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アクアリウム初心者です。

普通のコッピー3匹とゴールデンコッピー2匹、ミナミヌマエビをヒーターなしの環境で育てており、何も問題なく半年程過ごしておりました。

先日、ミッキーマウスプラティ(レッド・ブルー各1匹づつ)とコリドラス1匹、オトシンクルス1匹、そしてコッピー3匹を購入し、同時にヒーターを購入して水槽に入れたところ、2日後にはレッドプラティ、次の日から最初から飼っていたゴールデンコッピー2匹、コッピー2匹が毎日のように死んで、最初から飼っていた残りのもう1匹もエサをほとんど食べなくなりました。

死んだコッピーの中には痩せていたのもいましたがその他はプラティ含め肌色もよく、突然のことで病気かと考え、早速水槽の掃除も行いました。
今は他の魚たちも食欲旺盛で元気よく泳いでいますが、原因がわからなくこまっています。

ショップの店員さん曰く「混泳は問題ない」ということですが不安です。

これらも問題でしょうか?

・コッピーを最初に購入した店と新しく購入した店が違う。
・コリドラスやオトシンクルス用に新しいエサを入れた。(イトミミズ・ホウレンソウ茹でたもの)
・ヒーターを入れた事によって環境が変わった。(温度は24℃ぐらい)

原因がお分かりの方、アドバイスをどうぞよろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

水槽の大きさ(実水量)が分かりませんが、、、


2つの原因が考えられます。

・マズは水合わせの失敗。
新たな魚たちは、丁寧な水あわせを行いましたか?
http://aqua.syo-sin.com/f/0004mizuawase.html

・次にアンモニア中毒。
> 同時にヒーターを購入して水槽に入れたところ、
・基本事項として、ヒーターを設置する際に、水替えを行ったか?
水替えを行わなかったのならば、死因はアンモニア中毒死。

水槽内の有機物(残り餌や生体の排泄物)は、やがて猛毒のアンモニアを発生させます。
このアンモニアは、水に溶解し無毒のアンモニアイオンに変わります。
水中における猛毒のアンモニアと無毒のアンモニアイオンの比率は、水温に左右されます。

水温が低いほど、アンモニアイオンが多く、アンモニアが少ない安全な飼育環境になります。
水温が高いほど、アンモニアイオンが少なく、アンモニアのまま水中に存在する危険な飼育環境になります。

もし、水替えしないでヒーターを設置し、水温が上昇すると、アンモニアイオンがアンモニアに還元し、魚たちは中毒死します。
この、水槽内で発生するアンモニアを分解するために、水槽内に濾過バクテリアは自然発生します。
しかし、濾過バクテリアの繁殖定着には時間が掛かるため、急に魚を増やすのは危険です。
また、小水量の水槽では、濾過バクテリア自体が少なく、水槽内で発生するアンモニアを処理しきれません。
因みに、今般の魚たち計13匹を生涯飼育するには、最低でも25×25×30cm(18L)水槽が必要です。
また、濾過器も必須です。
オススメは、小型外部濾過器です。

最後に、、、
魚の組み合わせも良くありません。
アカヒレの好適飼育環境は「弱酸性~中性の軟水」。
プラティの好適飼育環境は「弱アルカリ性の中硬水」。
コリドラス、オトシンクルスの好適飼育環境は「弱アルカリ性の軟水」。
水槽内の有機物は、アンモニア(猛毒)→亜硝酸(強毒)→硝酸塩(ほぼ無毒)に分解されます。
最後に残る硝酸塩は酸性物質ですから、水槽は時間の経過とともに酸性化します。
プラティを飼育する場合は、意識的に水槽水が中性~アルカリ性を保つ対策が必要ですし、プラティ向きの環境では、コリドラスとオトシンクルスにとって厳しい飼育環境になります。
この組み合わせでは、プラティは外した方が飼育しやすいですね。
魚の混泳を行う場合は、pHなど飼育環境の同じ種類にしないと生涯飼育は難しくなる事を忘れずに。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。

>基本事項として、ヒーターを設置する際に、水替えを行ったか?
 水替えを行わなかったのならば、死因はアンモニア中毒死。

まさに原因は、アンモニア中毒と思います。水替えを行わず、そのままヒーターを入れておりました。いままで飼っていたコッピーがまず死んだのもそれが原因だったんですね・・・。
水槽のサイズは40×25の23ℓ水槽で水中フィルターを入れています。猛毒のアンモニアが発生するとはまったくしらず、非常にショックです。
今はプラティにとって水が合わない環境なんですね。ショップの店員さん任せで何にも調べずに混泳させて死なせてしまったことを後悔しています。

勉強になりました。環境を合わせて飼うように自分で調べてやっていきます。ありがとうございます。

お礼日時:2009/12/06 23:08

No.1です。


タイプミスがあります。
正:コリドラス、オトシンクルスの好適飼育環境は「弱酸性の軟水」。
誤:コリドラス、オトシンクルスの好適飼育環境は「弱アルカリ性の軟水」。
失礼しました。
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