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私は従業員という立場で働いて来ました。現在25才です。
質問です。
この度今の会社の代表権を引き継ぐ事になりました。
小さな個人の組織ですが、約3年半実務や経理をやった経験があり、私が引き継ぐことでより前に進む自信があります。
その中で、問題がいくつかあり、開業資金調達に非常に苦戦しております。
1つ目は現代表が3年半前に民事再生をしている
二つ目は3ヶ月前くらいまで、私のサラ金での借金が150万くらいあり、支払いが遅れたりしたことが多々あった。「現在は全て支払い済み」
三つ目は私に自己資金がない点
四つ目は私が1ヶ月位前まで、通帳を使用せず、生活費の支払いをしていた。
五つ目は私の親には保証人になって貰えない点
2ヶ月まえにいきなりこの話を現代表から言われ、戸惑いましたが、なんとかやりたいと思い、日本政策金融公庫や信用金庫に創業計画書を作り、熱意を伝えましたが、返答はダメでした。
昨日、日本振興銀行で担当者と会って事情を説明してお願いしましたが、なんとも言えない感触でした。
方向は決まっています。
事業引き継ぎなので、出る利益は月間30万は確実に出ます。
そこで、返済を考えても、350万円借りて二年で返済は確実に可能です。
350万円借りて事業をスタート出来れば、今までとは違った形にして、まず社会的信用を確保して、経営が3ヶ月から半年、まともにやれば、日本政策金融公庫も確実に融資してくれると思います。
そこで、もしも日本振興銀行がダメだった場合、どこか他には融資をしてくれる所はないんでしょうか?
長々とすいませんが、本当に困っています。
なんとかお力を頂けないでしょうか?
宜しくお願い致します。

A 回答 (4件)

公的資金や銀行系の借入は全滅しそうな感じですが、


どうしても駄目なら、金利が高い事業融資でいいなら、アイフルと住友信販のビジネクストなんかは可能性あると思います。
ただ事業計画を見直し、借りる金額を極力絞った方がいいでしょうね。
それと金利が高いので必ず自己責任で…。
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一番あまい公庫が貸してくれない時点で


厳しい意見となりますがあきらめなとしかいえません。
それから資金をこれからでも地道に貯める事ですね
こういった容易も何もなくいきなり自己資金ゼロ信用マイナスの状態で
多額の融資って無茶です。
現代表が民事再生している時点でその会社、負債が結構残っているのでは?
引き継いだとしてもかなり危険性があるような気がします。(隠れた負債)
それに貴方自身もお気づきのように信用のなさというよりお金に対する
いい加減さが経営者として大きな問題です。
よって自分の為にも引き継がず将来に向けて資金を今からでも貯める事を私なら
お勧めします。
まぁーどうしてもというなら高利息な信販会社や闇金になります。
他はつてを頼って出資者を募るくらいです。
ただ、たぶんこれは連帯保証人すら確保できない点で無理だとは思いますし
高利息なところで借りるにはそれなりの粗利がないと無理なので実質
無謀でしょう。

事業に確実はありません。もし、確実が証明できるなら今の状態でも
銀行などは既に融資するはずです。それが駄目な点で既に夢のような
甘い話をしていると思われていると感じます。
やっぱりまずは貯める事からですね
(例え今の会社が解散する事になってもね)
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「諦める勇姿」もある事を心に刻んでください。


頑張りたいお気持ちは充分文章から伝わります。

しかし、融資=人の金 という事を忘れないでください。
もし、成功するために開業するならば(これはあたりまえですよね^^)
やはり大きなお金を借りるのではなく、自分自身で稼いで貯めてから始めることで、
お金に対する倫理観が強くなります。

要するに、いきなり借金スタートの事業者はお金自体を軽く見てしまう傾向があるんです。
これが会社にとって一番まずい傾向です。中内功さんの名言に
「借りた金は返すな」という言葉もあります。

まずは、貯めることから初めても遅くはありません。
それで機会を逃すというのなら、もともと成功なんてしませんから大丈夫です。

ご参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

後悔先にたたずとは、まさにこの事だと思いました。
自己資金が万全なら全然違ったかも知れません。
内容の通り、お金に対しての価値観みたいなものは、非常に重要だと再認識しました。
本当に未熟者で、意識的にも不十分な点が多々ありますが、まだそれでも前に進めて行く予定です。
引く事は簡単ですが、自分を再度見つめて、いろんな意見を参考にして前に進める気持ちを持ち続ける事も大切だと思っています。
きれい事を言っている場合ではないのは、事実としてあります。
当然私だけでなく、少ないですが従業員も必死なんです。
貴重な意見を言っていただけた事にとても感謝します。
皆さんの意見は客観的でとても参考になります。
是非また何かありましたら、ご教授お願い致します。

お礼日時:2009/11/06 17:49

私は、税理士事務所での経験を経て、IT業界経験者である兄と共同で事業を起している者です。



法人組織でない個人事業の引継ぎは、明確な引継ぎに見えないのではないでしょうかね。
さらに、前事業主となる人が民事再生していると言うことですが、事業との関連性があると思われませんか?ただの名義借りのようにも見えてしまいます。
あなた自身、どのような理由かわかりませんが、一般の金融業者とは言えないサラ金からの融資が必要な事情があったのでしょう。通常の状態ではないですし、どの程度の遅れかわかりませんが、そのような融資を受けていた事実などは、信用調査などでわかることでしょう。
自己資金がないということですが、事業の引継ぎで融資を受ける必要性がわかりません。事業用設備を前事業主から購入するのであれば、事業資金ではない借入でもかまわないでしょう。
4つ目については、意味がわかりません。公共料金などを現金払いしていたということでしょうか?
親の保証人ですが、別に親でなくても兄弟知人でもかまわないでしょう。ただ、特別な事情がなく、親の信用も得られない人物をどのように信用すればよいのでしょうか?

事業計画や資金計画には、明確な根拠はあるのでしょうかね。私からすれば、日本政策金融公庫などの審査は甘いと思います。もちろん面倒な手続きだとは思いますが、公庫が納得しない事業計画での融資では、根本から見直さなければ、他も同様でしょう。

最後に、たかが3年半の実務だけでは、信用に値しないでしょう。特別な国家資格や技術が伴うのでない限り、厳しいでしょうね。
私は、信用性や明確性を考えて、法人組織としました。計画も、経理・財務・法務・税務に関しては、その分野の学校を卒業し、5年を超える税理士事務所での実務経験のある私が共同経営者、そして、開業する業界での学校を卒業し、準国家資格を保有し、実務経験10年を超える兄が代表、さらには、不動産を保有し安定収入のある父親を役員に迎えており、必要であれば担保提供も可能な状態で、計画を練りましたね。

経営者がリスクを理解し、そのリスク回避を明確にし、資金計画に根拠製を持たせたもので、第三者期間での悪い評価がなければ、500万円程度までであれば、簡単に融資が受けられるでしょう。
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この回答へのお礼

長文での回答誠にありがとうございます。
おっしゃって頂いた内容はとても分かりやすく、参考になりました。
今一度私自身を見直すと共に事業計画も見直すようにしたいと思います。
親に保証人になって貰えないのに、他の人が信用して保証人になることは確かにありえないと思いました。
それに、今に致まで現代表者の過去の民事再生のせいにしていたり、自分のいろいろな状況を人のせいにしていたりと、融資が受けられない理由を人のせいと、こじつけていましたが、今回のお言葉で再度自分自身を見つめ直す機会にしたいと思います。非常に困難かもしれませんが、自分が前に進めたい気持ちは変わらないです。
気持ちが先走っているのを落ち着いて再度考えて、融資の方向を検討したいと思います。
未熟者相手に本当にありがとうございました。
機会があれば、また貴重なご意見頂きたく思います。

お礼日時:2009/11/06 14:40

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