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学校教員を将来の選択肢のひとつに考えているものです。
私立学校の場合は、いじめの犯人を退学させるなどの措置をとれると思うのですが、クラス全員からいじめをうけていた場合や、公立学校で起こったいじめに関しては、その対応は無理なのではないかと感じています。
公立の場合、私立の場合両方について、それぞれの場合におこったいじめには、どのように対処すればいいのかを教えてください。
特に経験者の方のご回答をお待ちしています。

A 回答 (12件中1~10件)

はじめまして。



ご質問からずれてしまうかもしれませんが、もしよろしければ読んでください。

私は、小学1・2年生の時に先生からいじめを受けたんです。理由は、あくまで想像の域を出ませんが、授業参観の後の懇談会で私の母親が少し先生に意見をしたことだと思われます。私は完全に不登校になることはありませんが、学校はかなり休みがち。毎日毎日「学校に行きたくない」と泣きじゃくっていました。今ほど「不登校」が子どもの一権利として受け入れらている頃ではなかったので、もう引きずるように学校に連れていかれましたよ。校門のすれすれで振り切って帰ったりとか。とにかく先生は私への対応だけが厳しく、クラスの中の「先生のお気に入り」グループからもいじめを受けました。忘れ物をすると、さらし者のようにみんなの前で長時間怒られ、クラスの子の親御さんがつくったお人形が置いてあったのですが、それに向かって土下座で謝らせられたり。でもその先生、父兄にはめちゃめちゃ人気があったんですよね。
「あの先生なら間違いない」って。

幸い、3年生になってクラス替えがあり先生も変わり、その先生が随分と私に目をかけてくれて、私は学校に行くようになりました。
私が中学生になって、その先生と再会したときにおっしゃった言葉が印象に残っています。
「あの先生(1・2年生の担任)は、教師としての経験・テクニックは、自分とは比べ物にならないくらいにすぐれている。クラスのまとめ方・親からの評判。どれをとってもかなわない。でも、「あなた」という大切な個人を尊重することは忘れていたようだね。」と。
もし、この先生に出会うことがなければ、私は本格的に不登校になり、大学へ進学することもなかったかもしれない。今の人生はなかったかもしれないのです。教師っていう職業は、人の人生を左右してしまう可能性も大きいのです。


あなたの下記の回答へのお礼を読ませていただくと、「こうなったらこうする」という、何か確定した「答え」を求めていらっしゃるように思います。でも、人と人との関わりに、確定した「答え」などないのです。

これから大学生になるということですから、きっと頑張ってたくさんお勉強されることと思います。過去の事例を研究することも、本を読むこともとても大切です。でも、もっともっと大切なのは、あなた自身がたくさんの人の輪の中に進んで入っていき、人間関係の難しさ、楽しさを経験することだと思います。サークル等に入って同じ年頃のお友達を作るのはもちろん、小さい子ども達・お年より・また、40代50代の社会で現役で働いている方・・。それぞれの年代にそれぞれの価値観があり、その中で学ぶことって本当に多いですよ。そうして、あなた自身の価値観・人間性を築き上げて、自信をもって子ども達に接してあげて下さい。いじめの問題にぶつかった時だって、あなた自身の信念や価値観がぐらついていては、どんな高度なテクニックを使っても解決などしないですよ。子どもはそういうことを敏感に察知しますから。

なんだか余計なことをダラダラと書いてしまいましたが、そのお年頃で自分の将来について頑張ってかんがえていらっしゃるのは本当に偉いと思います。私の子どもがあなたに教わるってこともあるかもしれないですね。がんばってくださいね。

この回答への補足

心のこもったアドバイスをいただき、ありがとうございます。

補足日時:2003/04/09 16:35
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え~~と、突然なんですけど今度私の娘が中学生になります。


やっと卒業前にいじめ問題から抜け出せました。という事で被害者の保護者からいってもよいでしょうか?

娘は小学校4年生の時に、親の都合で転校しました。幼稚園のころからの友達と別れての引越しでした。
性格は明るく、素直にレスポンスを返す子供です。そのため、周りからはちょっと引かれていたみたいです。自分から悪さはやってません。(級友の証言で確認済み)
ところが子供って異質なものを排除するんでしょうね、なんかいじめもどきみたいなってしまって。
娘には『お前にも悪いところあるからじゃないの?気持ちを楽に持ってね。』とか様々なアドバイスを夫婦でしておりました。もちろん小学校の先生方のご協力にも感謝しております。
小学校6年になったときに、別の学校から転校してきたお子さんがいまして、このお子さんが核となっていじめグループが形成されてちゃったみたいなんですね。
つねにグループの誰かが、ちょっかいを出す。文句をいうと複数人数で取り囲み威圧する。親や先生に助けを求め、先生より叱責されると、また複数で取り囲み威圧し文句言う。まあ、簡単にかきましたが、ストーリー的にはこんなもんです。(もっと色々ありましケド)
小学校の先生方のご協力やご指導は迅速で本当に有り難かったのですが、一つだけ、いじめている子供と娘を同じレベルで扱われたことが残念です。同じレベルというのは、うちの子にも悪いところがある、いじめている子供にも人権はある。という事で、お子さんが泣いちゃうような詰問はなかったみたいです。それがなければもっと早く解決していたと思います。
結局は、娘から毎日話を聞いて微細なことまで学校に連絡して徐々にいじめっ子達の行動と話のずれを学校が認識された時に、強力なご指導が入り、お子さんの中には泣いたお子さんいたようです。その後いじめがなくなりました。(卒業2週間前の出来事です。)
確かに冤罪とか、人権とかあって一筋縄でいくものではありませんが、先生も親も根気が勝負でしょう。

この回答への補足

御意見ありがとうございます。

補足日時:2003/04/09 10:41
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いじめがさらにひどくなる心配について



その可能性は十分にあります。
なので、同意の上で事を運ぶことを項目に入れました。
しかし、これでは言葉が足りないですね。
ひどくならないように配慮した上で事を運ぶという意味も込められています。
これでも言葉は足りないと思いますが。
これについては特にケースバイケースでここでは語り切れません。
それまで生徒や保護者とどんな風に関わってきたのか、またそれぞれの性格や考え方、いじめの質や内容によっても対応が変わります。
でも、いじめは命に関わる問題も多く含んでいます。(自殺も含めて)
ですから、現象をすぐに止める必要があるのです。
ですが、あくまでもケースバイケースですし、すぐには止まらないものもあります。
たとえば、「無視」の事例でいうと、
Aさんからみんなに無視されているという訴えがあったとします。
・Aさんには何も落ち度がないのにBさんが中心になってみんなを巻き込んでAさんを無視している状況。
この状況だと取り組み方によっては巻き込まれていたみんなまたは一部が「Aさんゴメンね」となる場合もあります。
・Aさんがあまりにもわがままなのでみんなが引いてしまっている状況。
この状況だとAさんが変わったとしても、なかなか関係は修復されない場合が多かったりします。
こんな風に両極端な場合だって考えられます。
保護者との連携についても言葉が足りなかったのですかね。
「連携」です。親に言いつけるという意味ではありません。

まとまりのない文章になってますが、要は教師が関わることでひどくなるような状況にならないように日頃から関係作りをしておくことが大切なのです。
そして、これはいじめに限ったことではありません。

>具体的にどのような考え方がまずいのか、示していただけるとありがたいのですが・・・。
hiro715さんがすでに書いてくれているのと同じです。
(こんな答え方でご免なさいね。)
私は教員という立場で教員になるかもしれないあなたに、ぜひ頑張ってもらいたいのでこのスレッドに参加しています。
(あなたは頑張っているから色々と考えているのですよね)
その辺は理解してくださいね。

この回答への補足

数々のアドバイス、ありがとうございました。
いじめは、本当に難しい問題だということが実感できました。
教育系の大学に入ったら、よく研究して、どんな事態にも対応できるような教師になれるように努力しようと思います。

補足日時:2003/04/09 10:37
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#8の追加です。



「子どもに教わったこと」(角川文庫)所収の「チューインガム一つ」という詩と、その詩が生まれる経緯は、是非一読下さい。

現役の教員の方でも、読んだことがなければ、ぜひご一読下さい。おそらく、職員室にいる誰かは持っていると思います。

子どもと向き合うことの意味がわかるような気がします。
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気力を奮い起こして回答します。

推敲する余力が残るか分かりませんので、あらかじめ乱文となることをお断りしておきます。

なので、このカキコを読まなくてもかまいませんよ。


では。

まず、#7の「考え方を変えなければいじめを解決できないという印象を持ったから」について。
同様の印象を持っていないといえば嘘になります。しかし、最初の質問に「学校教員を将来の選択肢のひとつに考えている」とあるので、教育を学ぶ学生であろうと考えます。学生であれば、そのような考え方に陥ることも間々あるかと思いますし、何より試行錯誤を経て、考えを深めていけばいいと考えているので、「解決できるか」という点については、#7のカキコの限りではありません。
私の考えとしては、将来教員を目指すのであれば、今の考えを改め、真に優秀な教員を目指して欲しいということです。

さて、具体的ないじめの解決法が欲しいということでした。
このスペースで書けることといえば、#7でks623さんが箇条書きで示されたことしかないと思います。
具体的なケースを挙げて、そのケースにおける対処法を求めていらっしゃいますが、それを書いたら実践記録になってしまいます。
真に、そのようなものを求めるなら、このようなところで質問せず、大学の図書館で調べたり、教育系の雑誌を購読して下さい。過去の卒業論文を調べれば、keepsさんの先輩が研究した足跡を辿ることもできるでしょう。
私は一般人です。専門家でもなく経験者でもありません。なので、具体例を紹介しようとすれば、実践記録の紹介しかできません。
なので、これまで具体例については一切触れてきませんでした。
ではなぜこの質問に回答したか。おそらくkeepsさんはそう思うでしょう。それは、私もかつて教員を志し、教育を学んだことがあるからです。そのような人間の目にも、keepsさんの書き込みは、非常に大きな考え違いをしていると気づかされました。


> 具体的にどのような考え方がまずいのか、示していただけるとありがたいのですが・・・。

ということですが、端的に現れているのが「犯人」「教えたい」「誘導」という言葉です。
keepsさんは子どもを一段低い立場にいると思ってらっしゃる様です。(「教える」「誘導」)
子どもは「教え」ても、滅多にその通りに覚えてくれません。子どもは自発的に「学ぶ」力を持っています。ただ、「学ぶ」という営みを子どもの力だけにまかせたら、膨大な時間がかかるでしょう。そこで、効率よく「学ぶ」ことができるよう、教育者は援助するのです。

また、いじめる子どもを「犯人」と表現するなど言語道断です。普通、「犯人」を見つけたらその次にすべきことは「罰する」事だと思います。つまり、「犯人」という見方が問題なのです。そのように見てしまった瞬間に、そのフィルターを通してしかその子どもを見つめることはできません。

私が考える、keepsさんの課題は理解できましたか?

もし、理解できなければ、灰谷健次郎の著作を読むことをお奨めします。公立の図書館でほとんど全ての著作を入手できると思います。童話も含めて可能な限り多くのものを読んでみて下さい。専門書に比べれば格段に読みやすいので、そんなに時間はかからないと思います。
特に、「林先生に伝えたいこと」(角川文庫)と、「すべての怒りは水のごとくに」(角川文庫)所収の「すべての怒りは水のごとくに-ある少女の声」というエッセイは必ず読んで欲しいです。

これ以外にも、教育学の古典でもある「エミール」は一読しておくべきでしょう。

この回答への補足

>そのようなものを求めるなら、このようなところで質問せず、大学の図書館で調べたり、教育系の雑誌を購読して下さい。過去の卒業論文を調べれば、keepsさんの先輩が研究した足跡を辿ることもできるでしょう。

この個所については、非常に参考になりました。ありがとうございます。

>keepsさんは子どもを一段低い立場にいると思ってらっしゃる様です。(「教える」「誘導」)

これまでまったく意識していませんでした。ご指摘ありがとうございます。

>また、いじめる子どもを「犯人」と表現するなど言語道断です。

単に「悪いことをした人間」という意味でつかっていたのですが・・・。今後改めます。

灰谷健次郎の著作もよんでみようと思います。ご紹介ありがとうございました。

>「学校教員を将来の選択肢のひとつに考えている」とあるので、教育を学ぶ学生であろうと考えます。

私は受験生です。まだ大学に入学はしていません。

補足日時:2003/04/08 16:46
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>まだ具体的なアドバイスをいただいていません。



確かにそうですね。
でも何故そうなっているかというと、あなたの書き込みを見ている限りあなた自身が考え方を変えなければいじめを解決できないという印象を持ったからです。
おそらくNo.1さんもそうなのではないでしょうか。(違っていたらご免なさい。)
でもそれは、あなたのことを否定や非難しているわけではありませんので誤解しないでくださいね。

具体的なアドバイスにはなりませんが
・いじめが起こったという認識を早く持つこと
・とりあえず現象はすぐに止めさせること
・双方の話を良く聞くこと
・保護者と密に連携を取ること
・同意の上で色々事を運ぶこと
などは基本ですね。

同じ事の繰り返しになるかもしれませんが
一番大事なのはいじめが起こらないように頑張ることです。
それでも起こるときは起こりますから、問題が大きくならないうちに発見できるようにアンテナを張ることです。
そしていじめっ子を「犯人」という感覚で見ないことです。
たしかにいじめっ子はいじめの事例に関しては加害者ですが、いじめっ子に育てられた被害者でもあるのです。
いじめっ子もいじめられっ子もどちらも救ってあげられる教員になれるよう頑張ってください。
私も頑張ります。

この回答への補足

>あなた自身が考え方を変えなければいじめを解決できないという印象を持ったからです。
具体的にどのような考え方がまずいのか、示していただけるとありがたいのですが・・・。

>・とりあえず現象はすぐに止めさせること
これは非常に難しい課題だとおもいます。下手に教員がかかわると、いじめがさらにひどくなる可能性があるとおもいます。うまくかかわって現象を止めさせるにはどうしたらいいかが、いくら考えてもどうしても思いつかないのでここで質問させていただいているのですが・・・。

>・保護者と密に連携を取ること
加害者の親と密に連携をとったら、いじめがさらにひどくなる可能性もあると感じていますが・・・。

補足日時:2003/04/08 11:08
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> もし可能ならば、あなたような方の見解をききたいのです。



教育は、人と人の営みです。ただ教科のみを教えればいいと言うことではありません。
教師であれば教科を教えるテクニックは必要です。しかし、テクニックや方法論のみにとらわれないで下さい。全ての子どもに通用するテクニックや方法論はありません。ケースバイケースで柔軟かつスピーディーに対応しなければなりません。

なので、私の考える理想的な教師像とは、まず、全人格的に優れている。少々の事態には動揺しない。多少の教育的なテクニックは心得ている。そして、何よりも哲学を持っていると言うことです。

keepsさんは、理想の教師像というものを持っているようです。まだまだ核と言うべきものしか持っていないでしょうから、それに血を付け、身を付けていって下さい。

この回答への補足

激励に似た言葉をいただき、ありがとうございます。
本題の「具体的ないじめへの対応のしかた」については、まだ具体的なアドバイスをいただいていません。ケースバイケースということはわかっていますが、それなら「~のような場合には~というような対応をするのが望ましい」というような今後の参考となるような具体例をあげていただけるともっとありがたいのですが、それは無理でしょうか。

補足日時:2003/04/07 16:48
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> 優秀な教師とは、具体的には、どのような教師を指すのでしょうか?



keepsさんと全く逆の人間です。
人に尋ねる前に、少しくらいは自分で考えて下さい。


> また、優秀な教師になるには、どのような努力をすればよいと思われますか?

思考停止をしないで下さい。常に考え続けて下さい。

あなたが教員を志望したきっかけは何ですか?
あなたの中に、理想の教師はいませんか?


○「退学」や「転校」について
アメリカでは「退学」という選択肢も考慮されるようです。それは、アメリカの社会的な特徴(典型的な競争社会)そのものだと思います。
しかし、keepsさんも私も日本に住んでいます。日本国憲法や教育基本法は教育を受ける権利を保障しています。なので、「退学」という選択肢はあってはなりません。保護者には教育を受けさせる義務があります。自分の子どもが退学処分を受けたとしても、どこかの学校に通わせなければならないのです。どこかで退学させても、その子は又別の学校に行かなければいけないのです。同様に「転校」という選択肢にも問題はあります。
しかし、いじめられている子どもが精神的、肉体的に追いつめられているときは、「緊急避難」として登校停止や転校という選択肢も視野に入れておかなければなりません。

この回答への補足

>> 優秀な教師とは、具体的には、どのような教師を指すのでしょうか?

>keepsさんと全く逆の人間です。
>人に尋ねる前に、少しくらいは自分で考えて下さい。

考えてこなかったわけではありません。
今まで自分で考えてきた「いじめの対策」は、どれもどこかに欠陥があったり、裏目にでる可能性のあるものばかりでした。
ストレスの発散させればいじめが減少するのでは、という考えについても、一度前に考えましたが、指摘したとおり「欠陥がある」と考えています。
いままでさんざん考えてきて、それが徒労に終わったからこそ、ここで質問させていただいているわけです。
経験豊かなあなたのような人に聞けば、教師になりたての段階でも、優れた対応をできると思ったからこそ、ここで質問させていただいているわけです。
もし可能ならば、あなたような方の見解をききたいのです。


>あなたが教員を志望したきっかけは何ですか?
勉強の意味をおしえてくれた教師がほとんどいなかったので、私が勉強を意味をより多くの生徒に教えたい、そう思ったからです。

>あなたの中に、理想の教師はいませんか?
勉強の意味をキチンと教えてくれるひとが理想の教師のひとつの属性だと思っています。

補足日時:2003/04/07 10:48
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この回答へのお礼

誤植失礼しました。

×ストレスの発散させればいじめが減少するのでは、
○ストレスを発散させればいじめが減少するのでは、

×もし可能ならば、あなたような方の見解をききたいのです。
○もし可能ならば、あなたのような方の見解をききたいのです。

お礼日時:2003/04/07 11:31

どういう状態になれば解決したと考えていますか?



現象がなくなればいじめ自体は解決したように思えるかもしれませんが、教員という立場で見ると問題はまだ残っているはず。

>アメリカでは、いじめをした人間は小学生でも退学させる場合もあると聞いたことがありますが、それについてはどうおもわれますか?

いじめが良くないのは当然です。
しかし、退学させられた子どもはどうなりますか?
そういう子どもこそ学校で教育してやらなければだめなのではないでしょうか。

>「転校させる」「転校する」は解決になり得ますか?

場合によってはその事で子どもが成長できることもありますね。
しかし、学校や教師がその子を追い出す目的でそれをやったらだめだと思いますよ。

いじめがなくならない場合(相談してもだめな場合)、マスコミや裁判なども方法でしょう。
でも、相談してもだめな場合って学校や教師がだめな場合ってことですよね。
そうならないように気をつけなくてはいけませんね。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。

>どういう状態になれば解決したと考えていますか?
理想的には、犯人が「2度といじめはしない」という心境にいたるまで誘導してやることですが、それは現実的にはむずかしいのではないかと感じています。

補足日時:2003/04/07 11:16
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公立の中学校で教員をやっています。


いじめと言う言葉で一括りにしてマニュアルを求めようとしても駄目です。
もちろんいじめはあってはならないものですが、
学校は警察や裁判所ではありません。
いじめの犯人を退学させるなどの措置で済ましてしまう学校や教師は最悪です。
現象だけ止めても解決したことにはなりません。
(もちろん現象は止めなければなりませんが)
いじめっ子が抱えている課題を解決してやるのも学校の役目です。
いじめられっ子の抱えている課題も同じです。
そして今は、いじめに限らずほとんどの子供が何らかの課題を抱えています。
その課題は十人十色です。
その課題を見極めそれぞれにあった対応を取るしかありません。
No.1の方の意見も参考になさるといいと思いますよ。

以下のHPは道徳についてのものですが参考にしてみて下さい。 

参考URL:http://www.rnac.ne.jp/~tai/index.htm

この回答への補足

>いじめの犯人を退学させるなどの措置で済ましてしまう学校や教師は最悪です。

アメリカでは、いじめをした人間は小学生でも退学させる場合もあると聞いたことがありますが、それについてはどうおもわれますか?

http://www.rnac.ne.jp/~tai/hp/ijime3.htm
●「相談してもダメな場合は?」と聞いた。その後「マスコミに言う」「訴えて裁判する」「転校させる」「転校する」なども方法としてあると教えた。

「転校させる」「転校する」は解決になり得ますか?
教えてください。

補足日時:2003/04/06 21:34
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