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私は、眼科で『眼圧が高い』と言われた事があります。

さらに『近視』で『飛蚊症』もあります。

眼圧を下げる(若しくは上げない)にはどうしたら良いでしょうか?

また、緑内障を予防する方法はありますか?(食生活など)

A 回答 (3件)

緑内障な38歳男性です。

14年前に発症

緑内障は、眼圧が高いことで視神経が圧迫されて死んでいく病気ですが、
慢性の場合、年単位で徐々に進行するものですので、
短期的な眼圧の上がり下がりを気にしてもあまり意味がありません。

カフェインで眼圧が上がる場合があるとか、大量の水を摂取すると眼圧が上がるとか、そういうのは一時的なものです。

生活習慣のレベルで「恒常的に眼圧を下げる」方法はありません。
逆に「恒常的に眼圧が上がる」ようなようなこともほとんどありませんので、
日常生活を過ごす上では、特に注意すべきことはありません。
気にせず過ごせばいいと思います。

ただし、医者にかかったりするときは、「高眼圧症」であることを伝えるのが重要です。薬によっては、副作用で眼圧が上がるものがありますので。

たとえば、ステロイドには眼圧が上がるという副作用があり、
ステロイドを点眼したり、目の周りの皮膚に塗っていると、
それが原因で緑内障になる「ステロイド緑内障」なんてのがあるぐらい。
ステロイドで眼圧が上がるかどうかは人によって違う(ステロイドを使ったら眼圧が上がる人もいるし、あがらない人もいる)し、
眼圧が上がる人も、ステロイドをやめれば眼圧は戻りますので、必要以上に怖がることはありませんが、注意に越したことはありません。

・一度死んだ視神経を生き返らせることはできませんので、視野欠損は元に戻ることはありません。失明への一方通行です。
 ですが、適切な治療をすることで、視野欠損の進行を止め、その時の視野をずっと維持することが出来る場合が多いです。

・緑内障による視野欠損は、周辺から始まる場合が多く、注目してる中心部は問題なく見えるため、自覚症状がほとんどありません。
 そのため、緑内障が発覚したときは失明直前という場合がよくあるのです。それでは、その後の視野欠損の進行を止められても手遅れ。
早期発見が大切です。

・視神経に影響が出るような「眼圧の高さ」にも個人差があるので、眼圧が高いからとすぐに緑内障になるわけではありません。ですが、眼圧が高いと緑内障になるリスクが高いのは確かです。

・慢性緑内障の視野欠損の進行は、通常年単位で進み、10年単位で失明にいたる、といった非常にゆっくりとしたものです。

高眼圧症なのでしたら、年1回ぐらいでいいので、定期的に眼科に通って検査するのが重要だと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
体験者の方のご意見、非常に心強く感じた次第です。
加えて詳しい回答をありがとうございました。

お礼日時:2009/09/11 14:03

大学病院の眼科医です。



緑内障には何種類かあります。
ゆっくりと眼圧の上昇するタイプと
突然上昇して一夜の内に失明状態になるタイプがあります。
加齢と共に緑内障へ移行していくタイプは
目の視神経線維が120万本位ありますが症状が出てくる頃には
3分の2位が失われています。
眼圧も水分の一気飲みのような事をすると
一時的に眼圧の上昇がありますが、すぐにまた元に戻ります。
従いまして食べ物には全く関係が有りません。
必要の無い予防を考えるよりも、検診が大切です。
心配であれば、年に一度は眼科の受診をお勧めします。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
専門家の方のご意見、非常に参考になった次第です。
眼科にも行ってみます。ありがとうございました。

お礼日時:2009/09/11 14:01

こんばんは



家族が治療中です
カフェインを極力控えています
おかげで眼圧下がりました
もちろん定期検査と、医者から処方された目薬を使ってです
後は目を酷使しないこと
睡眠をよくとること
ストレスを溜めないようにすることですね
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
具体的に挙げていただき、ありがとうございました。

お礼日時:2009/09/11 13:59

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