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批判力を養える名著
困り度:
困っています ある主張や命題の真偽を幾重にも疑いきることのできる批判力をつけたいと思っています。

屁理屈をこねたり、意地悪なものの見方をしたいというのではありません。

主張や命題を鵜呑みにすることなく、
一つのものごとをいろいろな角度から見て、
自分なりに判断できる力をつけたいと思っています。

そうした批判力をつけるヒントになる本はないでしょうか。
ジャンルは問いません。
古典の名著であれば、ありがたいですが、
無名の最新刊でもかまいません。

よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

あまり批判するというネガティブな方向は好きではないので、支持できる客観的事実がいくつあるか、というポジティブな方向性で考えてみたいと思います。



つまり、ある統計などを見たときに、そのデータの出所を確認します。誰がどのような方法で誰から得たのか。偏った年齢層や性別、職業や地域から調査していないか、人数は統計的な有意差が出るほどに多いか、差を論じている場合は有意水準はいくらか、他の団体が出した統計や考察も同じ結論に至っているか(ダブルソース、情報源の複数化)、などから検証します。

つまりは、検証可能性・反証可能性を気にする、ということですね。そして、検証できない要因については、公表による当事者を含めた利害関係も加味して、話半分で聞くべきかどうかを判断します。(○○推進派が○○のデメリットを調査していなかったり述べていない場合など)
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こんにちは。



古いところでは、小林秀雄先生の著作がよろしいかと。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E6%9E%97% …
高校時代に国語の教科書で小林先生の文章を初めて読んだとき、理系の私もたいそう感銘を受けたものです。

最新のものでは、大前研一さんの「ニュースの視点」というメルマガ(無料)がお勧めです。
http://www.lt-empower.com/mag2/mag2.asp
あなたのメールアドレスを登録すると、週1回メールが届きます。
こんな素晴らしいものが無料で購読できるとは! と驚きました。

あと、
多角的な思考に加え自分の主張が周囲の人達に影響を及ばせるテクニックも身に着けたいならば、
ディベート能力向上に関する書籍も参考になることでしょう。

ご参考になりましたら幸いです。
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