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中国三大悪女と言われている呂雉や則天武后や西太后に対して興味があり、この3人が描かれている本を読んでみたいと思っているのですが、何かお勧めの本はありますか?
特に呂雉関連の本を読んでみたいです。どれだけ残酷でもかまいませんので、絶版になっていない中でお勧めの本があれば教えてください。

A 回答 (3件)

呂雉関連では


藤水名子 蒼き炎―大悪女・呂后伝 祥伝社
http://www.amazon.co.jp/dp/4396631677
則天武后関連なら
山颯(サ・シャン) 女帝 わが名は則天武后 草思社
http://www.amazon.co.jp/dp/4794215037
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No.1氏が二名分紹介されていますので、あと一名。


浅田次郎は清朝を書かせたら第一人者。
1.西太后の側近となった宦官の生涯と眼を通して描く。
    西太后という人物の表も裏も見えてくる。
  『蒼穹の昴』全4巻 浅田次郎著 講談社文庫
2.蒼穹の昴の補遺、書ききれなかった部分。
  『珍妃の井戸』   浅田次郎著 講談社文庫
*西太后については見方が多様です、勉学のためご参考。
  http://www5.ocn.ne.jp/~mica/seitaikou.html
    他にも同種のサイトはあります。

こんなのもあります。
『中国の群雄 (9) 国をゆるがす女たち』 尾崎秀樹/陳舜臣 講談社
  絶版かもしれませんがネットで入手できると思います。
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西太后ですと、浅田次郎の蒼穹の昴がいいかも。


ただ、悪女としての書かれ方は余りされていいませんし、
残虐な描写もないですが。
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