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前から気になっていたことですが、プロ野球でストライクの判定でもめることがよくありますが、どうしてセンサーを使わないのでしょうか?
現代科学ではごく簡単なことだと思いますが?

A 回答 (18件中1~10件)

イチロー選手が言ってましたが「メジャーリーグでは大差試合では外角・高め・低めにそれぞれボール2つ分くらいストライクゾーンが広くなり、試合進行を意識的に早めるので、かなりの悪球でも振らざるをえない」そうです。

言い換えれば水平にボール2つ、垂直にボール4つ分ストライクゾーンが広くなるわけです。連戦の多い米リーグではそうやって「無意味な」試合の選手疲労を軽減したり、試合の興味を失った観客への負担軽減(?)を「必要悪」として実行しています。確かに大差で負けているチームは敗戦処理として三流投手が登板しますので、連打や四球連発ではいつまでたっても試合が終わりません。そこで「両チーム」へストライクゾーンを広げ、大敗チームの三流投手を助け、同時に大勝チームの投手にもスイスイ投げさせて通常の範囲内の試合時間で終わらせるように努力(?)しています。ここまで顕著でないにしても日本でもこのような操作は行われているであろうし、例えばローテの谷間で両チームにノーコンピッチャーが登板した時には「両チームに」ストライクゾーンを広げて大味な試合にならないようにゲームコントロールするってこともあります。私は「両チームに平等に」このような操作が行われるのは「あり」だと考えていますが、その試合自体がダレても個人記録の公平性などからやはり厳密に判定すべきだという意見もあろうかと思います。選手自体からこの件(機械化)でさほど強い主張が出てこないのも「大差試合や消化試合はトットと終わらせたい」というホンネがあるからじゃないでしょうか?
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この回答へのお礼

再度の回答ありがとうございます。
なるほどそういう考えもあるかもしれませんね。
非常に鋭い指摘だと思います。

お礼日時:2009/08/16 22:14

>カメラはターゲットが遠いほど距離測定精度が落ちます。


測定精度が落ちるっていっても、角度でいうと数十秒から一分程度の分解能があればいいわけだから、できると思うけど。


>ドーム球場でなければ「真上」には何もありません。
>「投球を待つ打者が、いつもと異なった打撃姿勢をとってストライクゾーンを 小さく見せるためにかがんだりしても、球審は、これを無視してその打者が投球を打つための姿勢に従って、ストライクゾーンを決定する。」
というルールに対応できない、という指摘がNo.10です。

残りの二つは小学生でも解決を思いつくよ。
煽るつもりはないけど、こんなんで
>技術的にも課題満載
などと言っていては
>議論の机にすら乗せてもらえないですよ。
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この回答へのお礼

再度の回答ありがとうございます。
私も頭のいい日本人なら実現できると思います。

お礼日時:2009/08/16 08:06

私の父もプロ野球中継を見ながら「ストライクとボールのジャッジを機械にさせれば良いだろうに」とかよく言ってました。

父は、野球には全く興味を持っていませんでした。
さて、野球くらい適当、厳密が混在した球技は無いと思います。
グランドの形はバラバラ、ホームベースからセンター、両翼、バックネットまでの距離バラバラ、下手すると左右非対称、フェンスの高さバラバラ、マウンドの高さバラバラ、国が違えばボールのサイズさえ同じじゃない。
でも、そういったいいかげんさ人間くささを含んだ野球が好きです。機械によるジャッジなど、四角四面にしたら野球の味わいや魅力が減ってしまいそうです。できてもしてほしくないです。
野球好きの人間は、私みたいなのが多いので、結果、機械化がなされないのでは?と、勝手に思っています。
当たってもいないのにデッドボールをアピールする打者。
隠し玉など、他の球技には無いスポーツマンシップの風上にもおけないようなセコイ技とか、たまりませんね!
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
言われてみればそうですね。みんなバラバラ。
それもかえって魅力なのかもしれませんね。

お礼日時:2009/08/16 08:03

No.10です。

たびたびですが…

ちなみに私は端的にいえば、
「センサでもビデオでも、機械によって、正確さだけでなく、必要性や即時性も含めて今の審判がやっている判定の代わりになるなら、機械導入していいと思う。
 実際、ホームラン・ファウルの判定はビデオを使うようになり始めているし、他の競技でもセンサを使えるところは使っているのはNo.10でも例示したとおり。
 しかし、現在の技術力ではそこまで達しているとは思えないので、賛成できない」
という意見です。

>正面・真横・真上の3方向からハイスピードカメラで投球を撮影し、

「正面」「真横」のカメラを広い球場のどこに設置します?
カメラはターゲットが遠いほど距離測定精度が落ちます。
この精度で測定したいのなら、本当は捕手のすぐ後ろ、打席に置きたいくらいですが、まぁ一笑に付されるでしょう。

また、ドーム球場でなければ「真上」には何もありません。ドームだとしても測定精度に関しては上記と同じ問題が待っています。
むしろ可能性があるのは真下(ベース上)でしょう…そしてベース上やベース横の設置はNo.12の問題が待っています。

>ストライクゾーンの高低の範囲はバッターの構えから自動的に読み取られるようにする。

それだと
「投球を待つ打者が、いつもと異なった打撃姿勢をとってストライクゾーンを 小さく見せるためにかがんだりしても、球審は、これを無視してその打者が投球を打つための姿勢に従って、ストライクゾーンを決定する。」
というルールに対応できない、という指摘がNo.10です。

というわけで、やっぱり技術的にも課題満載です。
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この回答へのお礼

再度の回答ありがとうございます

お礼日時:2009/08/15 19:45

ストライク判定のセンサーの設置はそう難しいことではないだろう。



正面・真横・真上の3方向からハイスピードカメラで投球を撮影し、
軌道をコンピュータ上の3D空間にプロットする。
ストライクゾーンの高低の範囲はバッターの構えから自動的に読み取られるようにする。

そして、その軌道がストライクゾーンを通過しているか否かをコンピュータに
判定させればよい。

このようなセンサー設置に対する最大の課題は、おそらく、
技術的なものではなく、金銭的なものだろう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
なんだか難しいですね。私には理解できそうにありません。(汗)

お礼日時:2009/08/14 19:07

たびたび補足すみません。



>地面から30cmから120cmまでの高さがストライクゾーンとか固定すればいいのに。

という意見もあったようですが、「ストライクゾーン」の「ストライク」とは「打者が打てる(ゾーン)」という意味です。
こんな風にルールを変えてしまったら、それはもう『ストライク』ゾーンではないでしょう。

考え方が古いとか新しいという問題ではなく、「ストライクゾーン」戸は何のためにあるのか、という根本的な問題です。
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この回答へのお礼

確かに・・おっしゃるとおりです。

お礼日時:2009/08/14 19:04

No.10,11です。



あと、

・高低を判定するセンサーを広い球場で人間にさえぎられることがないようにどう設置できる?
・コースセンサだってホームベース上にしか置けないが、人が踏んだりボールが弾んだりする場所で故障がないようなセンサを設置できるのか?

という問題もあります。

ほかの回答者にもいえることですが、「現代科学では簡単」ですませないで、このくらいの検討はしてからでないと、議論の机にすら乗せてもらえないですよ。
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この回答へのお礼

そういわれると困ってしまいますが、頭のいい方に考えてもらうとか・・・私には思いつきません。

お礼日時:2009/08/14 19:03

No.10です。

いくつか訂正、補足します。

>>ベースの幅でセンサーを設置し
>それは高低しか判定できないですよね。特に高低を判定するセンサー。

→それはコースしか判定できないですよね。高低を判定するセンサーはどうしましょう?
>「投球を待つ打者が、いつもと異なった打撃姿勢をとってストライクゾーンを 小さく見せるためにかがんだりしても、球審は、これを無視してその打者が投球を打つための姿勢に従って、ストライクゾーンを決定する。」

これもルールに書かれている文面です。
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この回答へのお礼

>>高低を判定するセンサーはどうしましょう?
私が考えたのが、選手を身体検査をした後、かまえたフォームを想定して肩から何cmか下とか選手ごとに高低範囲を決めておくのです。
センサーは何とかなるのでは?
どうでしょうか?

お礼日時:2009/08/14 18:59

いろいろ意見が出ていますが、単純に技術的なことだけを。



>現代科学ではごく簡単なことだと思いますが?

空中のごく狭い区間を0コンマ0数秒で通過する物体を瞬時にセンスするセンサーって実現されているんでしょうか?
それは全球場に簡単に設置できるほど簡単に作れるんでしょうか?

フェンシング、テニスや陸上競技(走り幅跳びのファウル判定)も 判定にセンサを導入していますが、これらはいずれも 「何か(体とか地面とか)に触れたときに判定を下す」ことが前提です。
「どこかを通過することが問題になる」ような競技で判定に機械を導入していると言えば、陸上のトラック競技や競馬がありますが、これらはプレイが終わってからじっくり判定することが前提になっており、野球に導入できる技術ではないでしょう。

>ベースの幅でセンサーを設置し

それは高低しか判定できないですよね。特に高低を判定するセンサー。

それと、そのセンサーはボール以外のものには反応してはいけませんが、それはどうしますか?
ボールに細工するのはルール上問題があります。

また、現在のルール(公認野球規則2.73)では、ストライクゾーンの高低は
「打者の肩の上部とユニフォームのズボンの上部との中間点に引いた水平のラインを上限とし、ひざ頭の下部のラインを下限とする本塁上の空間をいう。
『このストライクゾーンは打者が投球を打つための姿勢で決定されるべきである。』」

とありますから、単に身体検査しただけではだめですよね。構えは打者によって違うんですから。

「投球を待つ打者が、いつもと異なった打撃姿勢をとってストライクゾーンを 小さく見せるためにかがんだりしても、球審は、これを無視してその打者が投球を打つための姿勢に従って、ストライクゾーンを決定する。」

とありますが、これって機械が判断できるでしょうか?
これが判断できなければ、高低の判定に関しては補助にすらならないですよね。

以上のとおりで、私は「現在は、野球に導入するのは困難」と結論付けています。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
私はただ漠然と「できるのでは」と思っていただけで、何にも想定していませんでした。
確かにいろんな問題点があるかもしれませんね。

お礼日時:2009/08/14 18:21

トラブルはみんな審判がらみです。


このハイテク時代、機器の精密さは信頼されていますから、
審判を機器におき変えたら、トラブルはなくなります。
機械に向かって文句いっても、
「あいつ、馬鹿か」といわれるだけですし。
機器の精密さと比べたら、審判の「正確なジャッジ」なんてお笑い種でしょう。
センサー技術などない時代は審判がジャッジするしかなかった。
格段に優れた判定手段があるのに、旧態依然と審判に任せているのは、
仕事を失ったのはお前のせいだと機械を打ち壊した、かつての労働者のように、
いまはメジャーの審判組合が機器に敵意を燃やしているからでしょう。
もっともらしい理屈を並べ立てながら。

センサーが主審をつとめる試合を見てみたい。
選球眼のよしあしが歴然となります。
一センチ外れて「ボール」と見極めた、打者のすばらしい選球眼を、
機器は正しく評価しますが、審判は「ストライク」と誤審したりする。
誤審を怖れて打ちにいくなんて。。
ゴタゴタ揉めることなく、純粋に力と力の勝負になる機器判定。
すっきりして、それこそスポーツの世界だと思うのですが。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
おっしゃるとおりです。早く見てみたいですね。

お礼日時:2009/08/14 17:55

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