
20代後半男です。翻訳の勉強のため豪州への留学および、NAATI取得を目指しています。
仮に大学院を卒業してNAATIを取得できたとして、現地で翻訳家として食べていけるのでしょうか。
もちろん2年間フルタイムで就学すれば永住権の申請チケットを手に入れることになりますし、NAATI取得も永住権ゲットに繋がるポイントが高いので、現地で学ぶこと自体はまったくの損というわけではないかもしれませんが・・・
でも、仮に永住権がゲットできたとして、現地で食べていけるだけの職が見つからなければ意味無いですよね。
SOHOの形で日本から翻訳の仕事を請けるやり方もありますが、日本でさえ翻訳では食べていけないと言われている昨今、海外なんて英語ができて当たり前の世界ですから、ますます翻訳一本、というのは難しそうです。
このような就職への不安から、イマイチ留学への希望が持てないでいます。翻訳家になるべく英語をもっと学びたい。
でも、今のまま日本の安定職で働いていたほうがいいのか、貧乏覚悟で今の職を捨てて留学を決行すべきか・・・
経験者の方、事情をご存知の方、この件に関してアドバイスを頂けないでしょうか。
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
私にわかる範囲内のことについてだけ回答します。
まず、翻訳というものは基本的に、「流暢ではないが得意な外国語→母語同然の言語」という順に訳すものです。そして日本語を母語とする人が、海外に住みながら、日本から翻訳の仕事を請け負うのは圧倒的に不利です。素材のやり取りや金銭の支払いなどは、日本国内で済ませたほうが遥かに簡単で安価ですし、英→和の優秀な翻訳者は国内にいくらでもいるので、わざわざ海外に発注することは稀です。反面、外国語を母語とする人が、自分の住んでいる国の仕事を請け負うのは、それなりに割は良いです。例えば、日本で暮らす、英語を母語とするオーストラリア人が、和→英の翻訳を、日本で受注するのは割が良いです。同様に、日本語を母語とする人が、オーストラリアに住みながら、オーストラリアにいる依頼主から、英→和の翻訳を受注するのも、少なくとも国を挟んでやるよりは遥かに割が良いはずです。
また、どのみち翻訳者というものは、翻訳技能以外に何かが必然的に付随してくるものです。例えば、通訳ができたり、母語でライターができたり、住んでいる外国について、コーディネーターができるほど詳しかったりします。自活を考える場合、そういう二次的な技能を利用して、副業を持つ人が圧倒的に多いですね。
ちなみに、翻訳経験はそれなりにおありになるのでしょうか。翻訳作業というものは、べつに難しい作業ではないのですが、想像するのとやるのとではかなり違うので、挫折する人が少なくありません。
オーストラリアの雇用事情やNAATIについては詳しくないので、私が答えられるのは、ここまでです。以下URLもご参照ください。
参考URL:http://www.gally.net/translation/gettingstarted. …
翻訳経験は無いので実技含め大学で学ぶことを考えています。URL、参考になりました。ありがとうございます。やはり副業が必要(もしくは翻訳自体が副業)という扱いなのでしょうね・・
No.2
- 回答日時:
数十年前の日本とは異なり、昨今は英語の出来る方は山ほどおられるので(翻訳はネットを通じて世界市場ともなっており)最低の翻訳価格は随分下がっていると思われます。
ある頁ではフリーランス英和の翻訳価格は1ワードあたり7円から35円とばらついていますし、別の頁では7円よりもさらに安い価格も多く掲示されています。アルバイト的価格になりつつあると感じます。フリーランスではロスとなる空き時間が多いので、こういう環境で成功するにはフルタイムで雇って貰えるところがあるとよいかなと思います。ネイティブと言えるほどの力があれば有利だと思いますし、専門分野(IT/法律/特許/他)の業務経験をしっかり持っていたり、翻訳業界のコネがあると有利(?)と思います。
英語以外の言語が有利ということはあると思います。
個人の勝手な感想ですのでほんのご参考までに。
No.1
- 回答日時:
英語屋って掛けた時間の割にはリターンの少ない割の合わない仕事です。
言葉ですので時間さえ掛ければ誰にでも出来るものですし、海外への憧れもあって(特に女性)セミプロはごまんといますし、それ自体がクリエイティブな仕事ではありません(何らかの補助作業)のでお金を生み難い仕事です。ビジネスで英語を必要とされる場面でも大概は精密な翻訳を必要としませんし(大事な契約とかの検討資料くらい。)翻訳家などに大事な翻訳を丸投げしません。一般に翻訳家は専門家ではありませんので(本当の専門家は社内で養う。)間違った翻訳は当たり前(必要悪)で大抵は間違った判断を下した場合の批判の矛先です。企業に翻訳部門があったとしても煙たがれる存在でしょう。(私はコストダウンと会社に働きかけて部門を無くしてしまいました。)主体ではないからです。英語は所詮ツールですので、それを使って何が出来るかということ(主体)を真剣に考えた方が良いでしょう。
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