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1から9までの数字を1つずつ書いた9枚のカードがある。このカードを裏返してよくかき混ぜたあと、1枚ずつ裏面に1から9までの数字を1つずつ書いていく。このとき9枚中5枚だけ表と裏の数字が一致する確立はいくらか?
どのように考えれば解けるのか教えてください。お願いします。

A 回答 (9件)

この問題の前に、


「1から4までの数字を1つずつ書いた4枚のカードがある。このカードを裏返してよくかき混ぜたあと、1枚ずつ裏面に1から4までの数字を1つずつ書いていく。このとき、4枚とも表と裏の数字が一致しない確率はいくらか?(あるいは場合の数は何通りか?)」
という問題はありませんでしたか?

上の問題なら、そもそも全部で24通りしかなく、そのうち該当するのが9通りであることは、書き出すなりなんなりで対応できます。(*)

実は、ご質問の問題は、これと密接に関係していて、
結論からいうと、(9C5×9)/9!が答えです。

分子のうち、9C5は、1~9の数字のうち、表と裏が一致する数字5つを選んでいます。
そのうしろの9というのが、まさに(*)で言った9通りです。(4つのものを並べたときに、表と裏が一致しない並べ方)

この、「○番目に○がこない並べ方」というのは「名刺順列」「完全順列」という名前がついていて、この問題は、まさにこれがテーマになっています。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2003/04/14 21:04

すみません。

#7&#8の者です。
本当に勘違いしてました。
#7&#8は共に正しくないことに気づきました。
#2の方が正解だと思います。
本当にすみませんでした。
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#7に補足します。


#7は最初の5枚が「当たり」最後の4枚が「はずれる」確率でした。
問題は、ただ「9枚中5枚だけ表と裏の数字が一致する」
つまり、ただ9枚中4枚「はずれる」だけですので、
#7で導いた式の答えにさらに、9枚中4枚「はずれる」組合せを
掛けなければなりません。すなわち

1/9*1/8*1/7*1/6*1/5*3/4*2/3*1/2*1/1*(9*8*7*6)/(4*3*2*1)

となるわけです。
間違えてしまってすみません。
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9枚のカードから1枚取って、数字を書こうとするカードが本当にその数字に「当たる」確率は、1/9です。

残った8枚のカードから1枚取って、数字を書こうとするカードが「当たる」確率は、1/8です。同様に、1/7、1/6、1/5(5枚まで「当たる」確率)となります。あとは「はずれる」確率です。残った4枚のカードから1枚取って、数字を書こうとするカードが「当たる」確率は1/4なので、「はずれる」確率は3/4となります。同様に2/3、1/2、1/1となります。したがって、求める確率は

1/9*1/8*1/7*1/6*1/5*3/4*2/3*1/2*1/1

で求められないでしょうか。
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majornaさんに対しての補足ですが、



>ただ、一枚目あたったかどうかは、
>数字は伏せられているわけですから、
>次の数字が一致するかどうかには関係ないのでは。。?

というのは、当たっているともいえるし、はずれているともいえます。

完全順列の樹形図を書いてみるとわかるかと思いますが、1枚目になにをおくかによって、樹形図の形状が異なります。ということで、そんなに単純な代物ではない。

4つの完全順列でいくと、
 /1―4―3
2―3―4―1
 \4―1―3

 /1―4―2
3―4―1―2
   \2―1

 /1―2―3
4―3―1―2
   \2―1

となり、1枚目に「2」があるときと1枚目に「3」があるときで、単純に「2」と「3」を入れ替えただけの樹形図にはなっていない。ということから、「1枚目になにを
入れたかによって、2枚目以降の入れ方には関係ないとは言いがたい」です。

ただし、これにはトリックがあって、
(1―2―3―4枚目)
  /1―4―3
 2―3―4―1
  \4―1―3

(1―3―2―4枚目)
  /1―4―2
 3―2―4―1
  \4―1―2

(1―4―3―2枚目)
  /1―2―3
 4―3―2―1
  \2―1―3

というように、樹形図の並び方の意味合い(各樹形図の一番上に書いた括弧書きのこと)も含めて「2」と「3」を入れ替えると、実は「1枚目になにを入れたかによって、2枚目以降の入れ方には関係ないといえそう」です。

じゃぁいったいどっちなんだい!と思われるかもしれませんが、この4つの並び替えの場合、
「1枚目と2枚目に3と4を使ってしまった場合は、3枚目と4枚目に入れる入れ方は2通りある」
「1枚目と2枚目で3と4を使い切っていない場合は、3枚目と4枚目に入れる入れ方は必然的に1通りと決まる」
ことが上の樹形図から読み取れます。
だから、本質的には、「ある時点までの入れ方によって、それ以降の入れ方は影響を受ける」(独立でない)といわざるをえません。
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すみません、ご指摘どおりですね~


P=1/9×1/9×1/9×1/9×1/9
×8/9×8/9×8/9×8/9 

↑の1/9と8/9の並び方の順番は関係ないので、
すべての1/9と8/9の並び方を
↑の式にかけてやらなければなりませんでした。
○5個と●4個の並び方は126通り(かな?)
なので、
回答=P×(○5個と●4個の並び方(126?))です。

ただ、一枚目あたったかどうかは、
数字は伏せられているわけですから、
次の数字が一致するかどうかには関係ないのでは。。?
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#1さんの考え方でもっと簡単な問題にあてはめてみると


3枚のカードを3枚とも当てることをやってみると
1/3*1/3*1/3=1/27
になりますけど
3枚のカードを適当に並べても6通りしかありませんから
違います。

これは1枚目があたったかどうかで2枚目以降のあたる確率が
変わってくるためだと思います。
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カードの並べ方を考えればいいです。



すべてのカードを並べる並べ方は9!

全部のカードが順番に並んでいる中から4枚を入れ替えます。
だからまず4枚を選ぶのが9C4、その4枚を
(たとえば1,2,3,4を)同じ数字のところに来ないように並べ替えます。
それをa通りとすると

(a*9C4)/9!

a通りについては丁寧に数えてもいいし
4枚の並べ方4!(24通りしかない)から
全部同じになるのは1通り
3枚だけ同じになるのは無し
2枚だけ同じになるのは・・・
1枚だけ同じになるのは・・・
と数えて引いてやる、のでも良いのではと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2003/04/14 21:05

まず、


一枚について考えます。
裏向きにしてあるカードに数字を書いて一致する確立は、
1/9 です。
一致しない確立は、8/9 です。

次に
9枚中5枚一致するときの確立なので、
1/9の確立が5回起こり、
8/9の確立が4回起こればいいので、
このときの確立はPは、
P=1/9×1/9×1/9×1/9×1/9
×8/9×8/9×8/9×8/9
です。
このとき問題からの内容から、順番は関係ないので、
順番は考えなくても良いです。
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