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鉢植えの、ポーチュラカです。
葉の大きさが茎の下(根本)ほど、小さいのがあります。
茎の先端部は大きくて、根本に行くに従って小さくなる。

茎が成長する(節が増えて)仕組みは。
茎の先端に新芽が付いて、それが成長して先端に新芽、
の繰り返しで、成長すると思いますが?
とすると、根本の葉のほうが、長生きしているので大きいのでは?

それとも、茎が株元から伸びて、新たに節(新芽)が出来る?
毎日、定点観測すればわかりますが、現実不可能ですので。

結構、身近な出来事ですが。

A 回答 (2件)

植物というのは、細胞分裂を繰り返しながらどんどん伸びていきます。


この先端部分が「成長点」と言われるものであって、植物が養分等、一番エネルギーを費やす所ですね。つまりこの先端の成長点の部分が、一番勢いが強いのです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%88%E7%AB%AF% …
ちょっと学術的で難しいですが、つまりこういう事です。
もう株元近くの部分は過去のものという事ですね。もちろん一本の茎からでも更に分枝(枝分かれ)して、新たな成長点が作られそれが伸びて行く場合も多いです。
また成長点の部分を掻きとり、それを人工的に培養してどんどん増やすという技術も確立されています。
これをメリクロン(培養、技術)と言い、それで作られた苗をメリクロン苗とも言います。
http://www.e-tsmc.com/companyinfo/index.html
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
葉が茎の根本に行くに従って小さくなる。
これは、なぜでしょうか??
根本の葉のほうが、長生きしているので大きいのでは?

一般の植物などは、茎の先端の葉が一番小さく、
下に行くほど、大きくなってますが。

お礼日時:2009/07/31 13:06

まだ株元近くの茎が成長点であった小さな苗の段階では、根張りも不十分で養分摂取も少なく、比較的成長はゆっくり目で葉などの成長も控えめで、ひょろひょろとゆっくりと伸びていきます。


ところが根の張りがある程度良くなると、養分をどんどん吸収し始め、成長は急激にたくましくなります。
もうこの時点では茎も幾分かは伸びているでしょう。しかし前述したように養分等のエネルギーは先端方向の成長点に送り込み続けるので、先端に近いところの葉は、十分過ぎるほど養分で大きくなります。
細胞分裂を繰り返しながら、生育期の間は、常にこういう事を繰り返しているのです。
根の張り具合と、それによる養分吸収量の差というところに、ポイントがあったのです。
わかりました?。
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この回答へのお礼

たびたびの、ご回答ありがとうございます。
そうですよね。植物成長の基本ですよね。
ある程度、成長すると、株元の葉も大きくなるのでしょうね。
種から、育てていないので、その辺がわかりませんでした。
来年は、種から育てるに、挑戦してみたいです。

一応定点観測してみます。
短かめの、茎に小麦粉の水溶きで、要所要所にマーキング。
3日ごとに朝、撮影。
どの部分がどのように成長するのか。

夏休みの、自由研究にぴったりかも?



           

お礼日時:2009/07/31 14:59

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