
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
「融点」は、固体から液体に変化する温度で、定義通りです。
純物質や物質構成が単純で固体から液体になる温度が比較的明確に測定できる場合に使います。「軟化点」は、各種物質が混ざっていて、それぞれの物質の融点が異なるため、ぐずぐずと次第に液体に変化するので明確な融点が測定できない場合の方便として用います。
軟化したかどうかの判別法は、定義された形まで崩れる、上に置いた金属球が沈み込む位置、試験管内で上に乗せた水銀が下に回り込む、雫が出来て落下するところ、など、いろいろな方法が有ります。
No.2
- 回答日時:
融点とはその物質の溶ける(固体が液体になる)温度、純粋な物質では、厳密にその温度が決まっています。
ところが軟化点は一般的にはNo1の方がお話のようにガラスとか、プラスチックスとかで用いることが多く、柔らかくなり始める温度(厳密な一点で溶けるのではなく)、ととらえているのではないでしょうか、お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています
おすすめ情報
このQ&Aを見た人がよく見るQ&A
マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング
おすすめ情報