10秒目をつむったら…

ある図書館では、貸し出し作業を行わないと、出口のゲートのところでブザーが鳴るのです。

貸し出し作業は、バーコードを機械で読み取り、
その後、なんか、センサーみたいなところをピって
通して終わり。そうすれば、ブザーは鳴りません。


CDショップなどは、銀色のタグ等がCDに貼ってあったりして、何故なるかは何となく分かりますが、図書館のシステムは全く分かりません。本を調べても、バーコードが貼ってあるだけだし、そのバーコードシールはただの紙同然です。本の表紙との間等も何も入っていません。


どういうシステムをもって、ブザーが鳴ったりするのでしょうか?

※貸し出し処理を行わずに借りようと思うわけではありません。身近な疑問としてとらえて下さい。私は、正当な方法をもってその図書館から本を借りています。

A 回答 (5件)

一般店舗の万引き防止装置と、図書館で使用するものは少しコンセプトが異なります。


 図書館の場合、貸出した後、再び返却されますので、持ち出し防止ブザーに反応するようにしなければなりません。そこで図書の見えない箇所に特殊な磁気テープを添付し、その磁気の付加と消去を行って、ブザーに反応したり、しなかったりさせています。
 CDショップなどのタイプのタグ等では万引き防止が目的ですから目に見えるタグを商品に添付することで抑制効果が期待できます。しかし、図書が返却される図書館では手作業でふたたび取り付けたりするのは面倒ですし、死角の多い図書館では、悪意ではずされてはセキュリティになりません。そこで図書のなかの分かりづらい箇所に、カンタンに本の上から磁気の付加と消去を繰り返しおこなえる特殊テープを添付し、このテープに付加された磁気がゲートの電磁波に反応するようになっているのです。
 この磁気の消去は、貸出し手続きの際、ほんの一瞬、消去装置に本を乗せるだけなので、一般利用者にはいつ消去されたのかわからないでしょう。
 再度、磁気を付加するのも同様の手順でカンタンなので、貸出・返却される図書館では、このタイプが使用されています。価格も一般店舗の万引き防止装置より、かなり高額です。
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バーコードをちゃんと通してる方はいいのですが、


不況で、住民票のない方が勝手に持っていってしまう
事例が多発しています。

そういったことで、規制をせざる負えなくてブザーが
なる仕組みになっております。

いざ、盗難になった場合は図書館側が始末書を書いて、
お金も支払わなければなりません。

ご不便をお掛けしますが、宜しくお願い致します。
どういうものでブザーがなるかは、URLを出して
おられる方がおられますので、ご参考になって下さい。
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 過去にも参考になりそうな質問がありましたので、参考にしてみてください。



参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=509777
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http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=436136
こちらの参考URLがセキュリティタグを作っている会社です。商品案内を見ていけば、そのものずばりを見ることができます。どこに入れるかは本が紙でできている以上、限られた場所ですよね。かくれんぼより簡単な問題です。

参考URL:http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=436136
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理屈はCDショップのものと同じです。


ただ表面には見えないようにしてあるだけです。
それ以上の情報はどうか詮索しないでください。

質問者自身には、その気はなくても、原理を知った他の閲覧者が悪用しないとは限りませんので。
どうかご理解ください
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