以前に同じ様な質問をさせて頂きましたが、 また疑問が出てきましたので、書かせて頂きます。
自分の車の説明書の、エンジンオイルの適正粘度は、
0W-20 ~ 10W-30 となっています。
現在 5W-30を入れていますが、夏場には、5W-40を・・
と考えています。
適正範囲を超えていますが、実際 どのような弊害があるのでしょうか? エンジンスペックを超えた負荷が掛かり、車によくないとか、
燃費が落ちるとか。
問題無いなら良いのですが。
ちなみに走行距離は、139,000キロ超えで、オイルは 100%シンセ、
交換周期は、約5,000キロです。
No.6ベストアンサー
- 回答日時:
Wiki抜粋
# 一般的に使用されているエンジンオイルでは、○○w-●●(例: 10w-30)のように表示されている。
# 粘度表示は●●の部分で、数字が大きいほど動粘度が高いという意味であって、必ずしも耐熱性が高くなっているわけではない。耐熱性は、基油の性能に大きく依存する。
# 原則として、マルチグレードの下限(○○wの数値)と上限(●●の数値)との差が少ないほど、ベースオイル(基油)に対して添加剤の割合が少なく、添加剤の消耗・せん断(走行による)による粘度変化が少ないと言える。
# エンジンオイルの粘度は、エンジンのクリアランスの大きさで決定する場合が多い。
# 一般的に、発熱量の多いエンジンや、フリクションロスを減らす為にクリアランスが大きく取ってあるレース用車両等は、気密性や潤滑性能の維持の為にも粘度の高い50番以上を使用する。そのほか、総走行距離が多いなど、エンジンが摩耗しクリアランスが大きくなったエンジンには40番や50番等の高粘度のエンジンオイルを使用する事によって圧縮比を維持したり、クリアランスの大きさ故のエンジン音を抑制出来る。逆に、現在の省燃費車はクリアランスが小さく、極低粘度の20番等を使用する。
# 粘度が小さいものはエンジンに抵抗が少なくなるので燃費が良くなり、吹け上がりはシャープに成るが、負荷の多い車輛等には適さない。タペット音が発生しやすいと言われている。
# 粘度が大きいものは摩擦抵抗が大きくなるので、アクセルレスポンスがやや緩慢になったり、エンジンが過熱する可能性がある。緩衝性が大きいのでエンジンの静粛性が向上する。
# また単純に粘度が高いから、エンジンの保護性能が高い訳ではなく、ベースオイルの基本性能が大きな要素である。
# ○○wは低い数字になるほど低温時の始動性が向上する。下記はあくまでも一般的な目安である。
* 5w:-35℃程度まで
* 10w:-25℃程度まで
* 20w:-10℃程度まで
気温よりも、エンジンの作りで、適性オイルが決まってしまうので、わざわざ硬いオイルを入れる必要は有りません。(最近の車のオイルの交換周期は、1万キロ毎が普通ですから、季節によって粘度を変えるなどと言う発想は有りません。)
従って、右側の数字は30で十分
左の数字も、極寒の地でなければ一年を通じて20でも差し支え無いと思います。
またまた ご回答有り難う御座います。
細かいところまで、勉強になりました。
自分の固定観念に間違いがあった様です。
奥が深いですね。
No.5
- 回答日時:
>>つまり、指定粘度通を守るのが妥当と言うことなのでしょうか?・・
その通り。
過ぎたるは、及ばざるが如し。
サーキットでも走行するのであれば(最近はカリカリのチューニングエンジンでも、超シャバシャバのレーシングオイルってのも有りますが)、オイルの粘度を上げることを検討してください。
重ねてのご回答有り難う御座います。
それでは、
冬場は、 5W-30
夏場は、 10W-30
が妥当といったところでしょうか・・・
幸い 私の入れている 100%シンセ のオイルの
バリエーションに、10W-30はあります。
ただ、
心配しているのは。 後ろの数字の 30は、外気温 40℃まで だった様な気がします。
夏は年々気温が上がるし、渋滞時なんか最悪ですよね。
その1点が心配で、5W-40の方が良いかナー
と思ったのです。
10W-30 と、5W-40のどちらが粘いかは、私は解りませんが・・・
そのあたりはどうなのでしょう?
宜しければ、もう少し 教えて下さい。
No.4
- 回答日時:
>>夏場は後ろに付く数字の値が大きい物を使用した方がエンジンには良いです。
そうですよね硬いオイルで、燃費が落ちた分のエネルギーは、エンジンがオイルを掻き回す抵抗で熱に変わり、油温が上がりますから、純正で0W-20 ~ 10W-30を指定しているようなエンジンに入れても、良い事は有りません。
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