あなたの「必」の書き順を教えてください

「ボディ剛性を感じる」と言いますが、
どういう時に、どういうふうに感じますか?

もともとボディ剛性が良いと言われている車に乗っているので、
ボディ剛性のない車というのがあまりよく判りません。
剛性ないなっていうのはどういうふうに感じるものか教えて下さい。

A 回答 (9件)

もうひとつ、続きですが・・・・



ノーマルの国産車と、足回りを強化した国産車と、
ノーマルのドイツ車を、高速運転して見てください。
140km/h辺りで、その違いがはっきりすると思います。

特に路面の繋ぎ目や、段差の通過に注意してみると、
ノーマルの国産車では、全てがスポンジの上と感じ、
足回り強化では直接的なショックが車体を揺らし、
ドイツ車の安定感の高さに驚くと思います。

どれが良いとは言えないと思っております。
どんな使用目的に合わせたのか、という差なのでしょうから。

ただ、このような使い方を続けていれば、間違いなく
足回り強化だけのクルマが、一番先にボディに
ダメージが蓄積されていくことは確かでしょう。

もしも競技を目的とするならば、ステージに合わせた
足回りと同等のバランスで、ボディ補強が必要でしょう。

反対にボディに手を入れないならば、極端な足回りの
強化は、お勧め出来ません。
ロールアンダーならぬ、ボディアンダーが出てしまっては、
何のためのセッティングなのか解りません(笑)

今時のクルマは、タイヤの大きさを変えるだけで、
簡単にバランスが崩れてしまうほど、
煮詰めた設計がされていると思います。

その中でも「メルセデス・ベンツ」というドイツ車は、
「エンジン出力以上のボディを与える」というポリシーを、
かたくなに守っているメーカーだとは思っています。
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この回答へのお礼

ドイツ車などのヨーロッパ車はアウトバーンを走ることを前提に設計しているので
非常に剛性が良いと聞いていますが、実際そうなんですね。
日本車は高速でもヨーロッパに比べたら半分ぐらいで100キロの制限速度だし、
どちらかと言うと乗り心地の良さが重視されているようですね。
確かに、何を目的に設計されているかを無視して比べても、ナンセンスなだけかも知れません。

同じように、バランスを無視して足だけ硬くしたり、ボディだけ強化しても意味がないってことですね。
車ってトータルバランスだと本当に思います。
タイヤサイズだけでも、全然違うと私も思うので、回答いただいた言葉はどれも納得しました。

何度もありがとうございました。とても参考になりました。

お礼日時:2003/04/21 22:37

その道に半分足をつっこんでいるものです。



まず、ボディー剛性と足回りの剛性は分けて考えてください。よく走り屋の兄ちゃんがボディー外板を押してこの車は剛性が低いなんぞ言いますが、???だらけです。どこの剛性が?ってその筋の人は思います。

走り屋さんは足回りの剛性にこだわるべきで外板ではわかりません。それはサスペンションの取り付け部位の剛性をメインに話をすることです。
車のカタログなどにボディーのねじり剛性や曲げ剛性UPなんぞ書かれていますが、あれはボディーの開口部・ドアやトランク、ガラス部の耐久性の指標として用いられるのがメインです。
足回りの剛性とはまったく関係ないわけではありませんがただ雑誌の読みすぎのような気がしますよ。
特に今は回りはやわらかく中は硬くというのが主流です。最近は屋根部の剛性もつよくとるようになりましたね~。やっぱり最新の車が剛性が高いです。

>「ボディ剛性を感じる」と言いますが、
>どういう時に、どういうふうに感じますか?
やっぱり、橋などでのアスファルトの継ぎ目を越えたときが一番でしょう。まあサスの吸収の仕方でも違うと思いますが。でもあくまでも感なので・・・

いろなメーカーの剛性測ってますがどこもそんなに変わんないです。メーカーというより車のクラスやカテゴリーによる差のほうが大きいですね。
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この回答へのお礼

ボディーの剛性と足回りの剛性って、素人的にはなかなか混同しそうですね。
情報に踊らされてるっていうところがあるかも知れません。

やっぱり新しいにこしたことはないって部分はありますか。
年々改良されていくことを考えると当然なんでしょうけど。
車の味付け的なところも時代の主流っていうのがあるんでしょうね。

どのメーカーがどうのって話をよく聞きますが、そんなに変わらないんですねぇ。

当然足回りの影響もあるので、剛性感だけでは語りにくいでしょうが、
フィーリングとしては剛性感も一要素でも、構造として考えるなら
足回りとボディーの剛性は分けて考えないといけないというのはよく判りました。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2003/04/21 00:55

私は新車が発表されてショールームに展示されると、


見に行った時に必ず以下のテストをしています。

運転席のドアを開けたとき、動かない車体側の、
ドアに近い窓枠の辺りを手で触れたまま、ドアを閉じます。
ドアの閉じた振動が、どれくらい響いてくるかで、
中央付近の大体の剛性が解ります。
(ドイツ車は、ちょっと驚くほど振動が軽微です)

4drのセダンなら、同じように後席のドアを試してみれば、
後輪付近の剛性が判断出来るはずです。

また、ショールームでは無理ですが、片側の後輪だけ
ジャッキアップさせて、ドアの開閉をテストすれば、
ボディのねじり剛性の判断が出来るでしょう。

新車の状態で、以上のテストをしてみれば、
乗り始めれば必ず、徐々にヘタリが進みますので、
「こんなものかな」と思えるでしょう(笑)

ただし「剛性が高い」ことが、必ずしも「最良」とは
限らないと思われます。
使用目的によっては「しなやかさ」のある車体の方が、
性能的に有利に働くこともあると思います。

例えば「ジェット戦闘機」の翼は、強大な出力の
エンジンに耐えるため、絶対の強度が必要ですが、
「ジェット旅客機」の翼は、静粛性と燃費のために、
しなやかに上下に揺れています。

肝心なことは「車種による使用目的」のために、
充分な剛性が設計されているか?
・・・・・ということではないでしょうか(汗)
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この回答へのお礼

そういうテストをしてみるんですか。
単純そうですが、違いもハッキリしそうで面白そうですね。
是非うちの車でもやってみたいと思います。
あ、でも比較してみないと、どうとも判らないですね。(笑

目的に添った設計で、剛性がどうかっていうのを言わないと、
それだけで判断はできないってことですね。
確かに、しなやかさっていうのも、一方では大事というのは理解できます。
ロールバーなんかを入れてガチガチに車体を固めるのも、
程度を考えないとデチューンですからね。
実際それがその通りで、うちの車の場合で言うと、
これ以上剛性アップパーツで補強すると、
アンダーになるので禁忌となっていますから。
面白いですね、何でも目的によっては逆が正解となるとは。

とても参考になりました。回答ありがとうございました。

お礼日時:2003/04/21 00:36

みなさんおっしゃられているように、段差とか轍とかそういう場所で一番感じるのではないでしょうか。

荒れたコーナーなんかでも分かるような感じです。

剛性の低いクルマだと、そういう場所でグニャッとするんですよね。何と言うか、路面に沿って車体が変形すると言うか、ずれると言うか、波打つと言うか。
それに対して、剛性の高いクルマだとそういう場所でも「ハコ」のままです。ボディが「ハコ」形状を保ったまま足回りが動くと言うか。そういうイメージです。

たぶん、剛性が高いクルマから低いクルマに乗り換えたときのほうが良く分かるような気がします。慣れないとちょっとコワイ感じがします。

またそれとは別に、サスペンションの剛性、タイヤの剛性なんかもボディとは別にありますから、実際はそれの複合感覚なんでしょうね。
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この回答へのお礼

なるほど、ボディ自体が変形する感じなんですね。
やはり、その不安定な感じが怖さを生むわけですか。
今度から段差とかを意識してみたいと思います。

剛性感も、実際には色んなフィーリングの一要素ですよね。
なので、単独で語るのは難しいのかも知れませんね。
でも、回答いただいてとても参考になりました。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2003/04/21 00:24

こんにちは。



私は以前、剛性がないと言われている車に乗っておりましたが、今は非常に剛性があると言われている車に乗ってます。もちろん、前の車に乗っていたときは剛性なんて考えもしませんでした。

でも、剛性が高い(と言われている)車に乗り換えてみて一番初めに感じたのは、「ちゃんと曲がる」ということでした。車には詳しくないので間違って理解しているかもしれませんが、以前の車ではカーブを曲がるとき、遠心力で外側へ逃げようとする車体をハンドルで無理やり内側にねじ伏せていた感じがしたのですが、今の車はハンドルを切ると切ったとおりにボディがついてきます。一体感があり、とても自然です。これって単なるハンドリングの違い?かもしれませんが、自分では「剛性が高いから」と理解しています。間違ってたらすみません。。。

この感覚は、実際の運転でもかなり影響しています。以前の車では怖くてハンドルが切りづらいシーンでも、安心してハンドルが切れる、ということがときどきあります。これも剛性とは関係ないのかな?

つまり私の感覚では「剛性のない車」と言うのは、運転者に恐怖感を与えることが多い、という感じでしょうか。カーブを曲がるとき、高速走行しているとき、大雨の中を走るとき、などのシーンで違いを感じます。

以上、剛性とはぜんぜん関係なかったらごめんなさい!
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この回答へのお礼

ずっと同じ車にしか乗っていなければ、剛性があろうが、なかろうが、感じようがないですよね。
やはりそこは「経験」なんでしょうね。

車に詳しくなくても「感じる」部分って大事で、それが結構核心を突いていると思います。
一つのフィーリングだけで感じるわけではないので、
色んなフィーリングの複合で、剛性も一要素だとは思うので、
剛性がハンドリングや一体感などに影響してくるという感じがよく解りました。

やっぱり見た目が整っていても、実際にはここぞってところで剛性感とか出てくるんでしょうね。
表に見えにくいところっていうのは、いざって時に誤魔化しが効かないんですね。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2003/04/21 00:01

こんばんは。



>どういう時に、どういうふうに感じますか?

走行中では車体のねじれ感を感じます。
段差に乗り上げたとき。
発信加速時。
コーナリング中。
これらは、クルマを乗り換えて比較したとき顕著に感じますが、同じクルマに乗ってると慣れてしまうのであまり感じません。

整備時、ジャッキアップしたとき。
ドアの開け閉めをしてドアストライカーがどのくらいズレているかで感じます。

たしかに、数値的な剛性と剛性感は必ずしも一致しないかもしれません。スピードとスピード感のように。

>まさかホンダ車なのに 剛性があるとか

ホンダ車は剛性が低い、という(昔)話のことだと思います。

では。
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この回答へのお礼

そうそう、どんな車も慣れてしまうと感じなくなってしまうものですよね。

ねじれ感とか、発進加速時の剛性感っていうのは、意識しないとあまり考えないので、
今度からそういうところを意識してみたいと思います。

ジャッキアップした時っていうのは、有名な話でフェラーリのとある車種で
ジャッキアップしたらフロントガラスが粉砕したほど剛性がない
っていう話を聞いたことがあるので、そんなものなのか!?
って半信半疑でした。

なるほど、剛性と剛性感が一致しないこともあるっていうのは頭に入れておきます。

あ、昔のホンダ車が剛性ないっていうのは、確かに小耳に挟んだことがあります。
でも、今のS2000なんかオープンとは思えない剛性だと聞いているし、
NSXで柔らかいアルミを高剛性ボディに仕上げたりしてるので、
過去のホンダを知らない世代(?)にはちょっと難しい話でした…。(笑

回答ありがとうございました。

お礼日時:2003/04/19 23:53

←剛性感なし/剛性感アリ→


シルビアS13/シルビアS15
スカイラインR32/スカイラインR34
シビックEG6/インテグラ(type-R)DC5
90年代初頭以前の車/90年代後半以降の車

まぁ新旧色んな車を乗り比べると判るんじゃないかと…
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この回答へのお礼

それができたらいいんですけどねぇ。(苦笑

乗る機会があっても、チューンドであったりするので、
チューンドである以上、ノーマルより剛性アップはしてるはずなので、
あんまり参考にならなかったりして…。

どこをどういうふうに感じればいいのか、そのへんも漠然としていてよく解らないんですよね。
頭では理解できるのですが、何しろ実体験が乏しいので…。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2003/04/19 23:35

 一応の経験者ですが、車の専門家ではないのでご了承ください。

7年位前ですが、ルノー・ルーテシアからフォルクスワーゲン・ポロに乗り換えたときに「ボディ剛性」というものの違いをはっきり感じました。
 段差を乗り越えたときに車体がきしむ感じ、高速走行時の振動や騒音などの伝わり方、カーブでの車体の安定感など(これはむしろ足回りの問題か)がまったく違うことに驚き、「これが同じクラスの車か?」とまさに目からうろこが落ちる思いでした。ポロがよくてルーテシアがだめ、ということではなく、ルーテシアの独特のゆるゆるしたなごみ系の乗り心地はそれはそれで味がありましたが。
 お乗りの「もともとボディ剛性が良いと言われている車」が何かわかりませんが、同じクラスの10年くらい前のフランス車に一度乗ってみられてはいかがでしょうか。
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この回答へのお礼

フランス車ですか。この手の話だと、ドイツ車っていうイメージがありました。

色んな車に乗れたら違いっていうのも解りやすいのでしょうけど、
なかなか難しいのが現実なので、経験談というのは勉強になります。
私も全く違うフィーリングを味わってみたいですねぇ。

剛性の良し悪しとはまた違う、質の違いみたいなものもあるんですね。
面白そうです。
メーカーや車種で独特なんでしょうね。

とても参考になりました。回答ありがとうございました。

お礼日時:2003/04/19 23:22

本来の車体の持っている剛性と


剛性感というのは全く別物です
 どちらの話がしたいのでしょうか?

 また あなたの今の車が何かにも
依るんじゃないですか?
 まさかホンダ車なのに 剛性があるとか
いってるんじゃないでしょうね?

この回答への補足

>どちらの話がしたいのでしょうか?

両方です。その違いについても解りやすく説明していただけたら有り難いのですが…。

>あなたの今の車が何かにも 依るんじゃないですか?

この車種はどうだっていう話を聞きたいわけではないので、
一般的な話をお願いします。
イメージとして理解できたらいいので。

>まさかホンダ車なのに 剛性があるとか いってるんじゃないでしょうね?

唐突に何故ホンダ車と出てくるのか解りませんが、どういう意味でしょうか?

もしそういう線の話をしてくださるなら、具体的な比較を例に取って
話してくださっても構いませんが。

補足日時:2003/04/19 23:14
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