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日経平均と、日経先物について教えて下さい。

質問1:日経平均と日経先物は 9月24日時点で先物の方が日経平均に比べ40円強安かったです。ところが25日の権利落ちで、今度は先物の方が10円ほど高くなりました。
50円ほど、先物が値上がったということですが、これは、日経採用銘柄全部の配当金が50円(というのも変な言い方ですが)であったと解釈していいでしょうか?

質問2:先物を持っていても、配当金がないわけですから、先物には配当落ちというのもないのですよね。ということは、日経の配当落ちが来るたびに、日経だけが値が下がり
先物との差が広がっていく(先物がどんどん高くなる)ような気がするのですが、実際そうならないのは何故でしょうか?

A 回答 (1件)

1と2の共通の回答になると思いますが、先物は現物(その期に発生する配当金)+金利がカウントされているので、例えば、先物=現物のプライスになっているとすれば、先物が安く取引されていることになり、市場は先安を含んでいるということになります。

 なので、実際には金利
+配当金をカウントすると、必ず先物が高くなることになりますが、現状の0金利の上で、株安(配当入れても現状より安い)と予想すれば、先物が安くなります。 実際の計算は複雑で省略しますが、理解としてはそれで良いですよ。(2の価格差が出るというのは、取引段階で現物に収斂されますので、実際に価格差が開くことはありません)
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この回答へのお礼

レスありがとうございます。
うーん、むつかしいですね。自分には少し理解ができませんでした。

>先物は現物(その期に発生する配当金)+金利がカウントされているので

あれ?
現物の方にこそこれから来る配当金がカウントされてそのぶん高くなっているのではないのですか?
だから、権利落ちで、配当金が支払われると、現物だけ値段が下がるのではないでしょうか?


>取引段階で現物に収斂されますので
ここの意味が分かりません。
「取引段階」とは何の取引でしょうか?なぜ収束するのでしょうか?
ちょっと、先物について調べてみます・・・。

お礼日時:2009/10/03 00:32

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