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FXをはじめて数ヶ月の初心者です。
ここで質問するのが適切かわかりませんが、ほかに尋ねる場所が
思いつかなかったので、質問させてください。

昨晩(10/31の午前0時~4時くらいにかけて)、円が猛烈に買われ、
ドル・円の為替レートが91円台から、2週間ぶりに89円台に
突入しました。ちょうどそのときFXをしていたのですが、
それまでの為替の動きからは想像もつかないドル・円の暴落ぶりに
正直、驚きました。
ローソク足が急降下して、わずか数分で20pips、
その後あれよあれよと言う間に、50pipsさがり、
数時間後には1円以上も下がりました。

当方、FXの初心者なのでチャートの読みも完璧にはほど遠いとは
思いますが、とはいえ、あれほどの急激な動きはテクニカル分析
ではおそらく予想できなかったと思います。きっと前日に
発表された「GDP四半期」に匹敵するくらい、大きな経済指標なり、
あるいは政治の動きなり、外的要因がからんだと思うのですが、
ニュースなどを調べても、とくに原因がわかりませんでした。

一般的には、「ニューヨーク・ダウの暴落(結局1日で250ドルくらい
下げた)が嫌気されて円やドルの買いにつながった」という解説が
されているようですが、たしかにそれはそうなのかもしれませんが、
少なくともドル・円で暴落が始まった0時4分頃(だったと思います)
の時点では、ダウはまだそれほど下がってはいませんでした。
(というより、むしろ上がっていたくらいだと思います)

だから、ダウがドルに影響したというより、今回の場合は、
何かほかの経済指標なり、ニュースなりが、まずドルに影響して、
それがさらにダウに影響したと考えるほうが自然な気がするのですが、
どなたか、0時4分の最初の一打のきっかけとなった本当の原因が
わかる方、教えていただけませんでしょうか?

30日夜に発表された、大きめの経済指標を洗い出しても、
・22:45 シカゴ購買部協会景気指数 54.2(市場予想49.0)
・22:55 ミシガン大消費者信頼感指数 70.6(市場予想70.0)
と、ともに市場予想をうわまわっているくらいです。
しいていえば、シカゴのほうの雇用指数(景気指数ではない)が
38.3と前月38.8よりわずかに下がったらしいのですが、これが
GDP並みに市場に大きな影響を及ぼすとは思えません。
(仮にこれが影響したなら、0:04よりも前にドルが反応していた
と思われます)

これからFXや為替の勉強を一生懸命して、良い投資ができる
ように頑張っていきたいと思っています。
知識不足で恥ずかしいかぎりですが、どなたかドル・円が
0時直後に暴落した(あるいは他の通貨に対してドルが買われた)
直接的な理由を知っていましたら、教えてください。

どうぞよろしくお願い致します。

A 回答 (4件)

ニュースや指標等を変動要因として考えた場合の考え方や判断は、質問者様や閲覧者様にお任せします、と一応前置きしておきます。



「米国CITが数日以内に破綻するかも知れない。」というニュースが入り、金融関連株が売られ始めました。
その後、CNBCが、「米シティの第4四半期は、100億ドルの評価損」と報じ、金融不安が一気に増大、米株市場の下落に拍車をかけました。

米の金融不安=NY下落の報道を受けて、DAXが投げで下げ、同時間帯にフランスのCACも下げ始め、
その結果、トバッチリのように商品市場で資源が売られ、資源国通貨が売られ、ドル円も売られ、、といった感じでした。

時間は少しずれていますが、米債の金利も下げました。

テクニカルでも日足下落示唆で、指標もほぼ出つくし、月末という事もありで、
いくつかの理由が重なったので、月末後場から決済注文の売りが出たというところだと思います。

破綻や金融不安のニュースを見て、テクニカルを見て、どちらを見ても良い雰囲気ではなかったので月末後場に調整されたのでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
そういう流れで金融不安がドル・円の下落につながっていったのですね。
とても参考になると同時に、もっといろいろな市場のニュースに
敏感にならなくては、と反省させられました。

だいたいの動きがわかってまいりましたので、回答を締め切らせて
いただきます。
みなさま、ありがとうございました。

お礼日時:2009/11/02 19:25

重要な指標だから影響が大きいとは限りません。

マスコミでは消費支出の減少が原因でリスク回避と解説されています。

たしかロンドン市場から91円割れで、その流れだとNYで安値になることもありえると思っていました。自分の90.19の指値が約定したのはちょっと驚きました。

自分は、この程度は暴落と表現はしません。

参考URL:http://www.nikkei.co.jp/news/market/20091031m2AS …

この回答への補足

ご指摘ありがとうございます。暴落とはいいすぎでした。

消費支出の下落も、同日にありましたね。
とはいえ、その発表は時間的に少し前だったので、
為替市場に影響を与えたほかのきっかけがなにか
あったのではないかと思ったのです。

追加でいろいろと調べてみました。
CITの破綻のニュースが、アメリカ側では大きく影響した
のかなと思っています。
ぼくがチェックしていたFX業者のニュースでは、リアルタイムで
その動向を伝えているものはありませんでしたが。
(数時間たってから関連ニュースはありました)

補足日時:2009/11/02 02:07
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日足のチャートを見てもらえば分かりますが9月末、8月末にも


似たような下落が起きてます。
他の方が言っているように「良くある事」です。
一部の機関投資家が換金売りでもやっているのだろうと思ってますけど。

>当方、FXの初心者なのでチャートの読みも完璧にはほど遠いとは
思いますが

失礼ですけど全く見てないんじゃないかと思ってしまいます。
とにかく大幅下落があった事は覚えておきましょう。

参考URL:http://www.gaitame.com/market/chart/index.html
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この回答へのお礼

厳しいご指摘ありがとうございます。
たしかに数ヶ月さかのぼればぜんぜん珍しくないことは
わかっているつもりなのですが。

これからも研鑽していきたいと思います。

お礼日時:2009/11/02 02:11

経済指標や要人発言の内容などのファンダメンタル指標が価格の動きと直接連動しているもののように思われがちですが、価格変動というのは、最終的には市場参加者がそのファンダメンタル指標をどう解釈するかに依存します。



私たちにはどんな驚くようなファンダメンタル指標が発表されたとしても、市場参加者がそれを想定内のことだと解釈すれば価格はそれほど動きませんし、その一方で、私たちが思いもよらないような要因で価格が急変動することもあります。価格変動は、ファンダメンタル指標そのものではなく、直接的には市場参加者の思惑と連動しているのです。

さて週末の米ドル/円のレートの急変動についてですが、確かに、日付が変わるまでの小刻みな展開からすれば、一転して急展開をみせたので、初心者には「暴落」したように見られるかもしれませんけれども、日本時間における深夜の為替相場はニューヨークの取引時間帯であり、ある意味ニューヨーク市場はどんなことが起きても不思議ではない市場です。

特にニューヨーク市場が動き出す時間帯の米ドル/円相場は、1円以上動くことは別に珍しくなく、FXトレーダーにとってはねらい目の時間帯であるとともに、リスクが大きい要注意時間帯でもあります。


参考になったかどうか、心もとないですが…
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この回答へのお礼

コメントありがとうございます。

>価格変動は、ファンダメンタル指標そのものではなく、直接的には市場参加者の思惑と連動しているのです。

指標の解釈は一筋縄ではいかないようですね。
がんばって勉強していきたいと思ってます。

お礼日時:2009/11/02 02:01

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