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30代、女性。夫と娘が居ます。夫と小さな会社を営んでいます。

七年位前に会社を興してから、接待などで飲む機会が増えたり、生活に行き詰まりを感じるストレスのたびに飲酒をしていて、気が付いたらアルコール依存症になっているようです。
半年以上前から身体がとてもだるいのが慢性化して受診したところ、いろんな病名を疑われたらい回しにされ、検査等で異常が発見できず、結局のところ自分としてはお酒が原因だと思うようになりました。ネットの情報などによる自己診断でも、依存症の項目にかなり当てはまります。もはやお酒が好きなのではなく、「飲まないとやってられない」的に飲んでいるからです。
1年以上、うつの治療もしていますが、確かにそこでも「依存症に近い状態だからお酒は止めた方がいい」と言われましたが、アルコール依存症に詳しい専門医は紹介してもらえませんでした。
一度は自分の意思で断酒しまして、その時は身体の調子も良かったのですが、今では元のもくあみです。

今では一日中寝ていてもだるく、しなければならないこと、したいことが何も出来ずジレンマの日々です。なのに、毎日ではないですが昼間から飲んだり、隠れて夜中に飲んだりしています。
で、これじゃいけないと思い治療したいと思い、家族(?)に治療への協力や専門医にかかることについて承諾を得ようとしましたが、夫自身が私が付き合って飲まなくなるのが淋しいらしく、「どうせムリだから止めようと考えるな。量を加減出来ればいいのだ」と言います。でも実際かなりムリして付き合っています。
量を加減できるようならそれは依存症ではないのよ、と説明しても、「オレが昔医者にそう言われてそうやって立ち直ったから」の一点張り。立ち直ったと言っても、彼自身も今でも毎日飲むし、酒癖も悪いのにですよ。
私自身は、アルコール専門医を調べて門を叩こうと考えていますが、家族に理解してもらえないのが不安です。
通常は本人が認めたがらず家族がまず悩むケースが多いようですが、本人が自分で治したいからと専門医にかかるのは特殊なことなのでしょうか?
また、家族の理解を得られないまま治療は出来るでしょうか?
専門医に相談すれば、解決するでしょうか?

このような経験がおありの方、経験談をお聞かせください。
また、専門医の方からのアドバイスもお待ちしております。
よろしくお願いします。

A 回答 (8件)

はじめまして。


私はアルコール依存症者です。
質問主さん(以下主さん)はアルコールをやめたいのですか?それとも、上手く飲めるようになりたいのですか?

私の理解では、アルコール依存症者はアルコールに対して精神的・身体的にコントロールを無くす病だと考えています。精神的に『止めたい』と思っても、身体が『飲みたい』と欲求し、身体が具合悪く『飲めない状態』になっていても、精神的に『飲みたい』と欲求する…

それから、アルコールのために日常で数々のトラブルが起きる(主さんの場合身体が怠い・飲まなければ『やってられない』等々…)のは、『飲んだから』ではなく『飲まなければならなかった』原因があるはずです。

私の意見として、主さんはアルコール専門外来がある病院を受診することをお勧めします。『家族のため』ではなく『自分自身のため』にアルコールを止めることを考えてください。『どうにもならない』状態に陥る前に、『何とかなっている』うちに手を打つことをお勧めします。

最初のうちは、家族がアルコール専門病院に行くように説得するのが普通ですが、最後は自分自身が『どうにもならない』状態になって、『病院に連れて行ってくれ…』となってしまします。

『家族』のことを考えれば…(主さんがいなくなったときのことを考えてみてください)早いうちに病院へ行くことをお勧めします。

勝手なことを書き綴って申し訳ございませんでしたが、私の経験から意見させていただきました。
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この回答へのお礼

はじめは、「上手く飲みたい」と思っていました。
でも、気が付いたらお酒を身体が受け付けなくなっているのに、酔っていないと不安で習慣的にボトルに手が伸びています。

>精神的に『止めたい』と思っても、身体が『飲みたい』と欲求し、身体が具合悪く『飲めない状態』になっていても、精神的に『飲みたい』と欲求する…

まさにそんな状況です。

いろいろネットで調べましたが、それこそが依存症であり、コントロール出来ないのだから一滴も飲まない覚悟が必要だと…。

なので、今では「上手く飲みたい」のではなく、「やめたい」です。
その辺を夫が理解してくれません。
多分、断酒が始まったらそれはそれで症状が出たりして、理解を求めざるを得ないでしょうし、接待に行って「私はウーロン茶で」と言うのも厳しい状況なので、いっそのこと留守番させて欲しいのですが、理解が得られないとそれもムリなので困っています。

専門外来に行くことも反対していて…。

>最初のうちは、家族がアルコール専門病院に行くように説得するのが普通ですが、最後は自分自身が『どうにもならない』状態になって、『病院に連れて行ってくれ…』となってしまします。

我が家の場合、逆なんですよね…てか、私が自分から言い出したということは既に手遅れ!?なのでしょうか?

夫は、
「どうせスリップするんだから。一滴も飲まなくなるなんてムリ」
と、言います。
かといって今の私には量の調節も出来ません。
やはり黙って専門外来を受診しようと思います。

娘のためにも、今人生捨てる訳にいかないですから。

ご回答者様のお言葉が大変励みになりました。
ご経験からのアドバイスありがとうございました。

お礼日時:2009/12/07 13:08

回答(3/3)


 最後に確認しますが、貴女は本当にお酒を止めたいとお考えですか?・・・ もし、そうお考えなら、各都道府県に設置されている「精神保健福祉センター」や近くの保健所への相談から始めることです。大都市なら専門医療機関があり、そこを紹介されるでしょう。また自助グループ(AAや地域断酒会)へ出席してみるのも一つです。ただし、お酒が切れると堪らない不快感や不安感などが現れる場合(激しい離脱症状が出現する場合)には、やはり専門医療機関受診を最優先にして下さい。
 その上で、家族の理解は望ましいことですが、あくまでもお酒を止めるのは『貴女』です。貴女は、貴女自身の命を守るために勇気を出すことです。そして、それを正しく応援できる味方を作っておきましょう。それもアルコール依存症を理解している人と、自助グループで出会うと思われる「先行く仲間」などです。
 最後になりますが、「専門医に相談しても」それだけでは解決しません。まずは自分自身を大切にする道を迷わずに探すことです。正しい行動を起こすことなしに、誰も解決してくれません。少し冷たい言い方ですが、これが回答です。でも、貴女の回復を心から応援いたします。
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この回答へのお礼

3投稿に渡っての詳しいアドバイスありがとうございます。
また、お礼が遅くなりましてすみませんでした。

その後、近くの病院のアルコール外来を受けるとともに、「アルコールリハ」と呼ばれるプログラムを受けることにしました。
専門医からは抗酒剤「ノックビン」が処方され、「貴方の場合チェックテストでは高得点になってしまいましたが、まだ依存症の一歩手前です。例外を認めず呑まない毎日を送ることと、アルコールリハで教育プログラムを受けてみますか」と言われ、そうしました。

実は生活や夫婦間の問題などで受診後に精神的に非常に不安定になり、抗酒剤にさえ手をつけられなかったんです。しかしこれではいつになっても何も前進しないと思い、今日から服用を始めました。

自助グループについては、夫が参加を許してくれそうになく困っています。
もともと独占欲の強い人で、私が独りで出かけることを正当な理由や証拠無しに認めない人なので…。
アルコール外来も、別の病気を騙って行っているのです。
そういう家族は、ご回答者様の仰るように、「自らもまたアルコール依存症である怖れを認めたくないから、家族の治療も認めない」のだそうですね。
そういうフシがあるので手ごわいというか、当分理解は得られそうにありません。

でも治って健康になっていく私を見たら変わってくれるかも知れません。
自助グループに参加できずにアルコールを止めようとしている友人を見つけ出すのは難しいことかもしれませんが、ブログ等で出来るかも知れません。やってみます。

また本も何冊か買ってみました。そして自分なりの取り組みとして、「何故自分は酒を呑むのか」を書き出し、理由一つ一つに解決策を立てることにしました。これはアルコールリハでも役に立つと思います。

>、貴女の回復を心から応援いたします。

大変励まされております。
この度は親身で詳しいご回答、本当にありがとうございました。
頑張って、やめて、健康を取り戻そうと決意しました。

お礼日時:2010/01/20 09:52

回答(2/3)


 そこで貴女にお伝えしたいことと提案は下記の通りです。
・アルコール依存症は「死に至る進行性の病」です。下記のテストでチェックできます。
http://www.enjoy.ne.jp/~ikuro/alcohol/altest.html
*このテストで6点以上になると、専門治療を勧められます。
・回復は可能ですが治癒しない(上手に飲める身体には戻らない)。したがって適度の飲酒を続けることはできません。飲み続けている限り「死に至る道」を歩んでいます。
・回復のためには、専門医への受診と自助グループ(AAや地域断酒会)への出席が第一です。抗酒剤(一時的にアルコールを受けつけなくする薬)を勧める場合も多くあります。このような正しい治療を継続することで、回復の道を歩んでおられる方も多くおられます。
・病気に対する正しい知識を持ちましょう。アルコール依存症に関する詳しい情報は、ネットでも得られますが、正しいか否かは定かでない場合もあり、必ず、専門家、専門機関、団体などの本や情報で確かめることが必要です。一冊だけお勧めするなら、森岡 洋先生の「アルコール依存症を知る」(ASK)でしょう。このASK(アルコール薬物問題全国市民協会)や全断連、AA(Alcoholics Anonymos)などが出版(または監修)している本なら、信頼が持てます。「アルコール依存症を知る」は一般の本屋には置いていないため、http://www.ask.or.jp/ へ確認のこと。
回答(3/3)続きます。

参考URL:http://www.enjoy.ne.jp/~ikuro/alcohol/altest.html
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回答(1/3)


 ご家族の理解が得られないのは、つらいですね。私は専門医ではありませんが、アルコール依存症の専門治療病棟で16年ほど勤務してきた看護師です。
 確かに「本人が認めたがらず家族がまず悩むケースが多い」のが事実です。しかし貴女のように苦しんでおられる方も結構おられ、決して「特殊なこと」ではありません。特に女性の場合には多いものです。
 その原因はアルコール依存症に対する誤解と偏見。そして女性のアルコール依存症についての情緒的反応。もっとも重大な原因は、貴女のアルコール問題を認めようとしない家族の成員自身のアルコール問題です。すでにアルコール依存症になっているか予備軍の家族成員で、まだ飲酒を止めたくない人の多くは、自分自身のアルコール問題から目を背けるため、実際にアルコール依存症となった家族の飲酒問題を認めようとしないものです。
 アルコール依存症とは、決して珍しい病気ではありません。厚生労働省は「82万人」と推計しておりますが、25年前、当時の厚生省の調査では「少なく見積もっても220万人以上」が罹っている病気なのです。これは、アルコール依存症が減っているのではなく、診断基準が異なるためです。25年前の基準は、より裾野まで拾うことができるだけです。そして大事なことは、決して恥ずかしい病気でもないということです。
回答(2/3)へ続きます。
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>そろそろお酒自体の味を美味しいと感じなくなってきたので止めるチャンスかなと思い、ご相談しました。



まさに今が止め時だと思います。

>飲酒が直接仕事に影響するかというとそうでもありませんが通勤時のクルマの運転もあるし、身体の不調により今は殆んど休んでいる状態で、業務上の影響は出ています。

だったら尚更です。
私も先日から「勝負」の仕事に取り組んでまして、朝・昼の飲酒は止めました。夜に飲む量も激減しました。

私には、汚物強迫性障害という持病があり、10年ほど精神科や心療内科を受診しています。そして精神安定剤も服用しているのです。
にも拘わらず更なる安定剤として「お酒」を飲むようになったのです。
キッカケは不眠からでした。全くの下戸だった私は「寝酒」というものに手を出しました。
350ミリ缶のビールを半分も飲まないで、すぐに眠れました。
でも慣れとは怖いモノで徐々に免疫がついちゃうんですね。
一気に火が付いたのは「狂牛病」騒ぎからなんです。
当時、お気に入りの焼肉店があり、その店も狂牛病報道の影響で客足は激減していました。私は狂牛病などは気にしないので通っていたのですが、その店は営業努力として、ジョッキビール¥10or100ってキャンペーンを始めたんです。安いなら飲んでおこうかって…いつしかビールを飲む為に、その店に通っている自分がいました。
そして自宅で発泡酒などを大量に飲むようになりました。

話が逸れましたが、当時の心療内科でアルコール依存傾向にある、それでは効く薬も効かないと断酒しなさいと言われました。
でも医師の助言は聞く気にもならなかった。
が、数ヵ月後、その医師と大喧嘩になり、アイツを見返す為に酒なんか止めてやる!!と、あっさり止めちゃいました。2年ほど。
でも仕事のストレスで、また飲むようになってしまいました。
しかも、勤務中なのに朝・昼休憩・夜と。

その後転勤し、病院も変わりました。
酒は相変わらず。
そして転職。転職。転職。転院。転院。転院。

その中で、内科で大学病院に通う時期がありました。
大学病院の精神科だったら私の強迫観念症を治せるのだろうかと興味を持ち、受診しました。
結果は受診拒否でした。
いや、受診はしたのですが、酒を止めてからでないと強迫観念云々の話はできないと。
そして、アル中患者の酒抜き施設のパンフレットを渡されました。
その足で、母と施設の見学に向かいました。
もちろん強迫観念症の私が入所するなんて有り得ないって結論は母と私の共通認識でしたが、私の好奇心だけで見に行ったんです。
そこで見たのは「地獄絵図」
事前に見学の予約(必須だったので)を入れておいたので指定時間に行ってみると、ちょうど昼食後の僅かな休憩時間で「いかにも」穏やかな雰囲気。演出だということは私も母も、すぐに察しがつきました。
ということは、15分程度の演出時間のウラには途轍もない地獄があるんだろうなと。実際、見学したのはその施設の100分の1くらいのスペース(老人ホームの談話室的な)だけですもん。

質問者様にあんなトコロに行って欲しくないもの。

>娘のためにも、今人生捨てる訳にいかないですから。
>かといって今の私には量の調節も出来ません。

量の調節、今の質問者様ならできますよ。
私だって出来たんだもの。大切な目標のために。

ご主人の理解が得られないのは非常にキツイと思いますが、以前の私が医者を見返してやる!!と実行したように、ご主人を「見返してやる!!」作戦は如何でしょうか?

だらだらと長文、失礼いたしました。
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この回答へのお礼

大変詳しいご自身の体験談をありがとうございます。
お礼が遅くなりましてすみませんでした。

いわゆる入院して断酒をしていく、「アルコールセンター」を見学されたのですね。
私も、まずお酒止めないとうつも治らないよ、とは言われたのですが、その「お酒を止める」方法が分からず(結局は自分の意思の問題なのでしょうが、その意思を貫けないから依存症なのですね。(もっと早くきっかけが欲しかったですね)

そこでも内科でも、「自分の意思が無いとどんな施設で治療してもムダ」&「他の病気の治療はまずお酒止めてから」の理論を言われたのでどうしていいか分からなかったし、自分が依存症と認めたくありませんでした。

若い頃の飲酒経験のきっかけと言えば、もともと私も美味しいモノが好きで、さらに美味しく食べたくて飲むようになったのがきっかけだったので、今でもやはりちょっとご馳走が目の前に並ぶと飲まない自信が無いのが正直なところです。

でも今、普段飲むお酒は美味しくない、美味しくないのに飲まずに居られない自分にサヨナラしたくて…。
それと、お酒を飲んでいるとどんどん醜く太っていくので、それも止めたいと思えるきっかけになりました。

>質問者様にあんなトコロに行って欲しくないもの。
>量の調節、今の質問者様ならできますよ。
私だって出来たんだもの。大切な目標のために。

このお言葉に、大変励まされています。
一生一滴も飲まないぞ!という決意が無いと治療が受けられないし治ることもない、さらに家族が飲みに誘うようでは断りづらいことこのうえないし、困ったなと思っていたのですが、自信が出てきました。

まず一歩踏み出せればいいのかなと。

「見返してやる作戦」いいですね。
案外主人も一緒になって酒量が減るかも知れません。

大変参考になりました、あたたかいお言葉ありがとうございました。

お礼日時:2009/12/17 17:30

主さんNo.2のものです。



主さんがアルコール依存症と認めていらっしゃるのであれば、ご主人に対して、アルコール依存症は『死に至る病気』だということを理解して頂かないとといけないと思います。

身体が病んでいくのも確かですが、精神的に『自己嫌悪』→『自己憐憫』→『孤独感』→『自殺願望』…とつながっていくようです。実際、私も二度自殺未遂をしております…

専門病院にかかり、アルコールを切って、自助グループなどにつながって『飲まない生き方』を手にして、続けていって下さることを願っております。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなりまして申し訳ありませんでした。

気がつけば私もこの6年で、

>『自己嫌悪』→『自己憐憫』→『孤独感』→『自殺願望』…

を何度経験したか…。

先日、かかりつけ内科に相談してアルコール外来を紹介してもらいました。
ご回答者様のアドバイスに大変励まされました。頑張って止めたいです。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/12/17 17:02

お住まいの近くに都道府県等の保健所があると思います。

まずは居住地市町村役場に電話して、アルコール中毒症の相談窓口を確認されるようおススメします。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

窓口への相談も考えたのですが…。

もし治療するならば、今、かかっている病院の内科(身体に不調が現れた当初は、低髄液圧症候群を疑われたのですが検査ではっきりした結果が出ず今月また行くことになっています)から、系列病院にアルコール専門があるようなのでそこを紹介してもらおうと考えています。

今困っているのは治療への不安より、むしろ家族の理解です。
実際の治療とは別に、窓口でそういう相談に乗ってもらえるものでしょうか?
私の住んでいる市では、大概の場合、専門機関を紹介するだけで、相談的なことには乗ってくれないのでアテにならない、といった部分もあります。

でも、相談だけなら電話代だけなので、やれるだけのことはやってみようと思いました。
ご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2009/12/07 13:26

アルコール依存症です。



「お酒やめたいんですけど」と
心療内科に行けば「シアナマイド」という薬を処方されます。
私は、アルコール歴10年くらい。「シアナマイド」を服用したのが
2年前かな?

ただ、この薬には尋常じゃない副作用があります。
もちろん人によって副作用に違いはあると思いますが。
「シアナマイド」を服用中にアルコールを摂取したら、
どうなりますか? と質問しました。
医師の回答は
・アルコールを口にすれば、ヒドイ人では死に至る。
 →いわゆる急性アルコール中毒ですね。
  救急車で運ばれ御臨終。

私は「シアナマイド」を服用しながらも酒(チュウハイやビール)
を口にする機会はありました。出た副作用は以下の通り。

(1)ヒドイじんましん。主に手のひら・指に出て、手全体がパンパンに
腫れあがり、仕事に大いに支障がでました。
家事なども同様かと思います。
皮膚科に行き、痒み止めの薬や軟膏を処方されましたが、治らない。

(2)決定的だったのが、味覚を完全に失った。
このつらさは経験しなければ絶対に解らないと思います。

結果、「シアナマイド」をやめました。
でも味覚が戻るまで3か月。「シアナマイド」を服用していたのは
2か月ほどですが。

で、酒をやめる必要はないと自分で判断しました。

朝、出勤前に缶チュウハイを2缶ほど。
お昼休憩にまた1本。夜は浴びるほど。

でも仕事に支障が出なければ問題ないと思います。

このくらいのリスクは覚悟で飲酒しています。

ある意味、精神安定剤なんですよね。私の場合。

外に出るための勇気薬。まさに「飲まなきゃやってられない」
のですよ。

でも私たち、本当にアルコール依存症なのかな?
断酒中に手が震えたりしたことないですけど。
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この回答へのお礼

ご自身のご経験を話して下さいまして、ありがとうございます。

「シアナマイド」についてはマンガでちらっと見たことがあり、これを服用したうえでお酒を飲むとえらくツライので断酒の補助的に使う薬だと…でもまさかそこまで劇薬だとは思いませんでした。
味覚を失うとは…怖いですね。

でも、結局、お話を伺って感じましたが、「お薬(シアナマイド)を止めるか、お酒を止めるかの選択」になってしまいますよね。なるべくお薬に頼らないで何とかした方がいいのかなとも思いました。

よく、断酒すると手が震えるとか言いますが、確かに私も以前断酒したとき手の震えはありませんでしたが、医者から不眠症の薬を処方されているのにまったく眠れなくなりました。

飲酒が直接仕事に影響するかというとそうでもありませんが通勤時のクルマの運転もあるし、身体の不調により今は殆んど休んでいる状態で、業務上の影響は出ています。

>ある意味、精神安定剤なんですよね。私の場合。

そうなんですよね。だるくなるからもう飲みたくないのに~と思う自分がいる一方で、「酔ってないと不安」で、飲んでしまう自分が居ます。

分かっていても止めたくない自分が居るうちは止められない、と思っていたのですが、そろそろお酒自体の味を美味しいと感じなくなってきたので止めるチャンスかなと思い、ご相談しました。

貴重な経験談、ありがとうございました。
参考になりました。

お礼日時:2009/12/07 12:45

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