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もうすぐ離婚して母子家庭になる39歳で、一歳半になる息子が一人おります。主人の借金が原因での離婚となるため、現在は何の保険にも加入していない状況です。現在は貯金も全くないような状況です。離婚後も主人からの養育費などはもらえないため、私のお給料(フルタイムの派遣で毎月の手取り額は16万程です。その中から3万円近い保育料も払わなければならない為、生活に余裕は無い状況ですが、もし私に万が一の事があったときのための生命保険と子供の将来のために学資保険への加入を検討しております。医療保険は自治体からの医療費助成があるため現在は検討しておりません。調べれば調べるほどどの会社のものが良いのか分からなくなり、もしおすすめの保険がありましたら教えてください。どうぞ宜しくお願い致します。

A 回答 (4件)

保険を考えると言うことは、万一のとき、何が起きるかということを


考えることでもあります。
確率的には1%でも、それが起きたら、どうしようもない、というのでは困ります。

母子家庭での最大のリスクは、母親の死亡です。
1歳半のお子様が一人で生きていくなど、到底できません。
となれば、誰かの保護を受けなければなりませんが、それは、誰でしょうか?
その方の経済力は、どの程度なのでしょうか?
万一があったとき、お子様を無事に大学まで進学させられる経済力があるのか、
どうかということが重要です。
その不足分を補うのが生命保険です。
受取人は、当然、お子様であり、お子様の後見人がその財産を管理することに
なります。
まずは、ここを見極めてください。

学資ですが、学資は、親が死亡しても、生きていても、進学するなら必要です。
となれば、生きていても、死んでも、同等の金額が受け取れるという
学資保険は、検討に値するのですが、「保険」なので、余分な保障をつけると
当然、そのための料金がかかるので、戻りも悪くなります。
これでは困ります。
親の保険料払込免除しか付いていない学資保険を選べば、リターンも良いです。
または、低解約払戻金型の保険を使う方法もありますが、万一のとき、保険を
解約してまとまったお金を得る必要があるとき、低解約払戻金型は不利になります。

次に、医療保険ですが……
フルタイムの派遣とのことですが、時給制ですか? 月給制ですか?
有給休暇はどうなっていますか?
これが大きな問題です。
母子家庭ならば、医療費の補助が得られるはずです。
なので、入院したとき、医療費自体には、それほどお金はかかりません。
でも、働けないことで、収入が減るのか、どうか、ということが重要です。
時給制で、十分な有給休暇がないとなれば、仕事を休むことは、
直ちに収入減になります。
そんなときの支えになるのが、医療保険なのです。
これは、お子様にも言えることです。
お子様の医療費は、小学校までは無料です。
でも、お子様が入院したとき、仕事を休んで、看病したら、収入減になる……
という状況になりませんか?
県民共済などの安い保険で十分ですが、万一のとき、お子様のためではなく、
家計のために契約しておくというのは、「アリ」なのです。

このように、何かが起きたとき、どのような「お金」が必要かということを
十分に検討して、どのような保険に入るべきか、考えてください。
また、お金には、手で行く順番があります。
明日のお金がないのに、10年後のお金を心配する……
10年後のお金がどうなるかわからないのに、30年後を心配するのは、
本末転倒です。

お金の出方を見るには、キャッシュフロー表を使うと便利です。
http://fukuroi-fps.blogdehp.ne.jp/article/132308 …
https://www.hotto.nomura.co.jp/ipg/ez/ezp2n_b1/j …
http://www16.plala.or.jp/comet/cashfuro.htm#cash …
http://www013.upp.so-net.ne.jp/Go-planning/lifep …
つまり、未来の家計簿、家族の予算表です。
ご自分で作るのが面倒ならば、そのような相談に応じてくれる人を探しましょう。

ご参考になれば、幸いです。
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この回答へのお礼

とても丁寧なご説明をいただきありがとうございました。まず何から考えていけばよいのかがとてもクリアになりました。キャッシュフロー表を使って早速検討してみたいと思います。本当にありがとうございました。

お礼日時:2009/12/08 22:07

子育てとの両立大変ですね。


自分の娘だとしたらどうアドバイスするか考えました。
60歳までに女性が死亡する確率は約5%です。
この5%の確率にたとえ掛け捨てといえどもお金を払うことはもっだいないと思います。(個人的な考え)
実際に保険(死亡保障)が必要なのは60歳以降でなくなった場合のお金だと思います。200万程度の終身保険のみの契約にします。(子供に負担をかけないため)
保険料は5000円前後でしょうか?(60歳払い)。(生命保険料の税金控除枠利用も考えると利率が低い現在でも不利ではありません)
支払いが困難になったら解約せず、「払済保険」に変更します。保障金は減りますが、終身保険の機能は活かせ保険料に無駄がありません。
途中で支払いができなくなることも考えられますので、保険料が安くても解約金の戻りが少ない終身保険は避けます。(「払済保険の金額が小さくなるので」)
保険を選ぶとき、設計書にも「払済の場合の保障金額」を印字してもらい比較しましょう)(払済みまで説明してくれる生命保険会社は少ない)
なお学資保険には加入しません。
途中の解約は著しく不利なためです。(払済の制度、多分ないと思います)
母子家庭で一番困るリスク(現実的なリスク)はお母さんの病気でも死亡でもありません。
仕事が継続できるかのリスクですので、毎月の決まった固定費はなるべく減らします。
民主党の子供手当が支給されたら「毎月貯金する」などの方法もあります。
とりあえず50万目標にお金を貯めます。その方が精神的なゆとりがでます。
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この回答へのお礼

とても親切にご回答いただきましてありがとうございます。ご自分の娘だとしたらという立場にたってご回答いただいたので、とても現実味がありなるほど!と考えさせられました。
保険を選ぶとき、設計書にも「払済の場合の保障金額」を印字してもらい比較しましょう)(払済みまで説明してくれる生命保険会社は少ない)
←とても良いアドバイスをいただきありがとうございます。

お礼日時:2009/12/08 22:11

母子家庭で養育費ももらえないと生活も大変ですね。



そうなると、できるだけ保険料が安い保険がおすすめです。
長期的な終身保険などより、掛け捨ての定期保険がおすすめです。

ネット生保では、資料請求などで個人情報を入力しなくても
保険料の試算ができます。

まづは、ご自身で試算をお勧めします。

参考URL:http://www.123hoken.com/teiki.html
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。早速教えていただきましたURLで試算して検討してみます。ありがとうございました。

お礼日時:2009/12/08 22:13

こんばんは、支払い額を抑えたいなら共済でしょうか、


「こくみん共済(全労済)」「県民共済」あたりが候補になります
学資保険系は残念ながら元本割れとなる可能性が高いので
あえてお勧めしません。
こくみん共済であればコンビニにパンフレットが置いてあったり
する場合もありますので、検討しやすいでしょう。
※ご転居され、新しく住まいを賃貸でお借りになられるのであれば
損保の契約をされるときに損保会社系列の生保会社に一度
お見積りして頂くのも一考です
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。確かに毎月の支払い額を抑えたいということがありますので、こくみん共済や県民共済を早速調べて検討してみたいと思います。ありがとうございました!

お礼日時:2009/12/08 22:16

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