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大学の有機の実験で、
トリス(ジベンジリデンアセトン)ジパラジウムクロロホルム錯体
の合成を行いました。

このときに、ジベンジリデンアセトン、酢酸ナトリウム三水和物、メタノール、塩化パラジウムを用いたのですが、
酢酸ナトリウム三水和物を加えたのですが、
なんのためでしょうか。

2価のPdを0価に還元するための還元剤なのかと思ったのですが
あっていますでしょうか。
もしそうであれば、どのような酸化還元反応が起こって
どういう生成物が生じたのでしょうか。

また、トリス(ジベンジリデンアセトン)ジパラジウムクロロホルム錯体の構造についてですが、
ジベンジリデンアセトンがPdに配位していることは
調べてわかったのですが
クロロホルムはどのように存在しているのでしょうか。
ジベンジリデンアセトンと同様に
Pdに配位しているのでしょうか。

長文で失礼しました。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

学生実験に使われる程度の反応の場合、日本化学会の「実験化学講座」に書いてあることが多いので、見て下さい。


なおこの講座、6版まであり重複はないので内容は某大です。
各版の「無機合成」の巻を足し合わせると全部で八冊ぐらあるはずです。
図書に必ず備わっていますから探して下さい。

この回答への補足

回答ありがとうございます。
実験化学講座を見てみました。
合成の方法は載っていたのですが
生成した錯体についての説明や
酢酸ナトリウム三水和物を加えた理由
についての記述は見つかりませんでした。
私の探し方が悪かっただけでしょうか・・・。

補足日時:2009/10/05 00:12
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