子供が生まれたので一番戻り率の良い、ソニー生命の学資保険に入ろうと思い、知りあいのソニー生命の方に学資保険に入りたいと告げたら、貯蓄型の良い物があると紹介されたのです。
★積立利率変動型終身保険
保険期間→終身
払込期間→15年
保険金・給付金→400万円
保険料→8668円
という物で、今息子0歳の時に加入して、15歳になると、
保険料累計→156万円
解約金→143万円
ですが、このまま据え置きにすると、息子が
21歳の時、保険料累計→156万円
解約金→156万円
30歳の時、保険料累計→156万円
解約金→178万円
40歳の時、保険料累計→156万円
解約金→209万円
と、ずっと増えて行くそうです。
こんな美味しい話、本当にあるのでしょうか?
母が私が0歳の時、他社さんの保険の貯蓄型に加入したそうです。払えば払う程、保険料累計を上回っていく・・・と。
ところが、私が30歳になった時でしょうか、経営悪化のため、利率がかわりました。との報告が来たらしく、計算し直すと、このまま払い続けるよりも、解約して解約金もらった方が、損をしない。と気付き、解約して、結局、払い込みより下回って戻ってきたそうです。
ソニー生命さんも、今後、経営が悪化すると、利率が悪くなって、累計額を下回ってしまうのでしょうか?
だとしたら、最初に考えていた通り、18歳か20歳の時に満期を迎える学資保険に加入した方が良いのでしょうか。
目的は、学資保険にどうしても入りたいのではなく、利率が良いから、銀行に貯金するよりは、ソニー生命の学資保険。と思ったのです。
このソニー生命の担当の方、学資保険よりも、他の保険に加入させたいらしく、学資保険の話を全然進めてくれなくて、色んな提案ばかりします・・・知り合いなので無下に出来ず・・・ちょっと疲れてきました^^;
なんだか説明が下手ですみません・・・
子供がやっと寝てくれてるので急いで書いてしまいました。
返事も遅くなってしまうと思いますが、必ず、締切、ポイントをつけさせて頂きますのでよろしくお願いします。
No.1ベストアンサー
- 回答日時:
特定の保険会社ではなく、一般論としてお答えします。
(Q)こんな美味しい話、本当にあるのでしょうか?
(A)短期払いの利率変動型終身保険に限らず、
短期払いの低解約払戻金型終身保険、短期払いの普通の死亡保険など、
短期払い型で、特約などを付加していなければ、
払込期間が過ぎれば、いつかは、
解約払戻金が支払った保険料総額を上回る、
つまり、解約払戻率が100%を超えるのは普通です。
いつ100%を超えるのかは、保険によって異なります。
最短では、払込期間が終了すれば、翌日には100%を超えます。
(Q)経営悪化のため、利率がかわりました
(A)これは、誤解だと思います。
破綻した保険会社は別として、経営悪化を理由に予定利率を引き下げた
保険会社は、過去、1社もありません。
破綻か、別の理由によるものだと思います。
(Q)経営が悪化すると、利率が悪くなって、累計額を下回ってしまうのでしょうか?
(A)予定利率を変更するには、内閣総理大臣の承認が必要であり、
また、契約者の10%が引き下げに反対したら、否認される(引き下げられない)
などの要件があり、現実には、有名無実になっています。
ただし、利率変動型、変額など、予定利率を固定していない保険は、別です。
(Q)知り合いなので無下に出来ず・・・ちょっと疲れてきました^^;
(A)これが最大の問題点です。
私は、かねてから、保険は知人・友人から契約してはならないと申し上げています。
理由は……
保険はお金が絡む問題です。
契約すれば、相手の収入を増やしますが、解約すれば収入を減らします。
お金の問題は、友情を壊す理由になります。
また、保険は、人には知られたくない情報を扱う商品です。
例えば、人には知られたくない理由で入院する場合、その理由を担当者に知らせる
ことになります。
それに堪えられますか?
また、担当者には守秘義務があるので、当然、黙っていますが、万一、第三者に
漏れた場合、担当者は無関係であっても、担当者を疑うのが人間というものです。
これも友情を壊す理由になりかねません。
(Q)学資か、終身か……
(A)学資保険も終身死亡保険も、実は、同じです。
学資保険は、親が死亡したとき、保険料の払込免除になり、満期に保険金を
受け取れます。
これは、つまり、死亡保険です。
受け取りの時期が違うだけのことです。
さて、学資保険に契約する理由は、その時期に、学資が必要だからでは
ありませんか?
学資は、親が生きていても、死亡していても必要です。
だから、どちらでも金額の変わらない学資保険がわかりやすくて、便利なのです。
一方、将来の戻り率が良くても、学資としてまとまったお金が必要な時期に
解約払戻率が100%を下回るようなら、学資として役に立たないのでは?
必要なとき、必要な保障が得られないなら、契約する意味はありません。
保険とは、どんな保険に契約するのか……ではなく、
何のために契約するのか、ということが重要です。
目的を間違わなければ、どんな保険に契約しても、いざと言うとき、目的を達成できます。
目的をいい加減にしていると、いざと言うとき、役に立たないかも知れません。
言うまでもなく、役に立たない保険は、無駄遣いです。
ご参考になれば、幸いです。
No.11
- 回答日時:
保険と預金という、全く性質の違うものを単純比較して悦に浸っている
保険不要論者がいますねぇ。
ま、こういう輩は、物事を多面的に見ることができない人なので、無視したほうがよいでしょう。
私も周りにも同じような持論を持った奴がいましたね。
ちょっと頭がよくて、知識がある人 という印象の人でした。
でね、そいつに洗脳されて、悲惨な末路をたどった家族を知っています。
そもそも、人が生まれて60歳まで生きる確率ってご存知?
約90%ですよ。
つまり、10人に1人は、60歳までで死んじゃうわけ。
ついでに人が死ぬ確率は100% みんないつかは死んでしまうのです。
だからその時のことを考えて、保険加入するのね。
預金の最大のデメリットは、その流動性。
学資にしかり、葬儀代にしかり
お金に名前を書いてでも、絶対に手をつけないようにしておかないと、
いつの間にか消えてなくなっています。
ま、人の意見は参考程度に、あとは自己責任で判断してください。
No.10
- 回答日時:
こんにちは。
ソニー生命は、学資保険はいいですね。
他社が軒並み元本割れしていますが、ここは違います。
学資保険だけで見ると、この点では一番ですね。
運用面では、もっと安定していて利回りがいい保険もあります。
ソニー生命の学資保険は、お子様ランチ的な立ち位置の製品となっていて、
この商品に興味を持つと、ソニー生命は他の保険も一緒に勧めてきて
不評を買うみたいですね。ですが、定番の戦術なんですよ。
さて学資保険ですが、中学&高校の入学祝い金なんて無い方が、
絶対的に利回り良くなるんですよ。
でも、それが正解なんです。
中学&高校の入学費用ぐらいの額は、貯蓄で解決する方がベターです。
保険を利用する必要性は、かなり低いと僕は思います。
理由はいくつかあるので割愛しますが。
例えば、扶養者が亡くなったら保険料の払込は不要です・・・という
謳い文句を見かけたりしますが、扶養者は亡くなった時のリスクは
学資保険で解決するものではありません。
ただ、みんな気付かないんですよね。で、安心と思っちゃう。
僕は、実子を学資保険に入れるくらいなら、ある別の保険に入れます。
理由は様々ありますが、ある別の保険の方が必ず有利になるからです。
残念ながら、僕はこれを提案して食っているので詳細は教えられません。
保険ってわかりにくいですよね。
でも、難解なものではないのです。
それを簡単な言葉で説明してくれる人が、身近にいないだけで。
No.9
- 回答日時:
>こんな美味しい話、本当にあるのでしょうか?
利率で計算すると年1.2%程度ですね。最近の保険会社の予定利率としては別段珍しくもないでしょう。しかし一見銀行預金等よりも高利率でお得に思えるかもしれませんが貯蓄性のある保険には(学資保険もです)以下の様な問題点があります。
1.銀行の場合倒産しても全額保障されるが保険会社は9割までしか保障されない。
2.殆どの場合、保険には中途解約ペナルティがあり緊急にお金が必要になった場合に対応しにくい。
3.2の理由で急速な物価や金利の上昇で損する可能性がある。
4.上の保険の様に、保障機能までくっついてしまうと採算性がわからない(保険会社は保険料の内の自社の取り分を非公開にしている)ので金融商品としては甚だ不利
これらの点を加味して考えると1.2%の利率は少しも美味しくありません。
>今後、経営が悪化すると、利率が悪くなって、累計額を下回ってしまうのでしょうか?
悪化しなくても利率が下がる可能性はあります(上がる可能性もありますが)。“積立利率変動型”とわざわざ銘打っているのだから当然の事でしょう。
>18歳か20歳の時に満期を迎える学資保険に加入した方が良いのでしょうか。
私なら上に上げた四つの理由からNoです。見た目上の利率の低さに囚われて見えにくいリスクをとってしまうのは馬鹿馬鹿しいですし、リスクを取るのであれば投信などを利用しもう少しマシな取り方をします。
ちなみに終身保険を資産形成の手段として勧められている方がいますが相続税対策という意味以外では近づく必要の無い商品です、上の四つの問題点を抱える事は全く同じです。一時払いをするとお金を大量に長期間運用できるので有利になるのは当たり前の話ですし、偶々予定利率が良かった時代に保険に加入し得しそうだからといってそれを一般論として人に勧めるのもアホらしいです。
No.8
- 回答日時:
話はずれついでに、私もアドバイスさせてください。
>18歳か20歳の時に満期を迎える学資保険に加入した方が良いのでしょうか。
いつお金が必要になるかということを改めてよく考えてみてください。
あくまで一般論ですが大学の入学金や受験料に充てるために学資保険と考えているなら、お金が必要になるのは高校3年生の2月、3月ごろのはず。
18歳満期の学資保険でも、生まれ月と契約応答日によっては満期祝い金が支払われるのは大学に入学した後、という契約もありえます。
たとえば、11月に赤ちゃんが生まれて12月に学資保険を申し込んだ場合、
18歳満期の学資保険では大学1年生(18歳)の1月以降に満期祝い金が支払われる契約は十分ありえます。
ソニー生命の学資保険なら17歳満期もあるので問題ありませんが、18歳満期のものは何月に受け取れるのか注意が必要です。
No.7
- 回答日時:
こんにちは。
生命保険代理店のKSKです。>こんな美味しい話、本当にあるのでしょうか?
ありますよ。
他社のパンフも確認して有利な選択をされてはどうでしょう。
>目的は、学資保険にどうしても入りたいのではなく・・・銀行に貯金するよりは・・・
学資保険は使途目的が決まっているものですから資産形成に重きを置くのであれば、終身タイプの保険を(一時払いや短期払いは効果大)選択された方がいいでしょう。
最後に私もNo4の方に同意です。
親戚・友人・知人は私の職業を知っていますが、私は一切売り込みはしていません。
しかしながら、先方から相談を受け加入していただいているものも数多くあります。
まぁ親戚はともかく、友人は達は私の性格をよく分かってくれているのだと思います。(自画自賛失礼m(_ _)m)
お知り合いの方には検討してみるとズバッと言いましょう。
それで関係が壊れるようなら大事にすべきとは思えません。
ご質問以外のことで長文になり失礼いたしました。
No.5
- 回答日時:
私は最近住友生命の学資保険に入りました。
※ホームページ上でシミュレーションできます。
例:【18歳満期100万円タイプ】
契約者=私(37歳)、子供(2歳男児)
払込期間=12歳まで
お祝い金=12歳100万円
15歳100万円
18歳満期時100万円
総額=120万円
保険料払込累計額=1,142,880円
満期時返戻率=約104.9%
私もソニー生命の学資保険にしようか迷いましたが、12歳、15歳のときにお祝い金があるかどうかで住友生命にしました。いつ頃、いくら必要かどうかで人によって違ってくると思いますが、学資保険という本来の目的だと21歳で払込金額と同額では大学の入学金に使えそうになさそうですね。(学資に使うのではなく)ずっと増えていくということが目的ならば終身保険でいいと思います。
尚、上記の住友生命ですが、年払いにすればさらに(ほんの少しですが)返戻率が良くなります。また金額は各々で決めることが出来ます。
参考URL:http://www.sumitomolife.co.jp/lineup/sukusuku/in …
No.4
- 回答日時:
それから・・・
No1の方が、保険は知人・友人から契約してはならないと申し上げていますが、少し反論させてください。
要するに、ビジネスとプライベートの区別をつけられない人間が問題なのです。
そういう人間は、保険に限らず、個人情報を取り扱う仕事そのものに向いていません。
というか、すべきではないです。
商品を販売して、利益が入るのは、どんな商売でも同じです。
他人が儲かって欲しいのであれば、他人から加入すればいいし、
友人、知人に儲かって欲しいのであれば、そちらから加入すれば良いことです。
解約して収入が減ることはありますが、マイナスになることはほとんどありません。
つまり、加入すれば何かのプラスになるのです。
ただし・・・
友人知人というのは、人間関係を利用して、お客様に不利益な商品を持ってくることが多いのも事実です。
乗り合い代理店等で、良く比較検討してもらってください。
No.3
- 回答日時:
それはですね。
学資保険より、利率変動終身保険のほうが、はるかに手数料が高いからです。
ようするに、己の儲け主義で保険販売をしている典型です。
手数料表ばかり見て、お客様の方は見ていません。
こういう営業マンは、却下です。
>21歳の時、保険料累計→156万円
解約金→156万円
30歳の時、保険料累計→156万円
解約金→178万円
40歳の時、保険料累計→156万円
解約金→209万円
と、ずっと増えて行くそうです。
こんな美味しい話、本当にあるのでしょうか?
これは事実ですが、保険というものを全くわかっていない営業マンの提案です。
しかも、就学資金として必要な時期(お子様18歳)には元本割れです。
私なら100%ありえません。
学資保険というものは、お金が貯まるという機能が、優先順位の1番ではありません。
家計の主であるご主人(もしくは奥様)に万が一のことがあっても、
就学資金が確保できるというものです。
つまり、優先順位の1番は、あくまで「保障」です。
それも、ご主人や奥様の保障です。
お子様を被保険者にする学資保険などありえないのです。
純粋な学資保険の見積もりをもらって、しっかり比較してみてください。
営業マンの思惑が見え隠れしますよ。
学資保険の代わりとして、終身保険や定期保険を使うことも多いですが、
家計の主に万が一のことがあっても資金が確保できるということと、
お子様の大学就学(18歳時点)で、返戻率が100%を上回っていることが大前提です。
1社専属の保険営業ではなく、数多くの保険会社を取り扱っている乗り合い代理店をお勧めします。
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