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タイトル通りです。よく海外旅行にいくのですが、理屈としてはわかっているのですが、なぜなのか説明できませんでした。教えて下さい。

A 回答 (2件)

これは、私自身も聞いた話を含みます。



人間が自呼吸で生命を維持できるのは、高度5500m付近までと言われています。と言って、航空機内を地上と同じに維持すると、航空機の機体自体が耐えきれなくなります(地上であれば、問題なく耐えられますが、高度が上がるごとに外気の気圧が下がるので、その気圧差で耐えきれなくなるそうです)。そのため、航空機の機内は高度2500m程度の気圧に合わせて圧力をかけています。これを、与圧と言います。

では、地上と与圧された機内で、気圧は同じでしょうか。

この答えは最初に書いた文章の中にありますが、2500m上空の気圧に合わせてあるので、当然、地上よりも若干気圧が低い状態です。この気圧変化が上昇中に起こるため、耳がツンとする、と言う現象が起きます。

この気圧差で、目に見える量ではないのですが、人間の身体自体が、外側に、機内側に膨らんだような、ゆるんだような状態になります。当然血管も太くなるわけです。

太くなった血管は、いつも以上の速さでものを運びます。そのため、アルコールも早く全身に回ります。そこで酔いやすくなる、と言う話しでした。

ちなみに、航空で機体に穴が開いたらどうなるかですが、外気と同じ気圧に機内がなるまで、中のものを吸い出します。当然ながら空気が薄く呼吸できないので、航空機内には非常用酸素マスクが天井から降りてきます(万が一を想定されているのですね)。このような状況がどんなか、これは劇映画ですがよく模写した映画がありますので、何かの折にでも来て下さい。映画は1970年封切り、原題は「AIRPORT」、日本では「大空港」という映画で、レンタルに行くと外国製パニックもののコーナーにある「エアポートシリーズ」の最初の作品です。

そしてもう一つ、戦闘機は旅客機ほど与圧していません。そのため、虫歯があると、治療していないとはが爆発する、と言う話を聞いたこともあります。
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気圧が低いので、血のめぐりがよくなる。


すると酒に酔いやすくなる。ではダメ?

先日、宇宙から帰ってきた若田さんなんか、
無重力の宇宙空間では身体がむくみまくってましたから、
宇宙ではさらによく酔うんでしょうね。
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