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プール水の一般細菌数の検査をしたところ24時間培養で30個/mlのコロニーが検出されました。プール水の検査法では24時間での評価ですが、ためしに続けて48時間培養したところ3000個/mlに増えました。
ふつう、24時間と48時間ではこんなに極端に差は出ないと思われますが、通常の一般細菌以外の菌が存在しているのでしょうか。
ちなみに検水の残留塩素濃度は0.2%程度でした。
何か他の雑菌がいるか心配なので、考えられることがあれば教えてください。

A 回答 (4件)

水にいる 水棲菌は培養時間、培養温度、培地成分によりかなり結果が異なります。


温度が高い場合37℃とか、培地に高栄養培地を使っている場合は、
増殖に時間がかかる場合があります。
従って、時間を延ばすと菌数が増えたものと推察されます。
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この回答へのお礼

わかりました。ありがとうございました。
でも増え方が異常ではありませんか。
どういう種類の菌か知りたいものです。

お礼日時:2009/08/15 20:20

プール水だということで、塩素が抜けたことにより沈静していた細胞が増殖したことは考えられないでしょうか?

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この回答へのお礼

確かにそれも考えられると思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/08/19 22:05

この結果を見ると24時間で100倍になってます。



一般細菌は2分裂して増えるので
100倍だと、およそ2の7乗(128倍)、
つまり約7回分裂したことになります。

研究でよく使われる菌である大腸菌は
最適条件で30分に1回分裂すると言われています。
その場合24時間で48回ですね。

ということで
細菌の種類と培養条件にもよりますが
24時間で100倍は決しておかしな数値ではありません。
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この回答へのお礼

なるほど納得しました。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/08/19 22:02

私は本職ではなく、すべて外部機関に依頼して分析してます。


包装品ですので、外部から雑菌が混入することは有りません。
そちらの検査方法では、どのように検査してますか。
シャーレの蓋を開けた時点で、落下雑菌が混入すると思います。
検査水の残留塩素は、どのように計時変化を見てるかも教えてください
検査法を、一通り教えてください。 ルール通りしてますよね??

この回答への補足

検査法は飲適検査の検査法と同じです。飲適検査は長年やってきており
検査法にミスはないと思います。落下細菌の混入も考えられません。
一般細菌数の評価に24時間培養と48時間培養の2種類がありますが
これは数値があまり変わらないということで、迅速に判断しなければならないものが24時間評価になっていることだと理解していますが。

補足日時:2009/08/14 21:49
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