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たとえばPCのサウンドを強化する場合に、サウンドユニットはマザーボード上に直接接続するタイプ(PCI接続のONKYO SE-200PCI LTDやONKYO SE-90PCIなど)の物と、PCとはUSBで接続してサウンドユニット自体はPCの外部に置くタイプ(ONKYO SE-U33GXVやONKYO SE-U55SXなど)の物がありますね?

これらの二つのタイプにおいてそれぞれの長所や短所はありますか?
特に音質において良い方があったりするのでしょうか?
どちらのタイプを選ぶか悩んでいます。

A 回答 (2件)

一番大きいのは「接続方法の違い」による長短ですね。



まずは転送速度。

PCI(PCIe)に挿すタイプはデータのやり取りが高速ですので同時に再生できる音が多いのが特徴です。
ゲームの効果音(例えば BGM や音声に加えて風の音や足音、鉄砲の発射音)など同時に多数の音を再生する状況では圧倒的に内部接続のものが有利です。
例えば PCI なら 128 音同時に鳴らせるが、USB なら 32 音までのような違いがあります。

同じように一定時間に送れるデータ量の違いで USB タイプだと DVD-Audio 音質や 5.1ch サラウンド再生に対応していないものもあります。
IEEE1394 や USB2.0 対応の外部接続だと大丈夫だったりしますが要注意です。

ですが普通にステレオ環境で DVD やテレビを観るときや、CD などの音楽を聴くという用途なら多くても2,3音なので気にする必要はありません。

次にノイズ。

パソコンには大きな電源からCPU、ハードディスクなど非常に沢山のノイズ源があります。
なので内部接続の製品よりも外部接続の製品の方が一般的にノイズが少ない傾向にあります。
最初から付いているオンボードと呼ばれるものは特にヒドいですね。
内部接続でも数万円レベルならしっかりとノイズ対策が行われているのですが、1万円以下の製品だとやっぱり外部接続の方が有利です。

音質は単純に値段次第ですね。
基本的に安いものは内部だろうと外部だろうと音質は悪いです。
逆に高いものは内部だろうと外部だろうと音質は良くなります。
ただ上に書いたように安い製品だとノイズの違いで外部接続の方が有利だと思います。


不要なおせっかいですがスピーカーやヘッドホンなどの出力機が相応なものじゃないと意味がありません。
1万円以下のスピーカーやヘッドホンだと多少ノイズが多かったり音質が悪くてもソレを判断できないぐらい出力音が悪い場合があります。

1cm ずつしか目盛りが無い「ものさし」だと 5mm だろうが 8mm だろうがどちらも約 1cm に四捨五入されてしまうようなものです。
5mm か 8mm かで悩む前にその違いが測れる「ものさし」が必要ですよね。
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USBタイプはノートパソコンなど、スロットのない機種でも使えますね。


デメリットは、電源を個別に必要とする事と置き場所ですね。
音質面では、製品次第だと思います。各々良いのも良くないのもあります。
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