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日本語で「結構です」と言う場合、OKする場合と、拒絶する場合の全く逆の意味に使うことがありますよね。

先日この区別に就いて在日中国人の方に訊かれて、上手く説明できませんでした。

この用法に就いて、判りやすい説明の仕方はありませんか?

A 回答 (8件)

「現状のままで、問題がなく、このままの状態の肯定」=結構



不要なものを売りつけられるときに、「結構です」というのは、「まだ、買っていない現在の私の状態」=結構となります。

野球でバットスイングをしている人が
「これで、問題あるかな?」と聞いたときにも「結構です」となりますが、否定ではなく「現状のままで、問題がなく、このままの状態」のスイングで結構です。となります。
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございました。

「結構=現状維持を肯定する。」日本人にも納得の説明です。

A)物を薦められた時の拒絶の場合:持っていない状態を肯定する=いらない。

B)何かを評価する場合:何も変更する必要がない=よく出来ている。

ひざポン!

お礼日時:2009/10/21 21:10

1の回答者ですが・・・



>>>日常会話の使用頻度では、拒絶が圧倒的に多いと思うので、その意味だけの使用を薦めておきます。

おっと、
それはいけません。

選択肢が限られている局面も、よくありますよ。

例1
「ビールがお好きなんですよね。でも、日本酒と焼酎しかありません。どうしましょう?」
「じゃあ、日本酒で結構です(いいです)。」

例2
「ビールがお好きなんですよね。でも、日本酒しかありません。どうしましょう?」
「じゃあ、日本酒で結構です(いいです)。」

ご参考に。
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この回答へのお礼

ああ、なるほどね。

どちらにしても、「現状維持を肯定する」という趣旨で説明してみます。

お礼日時:2009/10/21 21:28

はぐらかしたお答えになりますが,ぼく自身が「結構です」は避けますし,もし外国人に教えるとしたら使わないように教えます。



勧誘を受けて拒否するとき:「要りません」(食べません,使いません,酒は飲みません,などのバリエーションがあります)

提案を受けて受諾するとき:「その提案に賛成します」(その商品にしましょう,その企画に私も参加します,などのバリエーションがあります)

提案を受けて中立的な回答をするとき:「どちらでもかまいません」
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この回答へのお礼

そうですね。実際には使ってはいないようです。ただ、聞く側として反対の意味があるように感じて、質問されたという経緯です。

ご意見参考にさせていただきます。

お礼日時:2009/10/21 21:25

No.5です。

誤解を招きそうなので補足します。

実際の使用では、肯定的だと言う意味です。

「結構」は本来「文章の結構」という使い方が原義だとおもいます。文のなりたちとか終わり、結論とかです。本来は否定でも肯定でもありません。そこから転じて「結構つかえる」とか「たいへん結構でした」とか「それで結構」などの肯定的な用法で使われることが多いということです。
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この回答へのお礼

再度、書き込みありがとうございました。

お礼日時:2009/10/21 21:21

「結構」自体はまぎれもなく肯定を示す言葉です。



態度や語調でそれを、肯定・否定の両方に使用するわけですが^^

ただ、否定の場合は正確には「もう結構です」が正しい用法でしょうね。

日本語の得意の省略で「もう」がニュアンスで表現してしまうということなんだと思います^^
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございました。

前にも書きましたが、日本人同士なら、「結構」のニュアンスを間違える人はいないでしょう。外国人に日本語を外国語として、文法的、語法的に、かつわかり易く説明するのは結構(!再出)難しいものです。

最終的には、「実際に、こう使っているんですから!」と言うしかない気分です。

お礼日時:2009/10/21 21:19

他の回答者の方のご意見を読んでいて思ったのですが、日本語には文章を省略する習慣がありますよね?



「結構です」「いいです」は究極の省略形なのではないでしょうか?

(例)
肯定 - 「(その方法で)結構です」「(それで)いいです」
否定 - 「(その事はしなくて)結構です」「(私はそれは食べなくて)いいです」

このように考えたら分かりやすい気がします。

思いつきですが、ご参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございました。

日常会話で省略が生じるのは、日本語でけではないような・・・。(以下略)

お礼日時:2009/10/21 21:13

(1)勧誘・提案に対して、結構です=否定


(商品の勧誘で、否定のつもりが、悪徳業者から「肯定」ととった、と悪用されることがあり、はっきり「要りません」と断る必要があります)

(2)許可を求める・判断をあおぐに対しては、結構です=肯定
(けっこうですね。・・・・)には「では、すぐにとりかかります、と告げるなど「肯定」と解釈したことを相手に告げるようにします。

外国人は「YES,NO」をはっきり言いますが、日本人は「NO」と言わず、あいまいに断る習慣があり、「いいです」(結構です)と否定的なニュアンスで断ります。前後の行動・会話で判断するしかありません。(が、大抵の場合「否定」に使います)
肯定の場合「結構です」と言わず、それを「やって下さい」(仕事など)「続けて下さい」(その提案は)「よろしいですね」などの言い方をします。(「結構です」と紋切りな言い方はしません)

参考URL:http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question …
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございました。設定ミスで、お礼が遅れました。

「結構です」のニュアンスが判らない日本人はいないでしょうが、外国人には結構(!)判り難いのでしょうね。

小生も、英語の答えの「Yes」「No」には戸惑った覚えがあります。

お礼日時:2009/10/21 21:05

こんばんは。



「いいです」をお忘れですね。

拒絶をもろに表現しない言い方が、「いいです」です。
そして、「いいです」を丁寧にしたのが「結構です」です。

何かを勧められたとき、断りたければ「いいです」「結構です」。
選択肢が限られていて、あまり好みではないけれども、その中の一つで妥協するときも「いいです」「結構です」。
この2つを知っていれば、ほとんど困らないでしょう。

OKする場合で使うことは、ほとんどありません。

「結構な腕前」は、拒絶でもOKでもないですし。


以上、ご参考になりましたら幸いです。
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この回答へのお礼

書き込みありがとうございました。お礼が遅れて済みませんでした。メールで送信される設定を間違えていました。

日常会話の使用頻度では、拒絶が圧倒的に多いと思うので、その意味だけの使用を薦めておきます。

お礼日時:2009/10/21 21:00

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