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物価連動債などの変動債の場合、半年に一度の利払い時、毎回もらえる利子は変わりますが、既発債として途中で買う場合の経過利子の計算はどのようにするのでしょうか? 固定債と違い、利子額が確定できないので、途中での売買での利子の計算がわかりません。

A 回答 (1件)

 物価連動国債は、利率が変動するのではなく、元金額が物価の動向に連動して増減します。

利払いは年2回で、利子の額は各利払時の「想定元金額」(増減後の元金額)に表面利率を乗じて算出します。
 ですから、経過利子の計算は、通常の債券の額面金額の代わりに「想定元金額」を用いるのではないでしょうか。

 金利が変動する代表は個人向け国債の変動10年ですが、次の利払い日までの利率は確定しています。

※ 個人向け国債変動10年は、現在のところ既発債の売買は行われていませんが、中途換金するときには、直近の利払い日からの経過利子相当額が支払われます。(直前2回分の各利子(税引前)相当額×0.8がひかれますが)  

参考URL:http://www.mof.go.jp/jouhou/kokusai/bukkarendou/ …
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この回答へのお礼

お礼遅くなりましたが、大変参考になりました。また質問を公開しているので、よろしければご教授お願いします。

お礼日時:2010/03/28 16:53

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