プロが教えるわが家の防犯対策術!

はじめまして。大変心配な事があり夜も眠れません。
話は少し長くなってしまうのですが、順を追って話しますのでどなたかアドバイスを頂けますでしょうか。

私はホームページ制作会社(以後会社A)でアルバイトをしていました。ただ会社Aが潰れかかってしまいバイトと数名の社員はクビになりました。

収入がなくなってしまった為、自分のホームページ制作スキルを利用して何かできないかと考えていた所、
会社Aの顧客に個人でゲームの買取と転売を行っている方(以後会社B)がいたのを思い出し、それを真似て自分もゲームの買取を行う事を考えました。

基本的にレイアウトなどは会社Bのサイトを真似ましたが、画像やホームページのコーディング(組み立て)などは全て自分で一から行いました。
ただしプライバシーポリシーの文章はほぼまるまるコピーし、その他買取申し込みのフォームの項目や買取価格表のランキングといったコンテンツ案もとてもよく似ていました。

そのサイトには私の名前を載せていたのですが、なんと会社Bの方は担当でもない私の名前を知っていたようで「サイトを真似た!」と会社Aに対して激怒しました。
そして会社Bは弁護士をたて、著作権・守秘義務違反・その他で私を訴えると言っていたそうなんです。(会社Aの方から聞いた)

それを聞き怖くなった自分は先ほどサイトのデータを全てネット上から削除し、閉鎖させました。
ただ1ヶ月ほど前に会社Bは会社Aに対して文句を言ってきたそうなので、サイトのデータを既にダウンロードしてバックアップをとられている可能性があります。

もし訴えられるとしたらどういった内容で訴えられる可能性が高いでしょうか?(著作権や守秘義務など)
また訴えられたとしていくら程請求され、また支払わなければならなくなりそうでしょうか。
相手に訴訟を起こされた場合は自分も弁護士を雇う必要がでてくるとは思いますが、現在仕事も見つかっておらずお金が無い状態です。

どなたかアドバイスその他よろしくお願い致します。

A 回答 (3件)

まず守秘義務違反に関してですが、これは会社Aと会社Bが結んでいるものですので、会社B→会社Aに請求するものであり、会社B→質問者に請求するものではありません。

ですので、会社Bから直接守秘義務違反で質問者さんに何らかのアクションをおこすことはできません。
この場合、会社B→会社A→質問者となり、会社Aから何らかのことを言われるかもしれませんが、これは会社Aと質問者さんとどういった契約をなされているかによります。
次に著作権法違反による損害賠償についてですが、
これは質問者さんがサイトを模倣することにより、会社Bがどのくらい損失を被ったか、もしくは質問者さんがそのサイトを使用することによりどのくらい利益を得たのかによってかわってくると思います。
訴訟費用のほうが高くつくようでしたら、損害賠償請求とかはしないでしょう。また、著作権の立証は、特許権とかと異なり非常に難しいので、質問者さんが既にサイトのデータをネットから削除したのであれば、それ以上は何もいってこないと思います。
特に今回どこまで著作権に該当するかといった問題もあると思いますので。
(具体的なことがわかりませんので、何ともいえないところがあります。)
ちなみに著作権法違反は、刑事罰の対象で、10年以下の懲役もしくは1000万円以下の罰金又はこれの併科となります。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

大変ありがとうございます。専門家の方から意見がきけとても感謝致します。
守秘義務違反ってやはり会社と会社で結んでいるものなんですね。なんとなく会社Aから言われるのは分かるが会社Bから個人の私に?とは違和感を感じていました。
ちなみに会社Aは給与未払いもあるのもそうなんですが、大変いい加減な会社で、働きはじめた時も辞めた時にも守秘義務違反についてなど一切の契約書をかわしていないです。

著作権については少し甘くみていた所もあり、今後は他サイトを参考にする場合は気をつけたいと思います。

ちなみにサイトの構成や文章等さらに変え、会社Bのサイトの著作権を侵害するようなサイトでなければ同じドメイン(URL)で同じ業種のサイトを運営する事は問題ないでしょうか?

お礼日時:2009/11/28 12:08

>もしくは請求をしてもお金を払えない人物から強制的に支払うようにするのは難しいという事なのでしょうか。



そうです。お金かけて裁判してもあなたにお金がなければ取り立てよう
がありません。

>弁護士費用・・

必ず弁護士に頼まなくてはならないということはありません。
実際に訴えられたとして、手続き的なことは裁判所でも教えてくれます
し、こういうところでもある程度はわかるでしょう。

売買のサイトなんて多かれ少なかれ類似性は出てきますし、アイデアを
保護するのは著作権ではなく特許権ですから権利主張のハードルは
高いです。
デッドコピーしているような部分を化粧直しすれば大丈夫だとは思い
ますけどね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご丁寧にありがとうございます。本当にホッとしました。
バイトに就いてホームページを制作している際、現時点であるホームページのレイアウトやデザイン、テキストなどを少し直して利用するような事も多かった為
実際にはホームページのよく一番したに書かれてあるcopyrightに違反するのかよく分かっておりませんでした。

画像などの流用などは当然しておりませんが、プライバシーポリシーの文章については自分で作成するのが面倒という理由でコピーをしてしまいました。
本当に後悔しています。

プライバシーポリシーのテキスト内容については著作権の対象になるのか。
また仕事をしていて顧客が行っていた仕事と類似する仕事をする事が守秘義務違反になるのか。
法律には全く詳しくない自分は様々なところでどっちだろうと不安になり眠れず、生活サイクルもおかしくなっていました。

少しだけ安心したような気がします。
本当に感謝しています。ありがとうございました。

お礼日時:2009/11/27 16:23

金がない人間に損害賠償の訴訟するのは賢いやりかたではありません


から、あなたが貧困なら、そんなに心配する必要はないと思います。

何か言ってきたら、それから考えましょう。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

損害賠償でお金を請求される場合というのは相手の収入も考慮した金額が請求をされるという事なのでしょうか。
もしくは請求をしてもお金を払えない人物から強制的に支払うようにするのは難しいという事なのでしょうか。

なんにせよ少しほっとしました。
最近相手から何か連絡がきたわけでもないですが、全く眠れなかったので。

ただ何か言ってきた場合はこちらも弁護士に相談する事になる可能性もあるという事ですよね。
弁護士費用・・
会社からも給与が支払われず生活もままならないのになぁ。

poolisherさん。ありがとうございました。

お礼日時:2009/11/27 11:29

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!