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中国ラバーではシートでするドライブですがほかのラバーではほとんど
食い込ませて打つものと聞きました。
どう違うのでしょうか当て方やスイングなどおしえてください

A 回答 (1件)

中国ラバーは一般に強粘着で、スイング方向に対しラケット面が比較的垂直に近い、所謂厚く当てる、食い込ませる打ち方だと接触面積が大きくなり、ボールがラバーから離れる際に粘着で引き留めるためにスピードも回転も削がれることになります。


なので、接触面積が小さくなるように、スイング方向に対しラケット面が平行に近い、所謂薄く当てる、擦る打ち方の方が回転が掛かり易くなります。
また、中国ラバーはトップシートの粒以外の部分が厚く、ここだけで十分な反発力を得ることが出来るため、擦る打ち方でも良いのです。
最近の中国ラバーは粘着を落としているので差は少なくなっていますが。
回転が掛かるメカニズムとしては、斜めに当たったボールによりラバーに引き攣れを起こし、その引き攣れが復元する力で回転を掛けるのですが、接触面積が大きい方が滑り難いので厚く当てて食い込ませ、スポンジの反発力も加えて回転を掛けます。
粘着ラバーは上記の理由でむやみに接触面積を増やせませんが、そうでないラバーは食い込ませた方が回転が掛かります。

当て方としては、中国ラバーはボールの皮を擦る、それ以外のは当てて転がしながら飛ばすといった感じでしょうか。
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