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(1) http://www.grandpas-shack.com/workshop/TA7628P/i …
(2) http://www.nahitech.com/nahitafu/mame/mame5/tele …
などを参考に有線インカムの自作を目指しています。

(2)にある「オペアンプを使ったハイブリッド回路」
をハイブリッド回路に使おうかと考えていますが、
「使うトランスは電話回線にインピーダンス(600Ω)に合わせてあります。」
と書かれているトランスの規格と、オペアンプの規格がわからなくて困っています。

どなたかお分かりになる方がいらっしゃいましたら、
この回路に使えそうなトランスとOPアンプを教えてください。

A 回答 (2件)

No.1です。


なるほど、私が大きく誤解していたことはわかりました。申し訳ない。

ただ、私も一介の「電子工作好き」で、正規の知識があるとはよう言いませんので、あんまり自信はないのですが・・・

一応、TA7628Pで「送受端末器」的な物を複数台作って、2線の回線を(イメージ的に)1系統だけ敷設して、端末器を回線の任意の位置に繋いで全部の端末の会話が可能・・・みたいな感じが完成イメージと考えてよろしいですか?
それなら、各端末器にローカルで電池電源組んで、送受能動回路と回線を電気的に切り分けとかないと・・・って点とハイブリッド対応回路製作を兼ねて、トランスで切り分けはわかる気がします。

私は、そこんとこがややこしいのを嫌って3線式(グランド共通の4線式)にしてるんですけども。

そういうことなら、
http://www.grandpas-shack.com/workshop/TA7628P/i …
の方の回路を作るという点では、あくまで例ですが、こういうオペアンプで十分動くと思います。私自身、このシリーズは結構多用しています。
http://markun.cs.shinshu-u.ac.jp/learn/OPamp/Man …
(別に高性能って事でもないですが、汎用オーディオ回路ではとっても古くから有るロングセラーなので、参考資料がものすごく多いので回路パクる時に悩まなくて良い(^^ゞ)

足番号については、上のNJM4558のWEB資料と対比して貰えば一目瞭然と思います。
お察しのとおり、8ピンパッケージにオペアンプ回路が2つ入ってるパターンです。

オペアンプの8ピンDIPで回路2個入りの「デュアルタイプ」なら、ごく一部の例外を除いて、メーカーや型番が違ってもピンアサインは全く同じです。

で、トランスですが、参照回路の定数をどう取るかにもよることはよるんですが、基本形的には600Ω:600Ωのトランスで良いのかなと(というか、600:600のトランスを繋ぐ前提と決めて定数考える方がまとめやすいかと)思います。

そうなると、定番品としては山水のST-71かなぁと
http://noguchi-trans.co.jp/index.php?main_page=p …

あるいは、これは私が良くやる手ですが(^^ゞ、1KΩ:600ΩのST-72使う手。
http://noguchi-trans.co.jp/index.php?main_page=p …

回路側を1KΩ、回線側を600Ωで使います。
回路の出力負荷を600ではなく1KΩにしてしまった方が計算が楽なのと、オペアンプの出力電流が大きくなりすぎそうな時にはインピーダンスがちょい高い方が安心だ・・・ってだけの話ですが(^^ゞ
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2009/12/02 03:52

原理的に、(1)に近い有線インカム(ただし、私は市販機材流用…その方が動作確実で制作費も安いから)を作って時々使ってますが…



質問者の方が、回路より先に「送受話器」にどういう物を使うおつもりかが気になります。

というのは、(1)と(2)は、使用する送受話器(マイクとスピーカ)の電気的仕様が全然違うので。

(1)は、例えば百円均一で売ってるような携帯電話用のハンズフリーイヤホンでも改造次第で使えるような回路の基本形で、本来的にはマッチングトランスなんか要りません。
(1)でマッチングトランスが入っているのは、ライン入力想定だからですし、これは送受話器の仕様と回路構成次第で簡単に省略できます。
(1)タイプの基本的な参考回路こっちの方が良いです(というか、せっかくのTA7628使うなら、こっちの構成が普通)。
http://www.cqpub.co.jp/hanbai/books/14/14771/147 …

(2)は、カーボンマイクを使ったいわゆる「黒電話」の回線仕様で、特に差動出力を作らんがためのオペアンプ回路と見受けられますので、この手では、逆に最近のコンデンサマイク(さきほどの百円均一で買える携帯ハンズフリーイヤホンもそう)を使ったヘッドセット(=送受話器)とは、そもそもの想定が違います。黒電話仕様の送受話器でないと、後の回路と理屈が整合しません。

実際、私が掲載したpdf資料のやり方なら、トランスは要りません。
逆に、黒電話仕様の送受話器を使う事が前提なら、今度は(1)の回路は黒電話回路とは別物ですので、応用する所がありません。

ちなみに、(2)のオペアンプは、低周波増幅ができる汎用の物なら、原則何でも良いですが、あくまでも基本回路なので、回路定数は実際の(全体的な)回路設計に合わせて変えないとダメです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
CQのものは参考にはしているのですが、3線式のためURLを載せませんでした。

また、1:1ではなく、二線式でパラ接続の必要があるため、マッチングが必要となっています。

参考にするHPを統一して、
http://www.grandpas-shack.com/workshop/TA7628P/i …

http://www.grandpas-shack.com/workshop/TA7628P/i …

のハイブリッド回路の場合にはOPアンプが二つあり、足番号が連続しているので、OPアンプが二つ入ったICかと思われるのですが、
この場合はどうなるのでしょうか?

使えそうなトランスとOPアンプを教えていただければと思います。

お礼日時:2009/12/01 03:42

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