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牛乳パックを再利用して、色々な小物を作ろうとしていたところ、
ある友人から
「牛乳パックのインク成分には、ダイオキシンになるような
成分が含まれているから、一週間も放っておけば、その成分が発生(?)して、
身体にも悪いし、環境にも良くない」
と言われてしまいました。

ネットを調べても、牛乳パックのインクの成分について
見つけることが出来ませんでした。

牛乳パックのインク成分には、そのような危険な成分が含まれているんでしょうか?
そして、牛乳パックを再利用した場合、これらの成分が身体に悪い影響を
もたらしたりするのでしょうか?

素人で、調べ方もよく分からず、悩んでいます。
牛乳パックの再利用にも迷っています。

A 回答 (4件)

念の為ですが, ダイオキシンそのものは事実上「有機物を 800℃以下で燃焼させる」と発生する, と言っていいです. 燃やすもの自体

に塩素分が入っている必要はありません.
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常温でダイオキシンが生成されるようなことはありません。

また食品容器(特に液体もの)の印刷は大豆由来のインキを使うことが多いです。

ダイオキシンは塩素系の化合物を800℃前後の温度で焼却すると生成されると言われています。家庭用のゴミは塩分が含まれていますからお家でもゴミを焼却すると発生します。

ですから現在は家庭・事業所を問わずダイオキシン除去(吸着)装置が付いていない炉での焼却(野焼きも)処分は法律で禁じられています。

自治体の焼却炉はダイオキシン除去(吸着)を強力に行うとともに出来るだけ800℃前後で燃焼しない工夫が取られています。
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その友人はうそつきなのかだまされているなだけで、気にする必要はありません。



ダイオキシン「になる」成分がダイオキシンになるには、高熱が必要です。
もし、えねりぎーを与えずにほっとくだけでダイオキシンに変わるような物質を発見できたら、有名になれると思いますよ。

なお、お庭で塩化物を含むプラスチックなど、いろんなものを燃やすとできるので気をつけましょうね。
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そもそもの話として、ダイオキシンの人間に対する毒性は世間一般で言われているほど強いものではないというのが定説です。

マスコミの過剰反応と、それに対する修正報道がほとんど行われなかったことが一員といえるでしょう。
また、牛乳パックのインクにダイオキシンが入っているとは思えません。燃やしてダイオキシンが極めて微量発生するということならあるかもしれませんが、人体に害を及ぼすほどの量が出ることはあり得ません。ましてや、「一週間も放っておけば、その成分が発生(?)して、身体にも悪いし、環境にも良くない」などというのはでたらめもいいところです。

参考URL:http://www.org-chem.org/yuuki/chemical/dioxin.html
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