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●私たちのデータ
夫(28歳)会社員 ※10月誕生日なのでもうすぐ29歳
妻(28歳)主婦です。
結婚したばかりで、子供はいませんが授かることができれば、30歳位までに1人、その後もう1人、計2人子供が欲しいと思っています。
持ち家があります。(親から譲り受けました。築8年)
月収:15~19万位 貯蓄:○○○万円(妻が貯めたもの)

●質問
結婚したので、何か保険(生命や医療保険)に入った方が良いかと思っています。
夫は、車に乗るので自動車保険のみ。
妻は、医療保険 アフラック エバーハーフ(60歳から半額)+女性特約 
月2,390円 に入っています。

二人に適した保険を(できれば具体的に)教えて頂ければと思います。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (6件)

NO5です。



>もう少し資産価値が減ってきたら名義変更

これがことの本質ではありませんか。
ご両親名義の家の資産価値が減るまで待つ必要があるということは、
ご両親にはある程度の資産や財産があり、
それなりの対処をしないといけない家庭だ、ということですね。

ちなみに医療保険で最も保障されたとしてもわずか数十万円。
しかも入院するかどうかも分かりません。
かたや相続税は数十万では済みませんし現金納付が基本であり、
相続はいつか必ず起こることです。
つまりあなた様が今考えないといけないことは、
自分が入院して数十万円の保障をしてもらうことではなく、
ご両親の相続が起こったとき、あなたが現金を持つことではないですか。

これ以上は文章だけでは判断できませんので、
コメントは控えさせていただきますが、
あなた様には医療保険をどうするかということより
もっと大切なことがあるように思えます。
これが「木を見て森を見ず」です。
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「木を見て森を見ず」という言葉があります。


「局所にとらわれて、ことの本質や全体が見えない」という意味ですが、
そのようなことになっていませんか。
自分たち夫婦のことばかりに目がいって、
もっと大切なこと・するべきことを忘れていませんか。

私が気になったのは、「家を親から譲り受けた」という点です。
これは家を相続したのでしょうか。
それとも贈与を受けたのでしょうか。
ローンを引き継いだのでしょうか。
土地建物の不動産の名義は誰になっていますか。
あなたの両親兄弟はご健在ですか。
などなど。

これらの事実をひとつづつ確認していくことで問題の本質が見えてきます。
医療保険より他にもっとしないといけないことがあるかもしれません。
まだ結婚したばかりで、
「今後どうしたいですか?」なんて聞かれても
あくまで希望・想像の域を超えませんよね。
まだ起こっていないこと(子育てなど)のシミュレーションをしたところで、
それは机上の空論であり、いかにも合理的に生命保険を売るがための
セールスマンの手段です。
ライフプランを立てて人生をあらかじめ予測することも大事ですが、
それよりもすでに起こっている事実の確認と対処が大事です。
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この回答へのお礼

「家を親から譲り受けた」という書き方がまずかったのですが、まだ私の父名義で、そこに二人で住まわせてもらっているという状態です。ローンはありません。
もう少し資産価値が減ってきたら名義変更?をと考えています。相続税いりますね…。その辺も詳しく調べないといけませんね。
適切なアドバイスありがとうございます。

お礼日時:2009/09/11 14:15

No.2です。



>今後どうなんだろうと考えても想像がつきません。
確かに未来の事ははっきりわかりませんよね。
ですので、ご自分の希望と想像でイベントを出すと良いと思いますよ。
少なくとも、
 ・子供がいつごろ、何人欲しい
 ・住宅はいつごろこんな家を建てる、もしくはマンション
 ・車は…
この程度の希望が出れば、あとは
 ・出産費用はどの程度必要か
 ・子供手当はどの程度受け取れるか
 ・私立に通わせるのか公立に通わせるのか
  (養育費は、大学出るまで1500万~2500万程度と言われます。)
 ・大学受験はどの程度かかるのか
  (受験と初年度で100万~200万程度)
 ・家を買うにはどの程度お金が必要か
 ・住宅ローンの頭金はどの程度用意できてどんなローンが組めるか
 ・車は買う時や維持費にどの程度かかるか
 ・老後の資金はどの程度かかるか 
  (裕福に暮らすには9000万と言われますが、
   質素に月10~15万で良いというと4000万もかかりません。
   プラス年金があれば更に減ります。)
というポイントが出てきます。
また、保険を考えるのであれば、
 ・夫婦2人の時に夫が亡くなった場合、妻が亡くなった場合に必要なお金
 ・子供がいる時にどちらかが亡くなった場合に必要なお金
を割り出します。
その時、妻が亡くなった場合は、基本的に家計を支えているのが夫であれば収入は変わらないので、お葬式代程度(MAX300万あれば十分、質素にすれば数十万で済みます)を用意すれば良いでしょう。
これが自分で準備出来なければ、その分の保障額だけ保険をかければ良いです。
本来ならば、貯蓄するのが一番です。
また、夫が亡くなった場合、
 ・遺族年金が妻に792100円/年、子がいれば高校卒業まで非課税で出ます。
 ・遺族年金が子一人当たり227900円/年、上記同様で受け取れます。
 ・遺族厚生年金が勤務年数や平均月収によって出ます。
  おそらく20代や30代であれば20~30万/年が非課税で。
 ・その他、死亡退職金やその後の母子手当等、収入があります。
ここからはその時の状況とやり方ですが、
 ・妻は子を連れて実家に帰り、家賃支出を0に出来ます。
  (親が健在であることが条件)
 ・その時住宅を持っていれば、住宅ローンは0になります。
  (団体信用生命保険に加入していれば)
 ・その住宅は賃貸に出して収入を得ることが出来ます。
 ・妻は実家に帰れば子を親に預けてパートなりフルで働くことが出来ます。
 ・子供手当ては民主党政権の場合、15歳まで26000円出ます。
こうすると、生命保険に頼らずとも生活をなんとかすることが出来る可能性があるのです。
もし、こうしたシミュレーションをしても足りないのであれば、それを補うだけの保険をかけると良いと思います。
ただし、保険は出費になりますので、保険をかけることで現在の生活が苦しくなるのは不幸の始まりですので、まずは今の生活を最優先し、余裕を持った上で万が一を考えるようにすると良いです。
心のゆとりと普段の生活のゆとりが一番の保険ですからね。

また、保険は金融商品ですから、考え方を変えてしまえば資産運用や投資と同等に扱うことは出来ます。
それは完全に資産運用のやり方になりますので、興味があったあら私の過去のアドバイスも覗いてみてください。
必要であれば説明します。

医療保険に関してですが、医療保険は基本的に掛け捨てです。
そして保障される額は数十万~200万程度と言われます。
最近では入院も、がんの手術をしようが2~3週間程度で退院させられます。
ですので、ナカナカ元を取るのは難しいのです。
貯蓄できるのであれば医療保険は使わず貯蓄でも良いとは思います。

ただし、医療保険で最も重要なのは先進医療特約。
がん等で先進技術…例えばレーザーを使った手術等、を使えば、がんも必ず治ると言われる程、最近では医療技術が発達しています。
しかし、この技術を誰しも利用することが出来ないのです。
決まった病院で、決まった額を支払える人のみなのです。
その時、田舎の病院にいれば都会の病院に移らなければいけませんし、手術も軽く数百万に達します。
でも命には代えられないのでなんとかして払いますよね。
この時に降りるのが先進医療特約の保障額なんです。
おそらく基本料金に100円~200円程度の増額で、高ければ1000万まで保障してくれる先進医療特約があります。
医療保険を考えるのであれば、これだけを目的として低保険料(1000円~2000円の、云わば忘れられる程度の額)で加入するのはお勧めします。

質問にある保険を利用するのであれば、まずこの先進医療特約が付いているかは確認した方が良いですね。
また、支払期間は好みによります。
いくら年を取っても、毎月1000円~2000円を支払えない程苦しい生活とは・・・孫にお年玉もあげられない生活です。
これをするかどうかというと、その様な生活になってしまう方はそもそもの生活習慣等を見直さないといけないと思いますので、終身払いでも良いとは思います。
ただ、基本的には支払期間が短いほどトータル支払料は安くなりますので、生活に支障がなければ短くしても良いかもしれません。


長くなってしまいましたが、保険は気をつけないと、日本人の3大支出の第2位と言われるほど大きな支出になります。
しっかり自分のプランを考え、そこに対する知識と意志を持って考えてみてくださいね。
保険屋さんと話せば必ず保険屋さんに得なモノを売ろうとしてきますので、これに対抗する知識が必要です。
自分でプランを考え、これだけが必要だと出せれば、保険屋さんと言えどもそれに合ったモノを用意するだけになりますので、知らぬ間に損をしてしまうことも少なくなります。

私でよければいつでも相談に乗らせて頂きますので何でも仰ってくださいね。
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この回答へのお礼

いろいろとアドバイスありがとうございました。
知識が乏しく、保険屋さんの話とかをそのまま聞いてしまいそうでした。
もっと、サイトとかで調べて知識をつけたいと思います。
一つの事にとらわれず、大きく全体の事を考えられるよう努力します。

お礼日時:2009/09/11 14:01

死亡保険


現時点で、万一があったとき、極端に言えば、元の独身生活に戻れば良いので、高額な保障は不要だと思いますが、それでも、整理資金程度は必要です。
ご夫婦それぞれに、500万円~1000万円程度の10年定期の死亡保険で十分だと思います。
終身の死亡保険などにしないのは、今は、余力を蓄える時期だと思うので、貯蓄をすることを心がけてください。

医療保険
医療保険に何を求められるのか、
医療費の支払をどのように考えておられるのか、
によって、選ぶべき保険が変わります。
たとえば、医療費を貯蓄など自己資金から払うのか、それとも保険でカバーするのか……
(1) 貯蓄>保険
(2) 貯蓄<保険
のどちらかで、選ぶ保険が変わってきます。
どちらが良い・悪いという問題ではなく、考え方によって、選ぶ保険も変わるのです。
(1)ならば、保険は気休め程度で良いので、一回の入院限度日数60日型、入院給付金日額5000円でも十分です。気休め程度なので。
(2)ならば、一回の入院限度日数は少なくとも120日以上、できれば180日以上が欲しいところです。入院給付金日額も高いほど良い。また、通院、先進医療など、保障が厚い方が良いです。
ただし、女性疾病については、疑問です。
この特約は、特定の疾病について、上乗せをするのですが、女性疾病だと医療費が高くなると言うことはありません。
肺炎でも、子宮筋腫でも、入院基本料は同じです。
子宮筋腫なら1万円必要で、肺炎ならば5千円でよいという理論的根拠はないと思います。
1万円が必要ならば、基本の保障を1万円にして、それでも余裕があるのなら、女性疾病を付ければ良いと思います。

また、がん保険は、検討して下さい。
医療の発達で、がんは早期発見できれば、治る疾患になっています。
しかし、他の病気のように、簡単に治るというわけにはいきません。
再発防止、転移防止のために、長期のフォローが必要です。
つまり、医療の発達により、長期のフォローが可能になったのです。
しかし、長期のフォローが可能になったということは、それだけ医療費もかかるということです。

ご参考になれば、幸いです。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
死亡保障は、お葬式代に300万位かかるんでしょうか? その分の都合がつけば、妻がまた働けばそこまで入らなくてもよいのかなぁと思いました。
子供が生まれたら考えた方がいいのかな…。

医療保険は、とりあえず(smile star様にもお聞きしましたが)オリックス生命のCURE(入院日額5,000円 60日型のコース)に夫が入ると仮定して、
1.60歳払済「2,195円」 2.65歳払済「1,989円」 3.終身払「1,655円」 どれが良いでしょうか?
ガン保険は、資料をあつめて検討してみます。

また、妻の女性特約は途中で、特約だけ解約できると聞いた記憶がありますが、子供を授かるまで付けておいてもよいですか?

お礼日時:2009/09/10 17:12

保険は結婚したからといって必要になるものではありません。


大切なのは、何の為に保険をかけるのか、これをはっきりさせましょう。

保険の考え方は、基本的にはお金の保障ですので、まずは人生におけるお金のプランニングが必要です。
キャッシュフロー表やライフイベント表に様々なイベントを書き出し、お金の遷移を具体的に知る。
その上で、万が一の時、家族構成がどうなった場合はいくらくらい必要で、その額はどの程度捻出できるのか、いくら足りないのか。
では足りない部分はどう補うのか。
この様に考えていき、貯蓄や投資、運用で補うのか、保険をかけて補うのかを判断します。

キャッシュフロー表等は大抵PCを用いますので、PCが苦手であればまずは紙にイベントを書き出すことから始めてください。
そして、人生のイベントで具体的にどんなお金が必要なのかを出し、そのお金はどこから出すのか、そのお金の出所がなくなった時、どこから賄うのかを検討します。

ただし、収入源がなくなったとしても、その時の状況によっては国からの援助等々を受ける事が出来ますので、あえて最初から保険を検討する必要もない場合もあります。

ですので、しっかり自分の先の人生を見つめ、目的にあったお金の使い方、貯め方を検討してから保険の必要性を考えて判断してみてください。


ちなみに私は今現在、お二人に必要な新規で利用する保険は基本的に無いと思っています。
敢えて利用するなら先進医療特約のみ付けた医療保険。
それにしても1000円~2000円程度で良いかと。

生命保険に関しては、
旦那様の死亡時には遺族厚生年金も出ますし、奥様はその先1人ですので自分で稼ぐ事もできれば再婚も出来ます。
子供が出来ていれば遺族年金や母子手当が出ます。
実家に戻り、親から譲り受けた家を賃貸にして収入を得る事も可能です。
これだけで手取りで200万~300万程度稼ぐ事も可能なのです。
そうやって考えていけば、トータル的に高額な保険料を支払う生命保険はそこまで必要ではなくなっていきます。
必要となっても、最小限に抑える事が出来るのです。


最後はかなり簡単な説明になりましたが、具体的に数値を出してお伝えすることも可能ですので、必要であれば仰ってください。

まずは保険を考える上で、人生のトータルプランニングが必要である事。
利用するにしても目的をはっきりさせ、必要最小限にとどめる事。
これが大切ですので、人生設計をまずは考えてみてください。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
「何となく保険に入れば、安心だ!」という考えがあったのですが、人生のプランニングが必要ということがわかりました。
といっても、今後どうなんだろうと考えても想像がつきません。
子供が生まれたら、教育資金に一人3000万位?(田舎なので小・中学校は公立だと思いますが…)
老後資金に二人で8000万円位? かかるのでしょうか? 貯めることができるのかなぁ…。

また例えば、医療保険オリックス生命のCUREに夫が入ると仮定して、入院日額5,000円 60日型のコース
1.60歳払済「2,195円」 2.65歳払済「1,989円」 3.終身払「1,655円」どれが良いでしょうか?

お礼日時:2009/09/10 16:45

保険、特に医療保険は、一生ものとお考えになられると良いと思います


理由は、成人病などの慢性疾患になってしまうと、ほとんど医療保険は
意味を成さなくなってしまうからです
子供さんが生まれたら医療保険に加入されて、成人されたら引継がれる
ことも好ましいと思います、それくらいの慎重さも好ましいと思います
生命保険や災害保険や火災保険などは、加入に際して疾病の有無などの
審査がありませんし、過去のことも自動車保険で、無事故期間によって
掛け金が変わる程度で、加入できないとか、加入の条件が限定されると
いうことはありませんが、医療保険だけはご注意が必要だと思います
年金も給付額が減少傾向なので、終身の医療保険が好ましいと思います
同じ意味で、保険ではありませんが個人年金なども好ましいと思います
会社員や公務員などでしたら、共済という保険があると思います
民間企業よりは利益を優先しない傾向があり割安なのでお勧めします
火災共済などは、新築出来る金額が給付される共済もあります
掛け金と給付内容は、丹念にお調べになることだと思いますが、意外に
見落としがちな点を、医療保険の例でお知らせします
最大給付日数=入院給付日数の限界がありますが、何日か
1度給付を受けた場合に次回受けられる迄の期間が有る場合が多いです
万一の際に、纏まったお金が普通の方には出せない場合が多いですし
収入も滞ってしまいますから、保険は必要なのだと思います
貯蓄などのようにステップアップすることが罹病によってできなくなる
可能性があるので、一生を通して続けられる保険が望ましいと思います
お二人でご相談されながらジャンル毎に、よい保険を探されてください
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございました。
とりあえず、医療保険を検討してみようかと思います。

お礼日時:2009/09/10 16:21

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