL34用アンプでも、メーカーが違ったり、同メーカーでもアンプの型番が違ったりすると、調整値もそれぞれ違います。
(同メーカーの同一機種であれば、調整値も一緒です)
ですので、通常はその機種の取説に調整値が書いてあるか、もし書いてなければメーカに直接問い合わせるしかありません。

> 検索で調べてみたら350mVと書いてありましたが

その検索したアンプが、貴方のアンプと同一機種であれば、同じ350mVに調整すれば大丈夫です。
違う機種であれば(貴方のアンプの調整値が何mVだか分からないので)、球を交換する前に現状の値を測っておき、その4本の平均値に(交換後に)調整すれば一応大丈夫でしょう。

> 真空管のメーカーによって違うのかなと思いまして・・・

上記のとおり「どのアンプ」かによって値が異なりますが、同じアンプで使う限りは「どの真空管メーカー」の物であっても一緒の値で大丈夫です。
(どこの球であっても「同じ品番の球」であれば「同じ規格で使える」ように作ってあるのです)

ちなみに、EL34以外にも6CA7やE34Lという球が挿し換え可能です。(同一管です)

> 真空管一本ごとにプレート電流を調整できるようにテスタを入れる穴が空いているのですがどのくらいの電圧に調整したらいいのでしょうか?

同じEL34用アンプでも、メーカーが違ったり、同メーカーでもアンプの型番が違ったりすると、調整値もそれぞれ違います。
(同メーカーの同一機種であれば、調整値も一緒です)
ですので、通常はその機種の取説に調整値が書いてあるか、もし書いてなければメーカに直接問い合わせるしかありません。

> 検索で調べてみたら350mVと書いてありましたが

その検索した...続きを読む

Q真空管アンプ超三結

超三結とよばれる、真空管アンプを手にいれました。
好き嫌いのある音質だとおもいますが、私は好きです。こういう力感のあるアンプは
他に経験がなく、スピーカーさえ好みのものであれば、アンプはなんでもいい。という
固定観念が変わりました。前段の三極管を通して出力管に100パーセント負帰還がかかる
回路なので、極端にいえば、出力管はなんでもいいとのこと。私のものは水平偏向管を
出力管に使用したもので、8wぐらい出る結構高出力なものです。
使う出力管によって、出力以外の音質で差はたのしめないものでしょうか?

Aベストアンサー

超三結は回路の音に特徴があるから、球を変えてもそれほどの変化は期待できないでしょう。
超三結は故上條信一氏が考案されたことはご存じでしょうか?
http://www.ne.jp/asahi/evo/amp/
同じ超三結でも、シングルからプッシュプルに回路を変えたら、音の変化は楽しめるでしょう。
故上條氏のサイトに載っている回路が違う次の3種を作ったらどうでしょうか?

最大出力25W「超3極管接続EL34プッシュプル」
http://www.ne.jp/asahi/evo/amp/EL34ppV1/page1.htm

最大出力14W「超3極管接続Ver.3 EL86 SEPP ステレオパワーアンプ」
http://www.ne.jp/asahi/evo/amp/el86/report.htm

最大出力50W「超3極管接続Ver.5 EL34 プッシュプル ステレオパワーアンプ」
http://www.ne.jp/asahi/evo/amp/el34/intro.htm

Qスピーカーのインピーダンスをどう判断すれば良いのですか?

高級オーディオをかじり始めた者です。スピーカーのインピーダンスの数値は大きい方が良いのか、小さい方が良いのか、どちらでしょうか?(どうも、その大小の問題でも無いような気もするのですが・・・)
それと、アンプとの関係で注意が必要だとものの本に書いてありますが、どうもよく理解出来ません。数値が合わないと、アンプの故障につながるようですが、具体的にどこに注意すれば、良いのでしょうか?ご教示願います。

Aベストアンサー

私も文系で詳しくはないのですが、勉強した限りでは以下の通りです。

スピーカーのインピーダンスと音質の関係は、ほぼないといわれています。かつては12オームとか16オームといったものもあったようですが、現代のスピーカーは4~8オームが普通で、ごくごく稀に12オームくらいのものがあります。

インピーダンスとは交流電流に対する抵抗ですが、これが低いということは、同じ電圧をかけたときにより多くの電流を要求されるということになります。(交流にもオームの法則が使えるんでしたっけ....? I=E/Rですね)
現代のアンプの大半は電圧出力ですから、4オームのスピーカーでも8オームのスピーカーでも、1Vの出力で得られる音量に変わりはありませんが、抵抗値が半分ですので、実際に流れる電流が2倍になり、すなわち出力電力も2倍になります。
このとき、トランジスタや電源の性能などによって、許容量以上の電流が流れると、アンプが以上発熱したりトランジスタが破壊されたりするわけです。(もっとも、普通は保護回路やヒューズによって出力が遮断されます)

(つまり、8オームのスピーカーに10W出力するのと、4オームのスピーカーに20W出力するのは、スピーカーの仕事量は同じですが、アンプの負担が倍になっています。)

なお、インピーダンスは直流抵抗と異なり、周波数によって抵抗値が変化します。つまり、公称8オームのスピーカーでも、特定の周波数対では3オームくらいまで落ち込むこともあり得ます。(最近は落ち込みが大きいものは表示されるものもあります)

蛇足ながら、真空管アンプなどに多いトランス出力式のアンプの場合、4オーム端子に6オームのスピーカーを繋ぐのはアンプにとって定格より仕事が楽になり、8オームの端子に繋ぐと若干つらくなります。
この際にはダンピングファクターが変化するため、音色にも若干の違いがあるといわれています。

私も文系で詳しくはないのですが、勉強した限りでは以下の通りです。

スピーカーのインピーダンスと音質の関係は、ほぼないといわれています。かつては12オームとか16オームといったものもあったようですが、現代のスピーカーは4~8オームが普通で、ごくごく稀に12オームくらいのものがあります。

インピーダンスとは交流電流に対する抵抗ですが、これが低いということは、同じ電圧をかけたときにより多くの電流を要求されるということになります。(交流にもオームの法則が使えるんでしたっけ....? I=E/R...続きを読む

Q真空管EL34とECC82、どちらを交換したら音色が変化しますか。

EL34とECC82という真空管が各2本ついている「ユニゾンリサーチ シンプリー2」というアンプで音楽を聴いて楽しんでいる者で、今のメーカーとは違うメーカーの真空管を購入しようと思っています。特性の揃っている真空管を2本セットで交換したらよい、というのは知っていますが、EL34(出力管?)とECC82、どちらを交換したら音色がより変化するのでしょうか。よろしくお願いいたします。

Aベストアンサー

その製品を見たことが無いので、一般的な事を書きます。

真空管を交換することで音が変るかというと、ケースバイケースです。まず、管の特性にはばらつきがあります。同じメーカで製造工場や製造時期によって測定してはっきり違いが判ることがあります。また、使用状態によって、特性はどんどん変化します。民生用の場合、定格で普通に使っていても、新品から数日の間にかなり特性の変化があり、その後は徐々に変化します。この安定期のあと、急激に変化がおこるケースがあり、たいていは、これを寿命と考えて交換します。

昔は、良心的な回路設計者は、この変化やバラツキを考慮して、想定される変動の中で、動作や性能に支障の無いようにするものだと言われていました。設計でカバーできない場合には、適当な頻度で調整するようにして対処していました。本当に、このような設計であれば、元の管が劣化しているとか規格ハズレで無いかぎり、交換して(再調整する)も目立って差は出ないはずです。

実際には、調整しきれない部分があったり、わずかの差でも影響が大きく現れる(クリティカルな)部分があったりします。もちろん、回路設計上、コストや特別な機能上の要求や趣味性などの理由で、管の特性が現れやすい(良い意味でも悪い意味でも)回路が採用されているケースもあります。たとえば、フォノイコライザを無帰還グリッドバイアスで構成したりすると、管による違いや劣化の程度で、どんどん音が変るでしょう。逆に、適切に設計された3段NF回路なら、その差はかなり小さくなります。なぜなら、前者は、管の特性に依存した設計で、後者はバラツキや変動を押え込む設計だからです。

御質問のアンプの回路がどのような意図で設計されてるかによって、どちらか交換した時にどのような差が出るか判りません。管の個性がそのまま現れるように意図された物もありますし、どのような管でも安定した特性が出るように意図した物もありますので。

一般に多い設計では・・・・
出力管はバラツキが大きく、所定の動作点からズレた時のトラブルも大きい(特にプッシュプル回路で)ので、ある程度安定な回路にするか簡単に調節できるようにします。だから、管を交換した後で、(きちんと調整するなら)、出力管を交換した際の音の変化はあまり大きくないはずです。
電圧増幅管は、特性のバラツキ自体は小さいのですが、雑音やグリッド電流など、(同じメーカでも)管ごとにずいぶん違うので、これらの影響が出る場合があります。これらは回路設計でカバーしにくいので、昔は何本もの管から選別して、影響の出やすい所に使用しました。おそらくメーカでは今でも選別しているでしょう。

なお、EL-34は6CA7の名でも知られています。メーカによって外見がかなり違います。デザイン的は面白いです。太い松下製とか細身のテレフンケンとか。メーカによって、公表されている動作特性は同じも、最大定格が違ったり、耐久性に違いがあったり・・・
ECC82は、確か12AT7だったと(今手元に資料が無い)思います。一般用の他にHiFi用とか通信用とか工業用とかもあって、内部の機械的な構造に違いがありましたね。

その製品を見たことが無いので、一般的な事を書きます。

真空管を交換することで音が変るかというと、ケースバイケースです。まず、管の特性にはばらつきがあります。同じメーカで製造工場や製造時期によって測定してはっきり違いが判ることがあります。また、使用状態によって、特性はどんどん変化します。民生用の場合、定格で普通に使っていても、新品から数日の間にかなり特性の変化があり、その後は徐々に変化します。この安定期のあと、急激に変化がおこるケースがあり、たいていは、これを寿命と考えて...続きを読む

Q真空管6AQ8と6FQ7の互換性について

スピーカーの2S-305のハイパスフィルターを交換したら反応のよい私好みの音になったのですが、音楽を出していないときに2A3アンプのシャーっというノイズが気になり出しました。

アンプの回路は下記の通りです。NFBははずしてあります。初段が6AQ8、二・三段が6FQ7です。
http://image18.bannch.com/bs/M302b/bbs/702290/img/0249985378.jpg

いろいろ真空管を交換してRCAの6AQ8を使っていたのですが、ふと思い立って増幅率の低い互換球を使えばノイズも少ないのではと思い、真空管ハンドブックを見ると6CG7(6FQ7)が該当しそうに思えました。たまたま二・三段がこの球なので余分の手持ちをさしてみるとノイズも少なくなりいい音で鳴ってくれます。オペアンプで作った自作プリアンプも使っていますので音量に不足はありません。

教えていただきたいのですが、抵抗が熱くなるなど不具合は無いでしょうか。

真空管の仕様は下記です。
どうぞよろしくお願いいたします。
http://image27.bannch.com/bs/M302b/bbs/702290/img/0249986970.JPG

スピーカーの2S-305のハイパスフィルターを交換したら反応のよい私好みの音になったのですが、音楽を出していないときに2A3アンプのシャーっというノイズが気になり出しました。

アンプの回路は下記の通りです。NFBははずしてあります。初段が6AQ8、二・三段が6FQ7です。
http://image18.bannch.com/bs/M302b/bbs/702290/img/0249985378.jpg

いろいろ真空管を交換してRCAの6AQ8を使っていたのですが、ふと思い立って増幅率の低い互換球を使えばノイズも少ないのではと思い、真空管ハンドブックを見ると6CG7(6FQ7...続きを読む

Aベストアンサー

結論から申し上げればまったく問題はありません。

注意点といえば6AQ8のヒーターに流れる電流が約0.4Aに対して
6CG7のそれは0.6Aと少し大喰いになっています。
しかしヒータートランスの容量が3Aと余裕たっぷりなので
これも問題なし。

ご質問の文章にあるとおり増幅率μと相互コンダクタンスgmが
小さくなりますので、ほんの少しだけレベルが下がるかも
しれませんが、比較してやっと分かる程度でしょう。
お好きな方を使えばよろしいかと思います。

以下どうでもいい蛇足。
その昔はラジオなんかを作りたくても、現在とは違った意味で
部品が無く(買うお金が無いので)なんとか手持ちの球が
使えないものかと考えたものでした。
例)6BA6→6BD6   6AR5→6AQ5 等々

Q300B真空管アンプで、左チャンネルのみザザザ・ブツブツと音が出始めた

最近300B真空管アンプで、左チャンネルのみザザザ・ブツブツと音が出始めた。
ボリューム位置に関係しない、ドライバー管を抜いてみる等では直りません。
又300Bを入れ替えても変化は有りません。
音は電源投入直後から出始め、通電中ずっと発生しております。
考えられる原因は何処に有るのでしょうか?
おしえて下さい。

Aベストアンサー

出力トランスのメーカーが判りませんがL社製だと有りがちですね。あとはカソードバイアス系統の半田不良、パスコンの不良なども考えられます。プレートの配線を左右入れ替えてみて確認してみてください。変わらなかったらトランス、入れ替わったらカソード系統の異常と判断できます。

QA級アンプの人気の理由

人によってはアンプと言えばA級。
メーカーもA級に力を入れているようです。

スイッチング歪が無い、という理由でアドバンテージがありますが、昔ノンスイッチングアンプというのがありました。でも最近のB級アンプでスイッチング歪が問題になっているものなんかあるでしょうか。

何故かA級アンプの音の評価は厚みのある音、温かい音、という評価です。
こういう評価が出るのは単にスイッチング歪が無いからでしょうか?

うがった考えだと、メーカーは意図的にA級アンプの音作りでシャープさを削っている感じがするのですが、どうなんでしょうか?

やはりA級アンプが好きですか?

Aベストアンサー

私は自作が趣味でA級アンプも昔作りました。
その後これをやめて普通のB級アンプに戻りました。
理論的にはA級アンプはスイッチングの歪がないということで優れているのでしょうがあまりにも電力消費が大きく電熱器を使っているようなもので、それだけの意味があるとも思えなかったからです。
私の耳がそれを識別できる能力が不足していたのかもしれませんが。

ただ私の自作経験では、理屈でよいということとそれが現実に聞いて意味がある程度にちがいがでるかは別ではないかと思います。
B級アンプでも同じように高級部品を使い丁寧に作ったものが本当にA級アンプよりも劣っているのかということです。
オーディオは感覚的なものですから違うと思う人には違うのでしょうが、私はそれほどの違いはないという立場なので、いくらなんでもA級はやりすぎでそれだけの価値は感じません。


人気Q&Aランキング