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谷川俊太郎さんの詩、「であるとあるで」についてです。
学校の音読の課題で出されたのですが、その時先生が、
「何か法則があるかもしれないですね~」といっていました。
先生自身も分かっていませんが、自分もそう思って考えていました。
これがその詩です↓

であるとあるで      谷川俊太郎

であるはであるでなかろうか
であるがでないであるならば
でないはであるになるだろう
でないがであるでないならば
であるはでないでなかろうし
でないであろうがなかろうが
であるはであるであるだろう

あるではあるででうろかなか
あるでがででないあなばるら
いなはであるにでうるだろな
ないでがであるでいなならば
はあるでなでいでなろうしか
いなでであがろうかながろう
でるはあでるあであだろうる

といった内容です。
自分の父は、「あるで」をXに、「ないで」をYとして考えれば答えが出るのではないかといっていました。
ですが、下半分は、何をどうすればいいかさっぱりです。
アドバイスをください。

A 回答 (1件)

このように文字の並び替えをすると、詩の前半と後半が全く同じことを言っているのがわかると思います。

全てひらがなで書くことで「間違い探しゲーム」のような感じに作ってあるのだと思います。これは谷川俊太郎の「ことばあそびうた」ですね。

あるではあるででうろかなか→であるはであるでなかろうか

あるでがででないあなばるら→であるがでないであるならば

いなはであるにでうるだろな→でないはであるになるだろう

ないでがであるでいなならば→でないがであるでないならば

はあるでなでいでなろうしか→であるはでないでなかろうし

いなでであがろうかながろう→でないであろうがなかろうが

でるはあでるあであだろうる→であるはであるであるだろう

左が詩の後半部分、右は文字を並べ替えたあとのものです。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
そうだったんですか!
なるほど、並べ替えると同じ言葉同士になる(?)のですね。
やっと頭のもやもやが消えました。
本当に感謝しています。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/11/21 17:34

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